さて、久々のエヴァンゲリオンの考察シリーズです(前回から1年以上経過している点には触れずに華麗に挨拶)。
前回の『その12』の最後で『次が最終回です』と告知しましたが、ちょっと書きたいことができたので、最終回は『その14』にずらすことにします。
んで、今回の『その13』の主役なんですが・・・

・・・うん、皆からのコレじゃない感をヒシヒシと感じるような気がしますが、最後まで読んだらたぶん納得してくれると思うので、とりあえず今回も私の与太話に付き合って下さいな。
・・・ごほん。
では、気を取り直して早速始めましょう。
ここで、まずはTV版23話(涙)のこのシーン↓を思い出して欲しいんです。

このシーン↑、初めて見たのは24年近くも前にもなりますが、ちょっと違和感を感じた覚えがあります。
その違和感の正体は・・・
です。
これは、直前のアスカとヒカリのシーン↓から続けて見ることで推測できるのですが、どう考えても深夜なんです。

実際、『新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集5』や『EVANGELION ORIGINAL3』では、深夜であることが示されています↓
・・・でも電話の会話内容↓からすると、そんな深夜でありながら、おばあちゃんの方から電話がかかってきた感じなんですよ。

ご年配の方がそんな時間に起きているっていうのも変ですが、深夜にわざわざ電話してくるってのはそれ以上におかしいですよね?
・・・この違和感を解決する解釈は1つしか無いと私は考えています。
それは、リツコのおばあちゃん(というかリツコの実家そのもの)が・・・
という考えです。
つまり、時差の関係上、電話の向こう側は深夜では無いのではと私は考えている訳です。
しかも、日が暮れてきてネコを探し続けられなくなった時点で電話してきたとするならば、仮に、『おばあちゃん側の日暮れ開始=17時』で、『日本の深夜=午前1時(一般的に深夜とは午前0時~2時らしいのでその平均)』だと仮定すると、その時差は日本時間を基準としてマイナス8時間となります。
そして、日本との時差がマイナス8時間の国は、主要なところで『イタリア・オーストリア・オランダ・スイス・スウェーデン・スペイン・ベルギー・デンマーク・ドイツ・ノルウェー・ハンガリー・フランス』等のヨーロッパ諸国があるんです。
つーことで、リツコのおばあちゃんはこれらの国のどこかに移住しているのでは・・・と私は考えているんです。
実際、『旧劇の絵コンテ』には、本編では映像化されなかった25話(Air)のシーンとして、トウジとケンスケがドイツに集団移住(『疎開って訳でもなさそう』=移住ってことじゃね?)することを示唆するような場面↓があるんです。
ということは、リツコが、ネルフ関係者の特権によって3年以上前に実家(おばあちゃんや母の墓を含む)を安全なドイツに移していたという考えは、それほど飛躍した話じゃないんじゃないでしょうか。
それに、海外からの電話だからこそ、電話料金を気にしたリツコが『今度私から連絡するから』と言っていると考えると合点がいくし、『時間ができたら一度帰るわ』というセリフだって、海外だから移動に時間がかかると考えれば辻褄が合いそうです↓

そもそも、リツコの立場であればVTOLとかも自由に使えるはずなので、日本国内に実家があるとしたら時間なんか無くっても何かの際に立ち寄るのはめっちゃ簡単ですよ。たぶん。
・・・
ということで、以上の理由により、リツコのおばあちゃんというかリツコの実家は、とっくの昔にドイツに移住済みだったのではと私は考えているんです。
んで、ここまでの私の考えが仮に正しいとした場合、注目すべきはリツコのこのセリフ↓です。

そう、上でもサラッと書きましたが、リツコの母である赤木ナオコの墓もドイツに移してあると私は考えており、その墓前に立ったのが3年前・・・つまりは『2015-3=2012年』であることが示されているんです。
じゃぁ、私の考えが正しいとすると、リツコは2012年のどの時期にドイツに渡ったのでしょうか。
それを推測するヒントもリツコのセリフ↓にあるんです。

そう、海外への渡航なんだから、まとまった休みが無いと実行不可能なんですよ。
つーことでその観点で考えてみると、可能性として挙げられる候補は、『GW』『盆休み』『年末年始』の3つくらいでしょうか。
そして、その候補から答えを絞り込むためのヒントは、リツコのこのセリフ↓から導き出せます。

・・・激務で忙しいはずのリツコが、3年前、わざわざドイツまで赴いて母(赤木ナオコ)の墓前に立ったのは何故だと思いますか?
(といっても、あくまで私の考えが正しければの話ですが)
それは、赤木ナオコが亡くなったのが2010年である↓ことに関係していると私は考えています。

要はですね、2012年は赤木ナオコの三回忌だからリツコはわざわざドイツまで墓参りに行ったんじゃね? ってことです。
だっておばあちゃんだって居るんだし、法事は蔑ろにできないでしょ。
となると、リツコがドイツに渡って墓前に立ったのは、ナオコの命日前後~2012年の年末までのはずです。
しかし、残念ながら、ナオコの命日は作品中で具体的に語られてはいないんですよ。
と思いきや、ナオコが死ぬ直前にリツコとの間にこんな会話↓があります。

そして、ビデオ版22話の冒頭には、TV版には無かったこんなシーン↓が追加されているんです。

これらをまとめると、ドイツに居たミサトが日本に戻り、それと入れ違いに加持リョウジが日本からドイツへ異動したようであり、その事をリツコとナオコは日常会話的にやりとりしています。
つまり、2人の交代異動は突発的なものではなく、予め計画されてゲヒルン内に周知されていた組織改変に基づくものであったということであり、赤木ナオコが死んだのはその組織改変の時期であるということになります。
そしてその時期は、普通に考えれば期が変わる4月上旬か10月上旬のどちらかであり、ゲヒルンがグローバルな組織であることを考慮すれば、10月上旬の可能性が高いのではと私は考えているんです。
・・・実際、TV版21話の2010年の回想部分↓には、『①レイ(一人目)とのファーストコンタクト』と『②MAGIシステムの完成』の二つのエピソードが盛り込まれていますが、①でナオコはレイの素性を調べても真実に辿り着けなかった↓のに・・・

・・・②ではレイの真実を把握しているような言動をしており↓、①と②の間に明らかにそれ相応の時間経過があったことが示唆されています。

というか、①と②の間でMAGIシステムを完成させるという一朝一夕では達成不可能な偉業を成し遂げていることも忘れちゃいけない。
つまり、ナオコが死んだのが4月上旬だとすると、2010年の1~3月の間にこれら①②のエピソードが詰め込まれていることになりますが、時間経過を考慮するといくらなんでも期間が短過ぎるので、この観点から考えても、ナオコの命日として相応しいのは、4月上旬ではなくて10月上旬なのでは・・・ってことです。
そして、ナオコの命日が10月上旬だった場合、その三回忌としてタイミングが合うのは、『GW』『盆休み』『年末年始』の候補の中では『年末年始』ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
それに、2012年というと、死海文書に記載された2015年の使徒襲来に間に合う様にエヴァを造るため、めっちゃ忙しい時期だったはずなので、海外企業には関係ない休みである『GW』や、企業によって休みの位置や期間がまちまちな『盆休み』において、それらの企業と色々取引をしているはずの『E計画担当・エヴァンゲリオン開発総責任者の赤木リツコ大先生様』が長期休暇なんぞをとっている場合じゃないんじゃね?・・・それに比べれば、『年末年始』の方がまだしも企業の休みが揃っていて休み易いんじゃね?・・・というブラック企業的な考えもあったりします。
つーことで、リツコがドイツに渡ってナオコの墓参りをしたのは、
だったと私は考えているんです。
んで、ここからは完全に私の想像なのですが、激務の中やっとのことで取った長期休みでドイツまで行って墓参りをした後、リツコはどうするでしょうか?
他にどこにも寄らずに日本にさっさと帰国しますかね?
私だったら、せっかくヨーロッパに行ったのだから、年末はおばあちゃん&ネコと一緒に過ごし、年が明けてから近場の都市を軽く観光してから帰国しますね。あくまで時間の許す範囲でですが。
おススメなのは、やはり、ドイツとの国境から僅か300kmしか離れていないパリあたりが、お手軽&知名度的にも良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、このドイツ国境からパリまでの距離って、日本地図と重ねてみる(大阪をパリの位置に重ねてみる)と判り易いのですが、実は『東京⇔大阪』の間よりも近い↓んですよ。

・・・
以上の理由により、私は、リツコが2012年の年末にドイツに行き、年の明けた2013年の初頭にヨーロッパ(パリとか)の観光をしてから日本に帰国したのではと考えているんです。
では、今までの前置きを念頭に置いた状態で、以下の年表↓をじっくりと見て下さい。
・・・そうなんです、0706作戦で『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』の動画↓が公開されましたが・・・
・・・この動画↑の5:35からのリツコのセリフ↓が指し示すのが、TV版23話のリツコの電話シーンの伏線から繋がる16年の時間経過だと私は考えているんです。

シンエヴァの本編において、大地のコア化が解除された範囲にナオコの墓があり、リツコがその墓前に立ってナオコに何かを語りかけるシーンが出てくることを・・・

以上(つまりは『16年ぶり』という表現)が、0706作戦の中で、個人的に2番目くらいに気になった部分です。
それはですね・・・最終回である『その14』の内容に直結する部分なので、次回を乞うご期待!ってことにします。
ではっ!
<2020/5/6追記>
シン・エヴァンゲリオン劇場版の予想 後編(エヴァで多くの人が気付いていないこと その14)を公開しました。
実は、まさかの『その12』=前編、『その14』=後編というオチだったの(笑)
前回の『その12』の最後で『次が最終回です』と告知しましたが、ちょっと書きたいことができたので、最終回は『その14』にずらすことにします。
んで、今回の『その13』の主役なんですが・・・
リツコです!

しかもTV版の。
(というか、どうでも良いことなのですが、このリツコ↑ってリナパープルトンに似てません?)
(というか、どうでも良いことなのですが、このリツコ↑ってリナパープルトンに似てません?)
・・・うん、皆からのコレじゃない感をヒシヒシと感じるような気がしますが、最後まで読んだらたぶん納得してくれると思うので、とりあえず今回も私の与太話に付き合って下さいな。
・・・ごほん。
では、気を取り直して早速始めましょう。
ここで、まずはTV版23話(涙)のこのシーン↓を思い出して欲しいんです。

このシーン↑、初めて見たのは24年近くも前にもなりますが、ちょっと違和感を感じた覚えがあります。
その違和感の正体は・・・
時間帯
です。
これは、直前のアスカとヒカリのシーン↓から続けて見ることで推測できるのですが、どう考えても深夜なんです。

実際、『新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集5』や『EVANGELION ORIGINAL3』では、深夜であることが示されています↓
※クリックで拡大↓


・・・でも電話の会話内容↓からすると、そんな深夜でありながら、おばあちゃんの方から電話がかかってきた感じなんですよ。

ご年配の方がそんな時間に起きているっていうのも変ですが、深夜にわざわざ電話してくるってのはそれ以上におかしいですよね?
・・・この違和感を解決する解釈は1つしか無いと私は考えています。
それは、リツコのおばあちゃん(というかリツコの実家そのもの)が・・・
海外に移住してんじゃね?
という考えです。
つまり、時差の関係上、電話の向こう側は深夜では無いのではと私は考えている訳です。
しかも、日が暮れてきてネコを探し続けられなくなった時点で電話してきたとするならば、仮に、『おばあちゃん側の日暮れ開始=17時』で、『日本の深夜=午前1時(一般的に深夜とは午前0時~2時らしいのでその平均)』だと仮定すると、その時差は日本時間を基準としてマイナス8時間となります。
そして、日本との時差がマイナス8時間の国は、主要なところで『イタリア・オーストリア・オランダ・スイス・スウェーデン・スペイン・ベルギー・デンマーク・ドイツ・ノルウェー・ハンガリー・フランス』等のヨーロッパ諸国があるんです。
つーことで、リツコのおばあちゃんはこれらの国のどこかに移住しているのでは・・・と私は考えているんです。
実際、『旧劇の絵コンテ』には、本編では映像化されなかった25話(Air)のシーンとして、トウジとケンスケがドイツに集団移住(『疎開って訳でもなさそう』=移住ってことじゃね?)することを示唆するような場面↓があるんです。
※クリックで拡大↓


ということは、リツコが、ネルフ関係者の特権によって3年以上前に実家(おばあちゃんや母の墓を含む)を安全なドイツに移していたという考えは、それほど飛躍した話じゃないんじゃないでしょうか。
それに、海外からの電話だからこそ、電話料金を気にしたリツコが『今度私から連絡するから』と言っていると考えると合点がいくし、『時間ができたら一度帰るわ』というセリフだって、海外だから移動に時間がかかると考えれば辻褄が合いそうです↓

そもそも、リツコの立場であればVTOLとかも自由に使えるはずなので、日本国内に実家があるとしたら時間なんか無くっても何かの際に立ち寄るのはめっちゃ簡単ですよ。たぶん。
・・・
ということで、以上の理由により、リツコのおばあちゃんというかリツコの実家は、とっくの昔にドイツに移住済みだったのではと私は考えているんです。
んで、ここまでの私の考えが仮に正しいとした場合、注目すべきはリツコのこのセリフ↓です。

そう、上でもサラッと書きましたが、リツコの母である赤木ナオコの墓もドイツに移してあると私は考えており、その墓前に立ったのが3年前・・・つまりは『2015-3=2012年』であることが示されているんです。
じゃぁ、私の考えが正しいとすると、リツコは2012年のどの時期にドイツに渡ったのでしょうか。
それを推測するヒントもリツコのセリフ↓にあるんです。

そう、海外への渡航なんだから、まとまった休みが無いと実行不可能なんですよ。
つーことでその観点で考えてみると、可能性として挙げられる候補は、『GW』『盆休み』『年末年始』の3つくらいでしょうか。
そして、その候補から答えを絞り込むためのヒントは、リツコのこのセリフ↓から導き出せます。

・・・激務で忙しいはずのリツコが、3年前、わざわざドイツまで赴いて母(赤木ナオコ)の墓前に立ったのは何故だと思いますか?
(といっても、あくまで私の考えが正しければの話ですが)
それは、赤木ナオコが亡くなったのが2010年である↓ことに関係していると私は考えています。

要はですね、2012年は赤木ナオコの三回忌だからリツコはわざわざドイツまで墓参りに行ったんじゃね? ってことです。
だっておばあちゃんだって居るんだし、法事は蔑ろにできないでしょ。
となると、リツコがドイツに渡って墓前に立ったのは、ナオコの命日前後~2012年の年末までのはずです。
しかし、残念ながら、ナオコの命日は作品中で具体的に語られてはいないんですよ。
と思いきや、ナオコが死ぬ直前にリツコとの間にこんな会話↓があります。

そして、ビデオ版22話の冒頭には、TV版には無かったこんなシーン↓が追加されているんです。

これらをまとめると、ドイツに居たミサトが日本に戻り、それと入れ違いに加持リョウジが日本からドイツへ異動したようであり、その事をリツコとナオコは日常会話的にやりとりしています。
つまり、2人の交代異動は突発的なものではなく、予め計画されてゲヒルン内に周知されていた組織改変に基づくものであったということであり、赤木ナオコが死んだのはその組織改変の時期であるということになります。
そしてその時期は、普通に考えれば期が変わる4月上旬か10月上旬のどちらかであり、ゲヒルンがグローバルな組織であることを考慮すれば、10月上旬の可能性が高いのではと私は考えているんです。
・・・実際、TV版21話の2010年の回想部分↓には、『①レイ(一人目)とのファーストコンタクト』と『②MAGIシステムの完成』の二つのエピソードが盛り込まれていますが、①でナオコはレイの素性を調べても真実に辿り着けなかった↓のに・・・

・・・②ではレイの真実を把握しているような言動をしており↓、①と②の間に明らかにそれ相応の時間経過があったことが示唆されています。

というか、①と②の間でMAGIシステムを完成させるという一朝一夕では達成不可能な偉業を成し遂げていることも忘れちゃいけない。
つまり、ナオコが死んだのが4月上旬だとすると、2010年の1~3月の間にこれら①②のエピソードが詰め込まれていることになりますが、時間経過を考慮するといくらなんでも期間が短過ぎるので、この観点から考えても、ナオコの命日として相応しいのは、4月上旬ではなくて10月上旬なのでは・・・ってことです。
そして、ナオコの命日が10月上旬だった場合、その三回忌としてタイミングが合うのは、『GW』『盆休み』『年末年始』の候補の中では『年末年始』ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
それに、2012年というと、死海文書に記載された2015年の使徒襲来に間に合う様にエヴァを造るため、めっちゃ忙しい時期だったはずなので、海外企業には関係ない休みである『GW』や、企業によって休みの位置や期間がまちまちな『盆休み』において、それらの企業と色々取引をしているはずの『E計画担当・エヴァンゲリオン開発総責任者の赤木リツコ大先生様』が長期休暇なんぞをとっている場合じゃないんじゃね?・・・それに比べれば、『年末年始』の方がまだしも企業の休みが揃っていて休み易いんじゃね?・・・というブラック企業的な考えもあったりします。
つーことで、リツコがドイツに渡ってナオコの墓参りをしたのは、
2012年の年末
だったと私は考えているんです。
んで、ここからは完全に私の想像なのですが、激務の中やっとのことで取った長期休みでドイツまで行って墓参りをした後、リツコはどうするでしょうか?
他にどこにも寄らずに日本にさっさと帰国しますかね?
私だったら、せっかくヨーロッパに行ったのだから、年末はおばあちゃん&ネコと一緒に過ごし、年が明けてから近場の都市を軽く観光してから帰国しますね。あくまで時間の許す範囲でですが。
おススメなのは、やはり、ドイツとの国境から僅か300kmしか離れていないパリあたりが、お手軽&知名度的にも良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、このドイツ国境からパリまでの距離って、日本地図と重ねてみる(大阪をパリの位置に重ねてみる)と判り易いのですが、実は『東京⇔大阪』の間よりも近い↓んですよ。

・・・
以上の理由により、私は、リツコが2012年の年末にドイツに行き、年の明けた2013年の初頭にヨーロッパ(パリとか)の観光をしてから日本に帰国したのではと考えているんです。
ここまでが前置きです
(いえーい、ワンパターン万歳!)
(いえーい、ワンパターン万歳!)
では、今までの前置きを念頭に置いた状態で、以下の年表↓をじっくりと見て下さい。
※クリックで拡大↓


・・・そうなんです、0706作戦で『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』の動画↓が公開されましたが・・・
・・・この動画↑の5:35からのリツコのセリフ↓が指し示すのが、TV版23話のリツコの電話シーンの伏線から繋がる16年の時間経過だと私は考えているんです。

そして私は期待しているんです
シンエヴァの本編において、大地のコア化が解除された範囲にナオコの墓があり、リツコがその墓前に立ってナオコに何かを語りかけるシーンが出てくることを・・・

以上(つまりは『16年ぶり』という表現)が、0706作戦の中で、個人的に2番目くらいに気になった部分です。
・・・え?
『1番目は何?』
だって?
『1番目は何?』
だって?
それはですね・・・最終回である『その14』の内容に直結する部分なので、次回を乞うご期待!ってことにします。
ではっ!
<2020/5/6追記>
シン・エヴァンゲリオン劇場版の予想 後編(エヴァで多くの人が気付いていないこと その14)を公開しました。
実は、まさかの『その12』=前編、『その14』=後編というオチだったの(笑)
夜中におばあちゃんが電話をかけてきたのは猫が居なくなったという緊急だからでしょう
ありがとうございます!!!
え、その14。
ええ、1番の気になること!?
ありがとうございます。
今後の展開、楽しみしています。
ところで、アスカの「あれから14年経ってるってことよ」というセリフでちょっと気になることがありまして。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開日2012年11月17日は、旧劇場版の本来の形とされている『DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に』の公開日1998年3月7日から14年後なんですよね。
メタ的なセリフでもあるのかと思うのですが、どうでしょう?
何時も楽しく読ませてもらってます、だいぶエヴァの話しが分かって来ました。キリスト教の聖書は旧約と新約(新たな契約)からなっていて、シン劇場版は新約にあたるという構造かなぁ
のは変ですが、もんさんにお願いがあります。そのお願いとは劇場版Qでのアスカの眼帯の青い光についてです。この謎を明かして頂ければ幸いです。是非とも宜しくお願い致します。
状況からして今さらそんなこと気にする?ってすごい違和感あるんですよね
で破を見返すとリツコの軍事転用発言が多い
やっぱり2個イチ状態なのかなあと