ひとりよがり日記

愛するが故に戦う 倒すことが愛

獣道

2022-01-09 00:49:00 | 怒首領蜂大往生(白)
昨年末の12/30に、格闘ゲーマーのウメハラ氏主宰による獣道4が開催されました。


この獣道、当初は格闘ゲームの対戦に特化したイベントでしたが、前回の3回目においてまさかのSTGが採用され、そこでのT3-神威氏によるバトルガレッガのガインのプレイがすげー好評だったんですよね。



それもあってか、4回目となる今回もSTGの枠は維持され、2人のトッププレイヤーによる怒首領蜂大往生の同時スコア対決が実現することとなりました↓。





もうね、よくぞここにスポットを当ててくれたって感じです↓


自分も、最盛期は1年365日のうち360日くらいはゲーセンに通っていたし、その中でも怒首領蜂大往生も相当にやり込んだ人間なので、この企画が公表されてからもう本っ当に楽しみで仕方なかったです。





・・・そして、12/30に対決が行われました↓




・・・なにこの奇跡!?



プレイ終盤、ガチで泣きながら視聴しました(誇張ではなく)






こんなプレイを見せてくれた『SPS氏』『fufufu氏』そして、それを盛り上げてくれた解説の『TAC氏』『ろくきち氏』、そして獣道というイベントでSTGに光をあててくれた『ウメハラ氏』とその協力者の方々の全てに感謝です。










<今日の一言>

興味ある方は、SPS氏のプレイ裏話もおススメです↓


途中から、実際のプレイを観ながら音声を聞くと、オーディオコメンタリーみたいで超面白いです。




怒首領蜂対決について語るウメハラ氏↓


動画の一番最後のセリフにグッときました。


ヘブンズドアが開いた

2022-01-02 23:45:00 | その他ゲーム関連
お久しぶりです~

2022年最初の日記ですが、昨年末に報告された、犀領さんによる怒首領蜂最大往生のトレーニングモードにおける陰蜂撃破について触れたいと思います。

というか、この怒首領蜂最大往生、2012年にゲームセンターで稼働してからもうそろそろ10年が経過するという作品なのですが、これまで真ボスである陰蜂の撃破報告はありませんでした。

というか、これ倒すの絶対無理だろ↓って感じだったんですよ。






その鬼畜っぷりは、怒首領蜂大往生デスレーベルの真緋蜂改を軽く超えるレベルです。(私が言うんだから間違いねぇです)


・・・もうね、攻略のとっかかりも見出せないというか、チャレンジする気すら起きないというのが正直なところで、ほぼ全てのシューティングゲーマーが諦めていたんじゃないかと思うんですよ。







・・・それが、ここ最近、犀領さんにより少しずつ攻略されていき・・・ついに家庭用のトレーニングモードにおいて完全デフォルト設定で陰蜂を撃破できたとのこと↓


※トレーニングモードとは、『2面道中』とか『4面ボス』といった状況を選択した上で、『残機』『残ボム』『ランク』といったパラメータを調整して練習できるモードのこと



これにより、陰蜂撃破は人間の手に届くことが証明された訳です。
いや、マジこれ凄いって。


後は、最初からの通しプレイで撃破することができればクリア達成ってことになる訳ですが・・・犀領さんならきっと成し遂げてくれると信じてる!

がんばって~!!






<今日の一言>

STGの記事が続く予定です。

シン・エヴァンゲリオン劇場版で気付いたことその1

2021-03-21 17:49:00 | 日々雑記
※今回の投稿はシン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレを含みますのでご注意下さい。






















シン・エヴァンゲリオン劇場の終盤、マリが冬月に会いに行った際のことです。








冬月がマリのことを・・・




イスカリオテのマリア





と呼んでいました。


この『イスカリオテのマリア』は、二つの言葉が合わさった造語↓だと私は考えています。







んで、二つの言葉『イスカリオテのユダ』『聖母マリア』の意味はこんな感じ↓なのではと私は考えています。







つまり、『イスカリオテのマリア』とは・・・





裏切りの聖母





ってことじゃないかな~というのが私の考えです。

ただ、これだと『どういうこと?』となると思いますので、順を追って説明します。








まず、そもそも『聖母マリア』が聖母と呼ばれるようになったのは、キリスト教において、神の子と言われるイエス・キリストを処女受胎したと設定されているからに他なりません。

もうちょっと詳しく言うと、キリスト教において『①処女であるのに』『②受精という生命のルールを介すことなく』『③子を宿した』というのが、神の子を宿すに相応しい神秘性を満たしていたってことです。






しかし、現代・・・というかエヴァの世界においてもですが、これら①②③の条件を満たすことは技術的には難しいことではありません

それは・・・




クローン技術





です。

つまりは、『①処女であろうか無かろうが』『②体細胞の初期化という、生命のルールに背く行為により』『③子を宿すことができる』ということです。



でもね、『生命のルールに背く行為で子を宿す』ようなことをする人物が『聖母』と呼ばれるに相応しいでしょうか?






相応しい訳が無いですよね






だから、そんなことをする人物は『神の決めた生命のルールに反して受胎した母』ということになり、つまりは・・・




裏切りの聖母





ってことになるんじゃないでしょうか。





そう、だから私は、かつてマリがクローン技術により子どもを産んだという経緯があり、それを知っている冬月がマリのことを『イスカリオテのマリア』と呼んだのではと考えています。




そして、その際に産んだ子どもは自らのクローンであり、そのクローンにオリジナルの魂を移植したのが新劇場版に登場するマリだと私は考えています。

つまり、『オリジナルのマリ = クローンマリ』という図式が成り立つのではってことです。



何故こんな推測が成り立つかというと、もし仮に新劇場版に登場するマリが単なるクローン止まりであるならば、冬月はマリのことをこう呼んだはずです↓





イスカリオテのマリアの娘





という風に。

でも、冬月はマリのことを『イスカリオテのマリア』と呼びました。

これは、冬月が『イスカリオテのマリアの娘 = イスカリオテのマリア』であると認識していたからではないかと考えています。




また、マリが去り際に『イスカリオテのマリアと呼ばれたのは久しぶり』的なことを言っていましたが、これはオリジナルのマリの時代の呼び名であったからではと私は考えています。

おそらくですが、クローンに魂を移して以降は、そう呼ばれたことは無かったのではないでしょうか。

だからこその『久しぶり』ということであり、つまりは、『イスカリオテのマリア』とは過去の呼び名であって、新劇場版のマリの属性というか立ち位置を示すものでは無いんじゃね? と思う次第です。













・・さて、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、ここまで書いた内容は、実は以前マリの正体や目的について考察した内容に直結するものとなっています。

なので、未読の方は、コチラを一度目を通して頂けると、今回の私の言いたいことが伝わるのではと思います。たぶん。




まぁ、細部は色々と修正が必要ですが、クローンという着眼点は結構良い感じなのではと思うのですが、いかがでしょうか?






ということで、今回はここまでとしたいと思います。


ではっ!


シン・エヴァンゲリオン劇場版の感想

2021-03-21 17:48:00 | 日々雑記
※今回の投稿はシン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレを含みますのでご注意下さい。























シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました・・・





(※序のパンフは、初日にも関わらず売り切れていて買えなかったんですよ。)




いや~、すごかった・・・






あれでこそエヴァ







という感じでした。マジで半端ない。


庵野監督ありがとう











・・・私には、エヴァのTV版の頃から1つの願いがありました。


それは、ゲンドウにシンジを抱きしめて欲しいというもの。
でも同時に、それは夢物語であり実現不可能なものだとも思っていました。






だって、漫画版に至っては、抱きしめるどころか
泣く息子の胸ぐら掴んで恫喝する有様↓








新劇場版だって、冬月からシンジの処遇について問われた際にこんなこと↓言う様な状態








そう、エヴァという世界においてシンジとゲンドウは基本的に相容れないもの。それは、どうしようもないことだと諦めていたんです。

















でも、シンエヴァの劇中においてゲンドウがシンジを抱き締めるシーンが不意に登場し、私号泣。


話の結末も含めて最高でした。
まさか全てを補完して幕引きするなんて凄過ぎる。






もう一度言います

庵野監督ありがとう













<今日の一言>

そうそう、私が書いてきたエヴァ考察シリーズですが、もう色々と大外れでしたね、読んでくれた方ごめんなさいです。

そんな状況なので批判の嵐かと思いきや意外にもそうでも無さそうなので暫くはこのまま残しますが、将来的には『目次ページの削除(各記事は削除しませんが、リンクで辿れなくなる)』『目次ページを目立たない位置に移動してひっそりとアーカイブ化』のどちらかの予定です。



あと、シンエヴァの内容についての考察は・・・BDが出たら検討してみますが、正直なところ私の手に負える内容では無い気がしています(苦笑)


ただ、一つだけ思い付いた内容がありましたので、私の最後の世迷い事になるかもしれませんがココに置いておきます。





ではっ!


カノン

2021-01-31 22:05:00 | 音楽・演劇・映画・照明
私は、パッヘルベルのカノンが好きです。







音楽の才能は皆無な私でしたが、幼少の頃からカノンの旋律を聴くのが好きで、今でも色々と漁っては聴いてるんですよ。







そんな中で、ここ最近特に気に入っているのが以下の二つの動画



<Shylium's Piano Cover - Canon Rock Piano Version>



人間の可能性って素晴らしいと思える動画です。

あまりの凄さに途中で笑いがこみ上げてきちゃいました。いや、すげーって、マジで。






<名曲アルバム+「パッヘルベルのカノン」>



音階を高さで表現するという画期的な映像。

何か、ピタゴラスイッチのビーだま・ビーすけの大冒険とか、みんなのうたのテトペッテンソンを思い出します(笑)

画質は悪いですが、フルバージョンはこちら










<今日の一言>

大学生のとき、サークル(吹奏楽団)の友人達と『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』を見に行き、『DEATH編』のエンディングにカノンが流れた際、何人かが私の方を見て微笑んでくれたことを今でも思い出します。





カノンが大好きなことを公言していたからなぁ・・・(懐かしい)