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老後の資産運用 17②戦略的アセットアロケーション

2018年11月30日 | リタイヤメント プランニング
誰しもが金は欲しいのである。

問題は出来るだけ損をしないで得は一杯取りたいのである。

それをかなりの確率で可能にするため、投資委託会社のポイントゲッターは世界情勢等を常に気にしながら頑張ってくれているのだ。

次の項目をできるだけ理解し、意識しながら運用を進めてみる。

1️⃣バイ&ホールドで30年間投資家は長期のリターンとリスクを推定し平均分散アプローチをすると良と考える。

2️⃣短期的ですとリスクを受ける確率は大きくなるが、長期保有をすることにより互いにボラティリティの上がり下がりが、とどのつまり打ち消し合うことになるので、ポートフォリオにおける平均回帰資産の保有率は増えてくると考えられます。

3️⃣リバランスは必要であるが、平均分散アプローチを繰り返し実行すれば長期の最適戦略とは一致しないことが理論上確認されている。(内容をいじることは必要だが、あまりにもいじりすぎないようにすること)

4️⃣一時的リターンを上げる資産にタイミングよく投資することが戦略的アセットアロケーションである。(TAA)

5️⃣さらに投資機会の変化との関係を考慮しポートフォリオを構築する先見性のある対応を(SAA)
戦略的アセットアロケーションと言います。

6️⃣結論的には、長期投資では平均分散アプローチである最適ポートフォリオを戦略的アセットアロケーションの含意に従い修正することが、現実的に求められます。

脚注
*バイ&ホールド:長期的にみますと金融市場は良い利率のリターンを与えるもので証券購入後、長期に渡り保有し続ける投資戦略のこと。
*平均分散アプローチ: 最適なポートフォリオの構成を分析すること。
*二つの戦略的アセットアロケーション: TAAとSAAの違いは

Tacticail → 駆け引き・抜け目のない・戦術的な
Strategic → 戦略上必要な


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