Music is.......

Peter Dohertyの話題など。
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Libertines、9月のロンドン公演で新曲を披露するつもりと明かす。

2014-07-20 | The Libertines


NME【The Libertines confirm they will play new material at Alexandra Palace shows

昨夜はスペインのBenicassim Festivalへ出演したLibertines。
その前に出演したイギリスのラジオ局x-fmとのインタビューで、9月に行われるロンドン公演では新曲を演奏するともりと明かしたそうです。

Libertinesのロンドン公演が行われるのは9月26日~28日の3日間で、会場はAlexandra Palace。

Benicassimに出演する前、「今は可能性を見極めてる」とインタビューで語っていたGaryですが、4人揃ったインタビューで新曲もやるつもりと語れるということは、4人がそれなりの手応えを感じてるっていうことなのかなと思いました。

RO69【ザ・リバティーンズのゲイリー・パウエル、今はこの先の可能性を見極めていると語る

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ということでLibertinesの再始動は昨日のBenicassimで一段落。
ここまで上出来だったのではないでしょうか。

ロンドン公演は週末ということもあってハイドパークのように日本から行く方も多いと思います。楽しみですね。

それにしても昨日のPeter。
白タンクにサスペンダーと、twitterの私のTLでは山下清か?!と言われてましたが、ほんとそれ(笑)。ステージ前のラフな格好なのかと思ってたらそのままステージへ上がったようで。Gary共々畑仕事でもしてきたんですか、て感じ。

British Summer Time @ Hyde Park (05/07/2014)

2014-07-20 | The Libertines
ということで、The Libertines @ Hyde Park。
情報はもう山のように出ていて集めるのも一苦労なので、自分の感想メモのみで。

7月5日。

朝から友人と合流して朝食。その後買い物をして一度ホテルへ戻り、その後Hyde Parkへ向かいました。16時からのThe Viewに合わせて現地へ着いたのが15時頃だったと思います。

今回のこのBritish Summer Timeというイベント、検索しても出てこないので、去年から始まったイベントぽいです。去年はRolling Stonesなんかが出てた様子。の割には、会場の運営がイマイチでした。。

とにかく場内の地図が見難くて、informationに聞いてViewの会場前に辿り着いたのが3時半過ぎくらい。会場前に列ができていたのでその後ろに並びつつ場内に入るのを待っていたのですが、一向に入れる気配がないまま16時を過ぎ・・・。

後で聞いたところによると、Viewがやった会場はなんと定員100名ほどで、中に入れなかった観客続出ということだったようです。100人て。
16時を過ぎても諦めきれず残っていた列前方の方ではファンがざわつき始め、そのうち「The View, The View, The View are on Fire!」コールが始まり、会場の柵をバンバン叩く人、壁をよじ登り突破する人やビールを投げる人などその場は騒然としてました。

そんな感じで16時からのviewは諦め、早めのご飯。
その後19時からのGraham Coxonを観に会場へ。ここも小さい会場でしたがまだ入場はしていない様子。でも一向に入場が始まらない。時間になっても入場しないし、係に状況を確認した人がどんどん帰っていくので、これはもうキャンセルってことだね、と私もその場を離れました。

その頃メインステージではPoguesが始まって、始まったとたん周りの人達がステップを踏みながら踊りだしたのは楽しかったですね!

そしてリバの前にモヒートでも飲みたいなーなんて思いながら歩いていたら、何やらステージを発見。ちょうどギターのセッティングが終わった様子だったのでそのまま留まっていたら、そこはその日2度目のステージのViewの会場でした。
1度目を見逃していたし今度は野外だったので、規制も無し。ちょっと遠かったけど見ることが出来ました。

前回Viewを見たのは2007年かな、Club Quattro以来。
あの頃はまだ子供っぽかった彼らもすっかり大人。骨太のロックを聴かせてくれて、大満足でした!Viewは次回はぜひ単独が観たいです。

そしてその後はやっとLibertines!
ただでさえ人混みが嫌いな私はこの日は後ろの方にあるモニターとステージが見える位置から観ました。

この日は20時30分にバンドから発表があると事前に告知があったのですが、時間を少し過ぎた頃にカウントダウンスタート。そして9月のAlly Pally公演が発表に。
モニターにはそのままLibetinesの映像が流れ、ファンがこれまでのことを思い出しつつ、これから繰り広げられるであろう最高のライヴを想像しながらどんどん気分が高揚させていけるような内容。

そしてとうとう20時45分、4人がステージへ。
Peterは黒のコート、Carlはナポレオンジャケット。そこからはもうこれまでCDでしか聴いたことがなかった曲の数々に興奮しっぱなしでした。ほとんどモニター越しでしたけど、リアルタイムで観ているっていうことがどれだけすごいことか。

ファンが興奮し過ぎて怪我人も出た中、途中何度か中断も。
↓は一度めの中断の時のPeter。



「move back!!!」とこれまで聞いたことない張り詰めた声で観客に呼びかけるPeter。
何やら考えつつ、少しイラっとした様子を見せたかと思うと、とうとう裏ピース。恐らく観客に煽られたんだと思いますが。。その後立てた親指を下に向けたところで、モニターがすーっと真っ黒になったのはちょっと笑っちゃいました。

一番印象的だったのは『Death on the stairs』。
この曲は歌いながらホロっと来ちゃいました。Libertinesの曲の中でもすごく好きな曲だし、Peterがすごく大事にしてるらしい曲っていうのもあるかな。またCarlと一緒に歌えて良かったね!なんて思ってしまいました。

途中Peterの彼女Katiaがナポレオンジャケットに超ミニスカートというスタイル抜群の彼女には似合い過ぎる格好でバンドにお酒を振舞ってたシーンは可愛かったです。

あとこの夜一番「Peter、やっちまったな!」と思ったのが、恐らくこの夜のために新調したであろう黒のコートの後ろに、白い仕付け糸が付けっぱなしだったこと(笑)。
NMEが公開した写真にしっかり写ってます。↓


終わった後また友人と合流して人がほとんどいなくなったHyde Parkの会場は噂通りの狂乱の宴の後。(↓)



この夜は間違いなく特別な夜だったと、今でも思います。
あの場にいられたことは本当にラッキーだったし、The Libertinesを見せてくれてありがとう!と感謝してます。

Vertigo
Boys In The Band
The Delaney
Campaign Of Hate
Time For Heroes
Horrorshow
Begging
The Ha Ha Wall
Music When The Lights Go Out
What Katy Did
The Boy Looked At Johnny
Can't Stand Me Now
Last Post On The Bugle
Love On The Dole
Death On The Stairs
Radio America
Don't Look Back Into The Sun
Tell The King
Up The Bracket
What A Waster
France
Albion
I Get Along