珈琲
「珈琲屋の人々」池永陽 設定が暗いのでそれぞれの話もどんよりと暗い影がある。 そのわりに読みやすかったけれどちょっと救われない感じもあってなんとも複雑な気分になった。 ドラマ...
聖母って
「聖母」秋吉理香子 不妊治療の末にようやく授かった我が子を何が何でも守ろうとする母。 過去の不幸な事件。 屑の犯人。 幼い子どもが連続で殺される事件。 ミスリードしたま...
ちょっと病んでるから相当病んでる、人達の話
「冷蔵庫を抱きしめて」荻原浩 8作品の短編集。短いのでサクサク読めた。 どの作品も設定は案外ありそうで共感できたり無理だったりみんな病んでるなぁ、そして誰でも いつでも、そう...
写真館でのミステリー
「江ノ島西浦写真館」三上延 代表作の「ビブリア~」の古本屋が写真館に変わっただけ、という気がするのは ビブリアの印象が強すぎるからだろう ありえないし、まさか、と思うところは多...
女の話
「喉の奥なら傷ついてもばれない」宮木あや子 「校閲~」からの連続で宮木さん。 同一人物の書いた作品とは思えない。驚いた。 振り幅が大きいなぁ。題材は女。屈折していて、ねとねと...
元気なOLの周りの人たち
「校閲ガール ア・ラ・モード」宮木あや子 あー、楽しかった。編集社で働く、校閲のOL。の周りの人のお話。 前回興味津々だったキノコ似の上司が出てきて嬉しかった。人に歴史ありだな...
みんなお大事に
本日、友と遊びに行く予定が お子ちゃまのインフル、母の胃痛のため お流れになってしまった。 インフル、来てるね、用心用心。 みんな、お大事にね。 次回を楽しみにしているよ...
作家の振り幅
この2冊、同じ作家の小説です。宮木あや子さん。 装丁もさることながら内容もまったく違うタッチで驚きます。 どんな内容かというと見たまんまの違いがあるのです。 面白いねぇ~本好...
家族はつらいよ
「家族はつらいよ」小路幸也 サクサク軽く、映画を魅了に読了。 山田監督の原案、映画はもうすぐ公開。 家族って、何もなくても何かある。 みんなに心当たりがあるような話。 小...
愛すること
「絵本「旅猫リポート」有川浩 絵本、というくくりはどうなんだろう。児童小説という感じだと思った。 この絵本の小説版は有川さんの作品の中で、一番好きな話。 絵本もやっぱりとても...
- どこかへ 東京2024(15)
- 読み物 2024年(59)
- どこかへ 東京2泊3日(19)
- どこかへ 淡路島(12)
- 読み物2023年(96)
- 日々徒然(1369)
- 短歌(28)
- 映画とかテレビとか舞台とか(341)
- 読み物2022年(96)
- 読み物2021年(189)
- 読み物2020年(154)
- 読み物2019年(187)
- 読み物2017年(182)
- 読み物2018年(216)
- 読み物2016年(197)
- 読み物2015年(238)
- 読み物2014年(99)
- 読み物2013年(60)
- 読み物2012年(140)
- 読み物2011年(109)
- 読み物2010年(39)
- 読み物2009年(23)
- 読み物2008年(11)
- どこかへ(215)
- どこかへ 北海道(12)
- どこかへ 横浜・鎌倉・江ノ島(10)
- どこかへ 熱海で母の日(13)
- ダイエット(24)
- 近畿大学通信教育(25)
- 働く(139)
- 子育て(492)
- 眼窩痙攣(15)
- 阪神大震災(26)
- 吐き出す私(9)
- 離婚についてのいろいろ(32)