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青春メモリー ・好き勝手な人生で良かったのか? 自分探しの旅に出よう !

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開発局・・・

2020年12月24日 | 青春回想録

開発局 ・・・


小さい頃 お袋は教育ママだった


どうやら おいちゃんを室蘭工大に入れたかったらしい


それで「勉強するのよ」「勉強するのよ」と覆いかぶさっては言っていた・・。


所が出来が悪く 公立・国立に入る頭はおいちゃんにはなかった・・


お袋が考えるには将来的に開発局の職員にしたかったらしい



小学校の時の成績はオール4には届かず、保育園ではガキ大将


小学校では少し大人しい普通の少年だった。そして6年間経って


卒業が近づき 担任の先生がこう言った。



「いいか、これで君たちとはお別れだ、君たちは中学校へ新たに入る


今出来が悪くても中学校は1から始まるんだ  英語・理科・数学  君たちは全く新しい


科目を始めることになるが、小学校の時に算数ができたからと言って中学校で英語が


優秀になるとは限らないんだ、今一番の生徒もスタートラインは普通の成績の子と同じだ、


だから ここからは一所懸命勉強した者としない者が別れる時でもある。


いいか気持ちを中学校からは切り替えてやって見なさい」


と・・・・


この先生の言葉にどれほど勇気付けられたことか


それから一生懸命勉強してオール4を取った。


高校は54人中15番以内に入っていなければ担任の先生が大学進学校を勧めてくれなかった、


おいちゃんは英語と歴史・国語が得意で英語はクラスで3番だった、クラスでは9番だった


ので進学校へも合格した。


父親が言った


「なっ  やる奴にかなわないんだよ、お前はやれば出来るんだ」


そう言われ自信を持ったものだ、手を挙げ「会計委員」にもなり、ある程度尊敬されても


きた。


でも「開発局」に入るほどではなかった。


当時ビートルズが台頭し高校のクラブもバスケットクラブに入り出来る奴ばかりの


大学進学校の道立高校なのにまた遅れて行った。けれど・・


思い出す・やれば出来るんだ・と


この歳になってまた勉強を真剣に取り組み3級・2級と金融技能士の国家資格を取って


「ガッコ」というオンライン大学教育の学科も4教科で合格し「修了証書」をいただいた、


こうして今運転試験場へ向けて二種学科を勉強しているが 若き時代を思い出し



もう歳だが「必死の心」で勉強して行こう・・


必死の姿勢  練習は「嘘つかない」はずだ・・



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