ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

植物による排水

2017-07-05 13:28:24 | 栽培法の実験

この5日間ほどでほぼ梅雨に降る雨が降ってしまったようです。まあ5、6月とほとんど降水がなかったので、これでチャラ、ってことになるんでしょうか。平均って怖いですね。本当はもう少しばらけて降ってもらいたいところなんですが……。

午前中はちょっと雨もぱらつきましたが、今は日差しも見えてます。少し蒸し暑いので午後からはもう少し遅い時間に行くとして、午前中にちょっと畑に行ってきました。一番の心配はまだ収穫してないニンジン、ジャガイモ。ジャガイモはこれから見回るんですが、ニンジンは先ほど様子見てきました。

肥大期に極端な乾燥と大雨を経験すると、ニンジンって割れるんですよね。トマトもそうなんですが結局皮と中身の成長のバランスが崩れてこうなるらしいです。なのであまりに急に降ってきたときには、水がなるべくたまらないような土づくりをしないといけません。今回は少し雑草にも手伝ってもらってました。

ニンジン畝。わざと草を抜かず、根元で刈り取ってました。

あまりにはびこると根が太ってこないんですが、雑草を少し生やしておくと余計な水分を吸い上げてくれるんですよ。おかげで畝に水がたまることはありません。梅雨が明けたらこの辺を刈って畝に敷けば、すぐに乾いてマルチになってくれます。

今回はさらなる大雨に準備するために、ニンジンの条間に枝豆も植えつけました。
枝豆は水分を好むので、雨が降れば好都合。根を伸ばして水分を吸ってくれると思います。
あと2~3週間でニンジンは収穫なので、それまでに降る大雨に備えて水分を吸わせようと思います。ニンジン収穫後はここは枝豆だけの畝になります。

で、ただ今のニンジンの様子。1本抜いてきました。
直径は大体2センチほど。5センチほどで収穫ですからまだまだですね。
あと3週間、割れないように管理したいと思っています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿