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moon

「流浪の月」凪良ゆう 2020-75

「流浪の月」凪良ゆう 【2020年本屋大賞 大賞受賞作

初読みの作家さんでした。

少女誘拐事件の加害者と被害者。
2人がもう一度出会う。

人と人との関わりは、その当事者二人だけが理解し、
他の誰にも代わりが務まらない、
そんな心が苦しくなるようなつながりは
安心を求めても求めて安心できないのかもしれない。

だから、二人でいれればそれでいい。
そう思えてならなかった。

事実と真実は違う、
真実は多分、おそらく、きっと
2人にしかわからない。

 

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