
仙川は 懐かしい街
もう20年近く昔
2年ほど通勤していた街
時々 仕事で来るんだけれど
今日みたいに 早朝に来たのは
久しぶり
駅前は すっかり変わってしまってるけど
音大へ向う ギッシリした商店街は
なんとなく 面影が残っていて 懐かしさが漂っている
日曜の早朝は 人影もなく
閉じられたシャッターが 寝顔に見えて
静かな通りから 寝息が聞こえそう
あの時 描いていた軌道の上に
僕は いるのかな
あの頃 走り出した放物線
まだ 上昇しているのかな
早目に到着したから 散策して
変わりゆく街を 歩いて 肯定してみる
変わらない町を 立ち止まって 懐疑してみる
予定より 10分も早く
ホールは門を開けてくれた
さ 自分の楽器で 小さな凱旋をしよう
「♂」
もう20年近く昔
2年ほど通勤していた街
時々 仕事で来るんだけれど
今日みたいに 早朝に来たのは
久しぶり
駅前は すっかり変わってしまってるけど
音大へ向う ギッシリした商店街は
なんとなく 面影が残っていて 懐かしさが漂っている
日曜の早朝は 人影もなく
閉じられたシャッターが 寝顔に見えて
静かな通りから 寝息が聞こえそう
あの時 描いていた軌道の上に
僕は いるのかな
あの頃 走り出した放物線
まだ 上昇しているのかな
早目に到着したから 散策して
変わりゆく街を 歩いて 肯定してみる
変わらない町を 立ち止まって 懐疑してみる
予定より 10分も早く
ホールは門を開けてくれた
さ 自分の楽器で 小さな凱旋をしよう
「♂」