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通勤読書 436

「小さい“つ”が消えた日」ステファノ・フォンロー

小さい「っ」がどっかに行っちゃう。
どの文字がなくなっても、言語は成立しなくなる。
それは大変だ!という単純なお話なのだけれど、
日本語を母国語としない人が書くと、新鮮味があるかな。

面白いかと言われたら、
んーって考えてしまう。
「っ」がないと成立しない言葉が多すぎるもん。
発音しないから。。ということで
役立たずみたいに言われるのも、どうかね。

朝井リョウのエッセイ読んでたら
キーボードでうちかけのところ、子音で止めてあったりするのだよ。
「そうだったかn」のように。
「そうだったかな」までいかず。。。ということが
とてもよく表現されていると思うし
今の子よねぇと思う。
手書きの作家先生たちにはわからないだろうけれど。

話がそれたけど、
言葉を大切に!というのは変わりない。

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小さい“つ”が消えた日
ステファノ・フォンロー
新風舎

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