
ひょっとしたら
物理科学史の大きな境目かもしれません・・・
超対称性粒子の存在を示唆する実験結果キター!
(超対称性粒子が発見された訳では無い点に注意! あくまで標準理論からのズレを観測しただけです)
特に重要なのは、レプトン対の質量が最も低い観測値において、
誤差を含めた前後方非対称度がプラスの値になっている点デス。
標準理論に従えば、これは少なくともマイナスの値であるはず。
N=250の実験結果ということでまだまだですが、
今後のデータ蓄積に大いに期待しまっっっっっっっっす!!!!
(といっても、崩壊確率がとても低い現象なのでN=250でもスゴイw)
・・・
LHCの稼動といい、ここ数年は素粒子物理学や超ひも理論(というかM理論)から目が離せませんな~
もし、LHCの稼動で未知の粒子
(超対称性粒子やヒッグス粒子)が発見されたりしちゃったら、世界中の科学者が発狂するかもしれんデスよ(笑)
<今日の一言>
今回の記事が主要ニュースサイトには載ってないのは何故?(泣)