土曜の朝はガストでもったり

2009-06-27 | 介護日記

朝食のトレーを下げて病室に戻ったらドクターがいらした。
「今日はどうですか?と聞いたら『上等です』と答えてくれました。」と笑顔でおっしゃる。
ドクターの笑顔を初めて見たことに気付いた。
こんな嬉しそうに笑うんだ…と思ったら又涙か出そうになる。やれやれ、涙腺にしまりがなくなってきたぞ!

転院のことを毎日母と話すようにしている。
見てきてどこが気に入ったのか、とか一緒に説明書を読んで医師や看護師や介護士の数や、サービスの内容も確認する。
酸素していても食堂に連れて行ってくれるんだよ、とか3食ごとに歯を磨くことになってるね、とか入浴出来なくても必ず全身清拭してもらえる、とか項目ごとに一緒に確認。
母も「私ならやってけると思うよ」などと言ってくれる。
でも緊張している様子は伝わって来る。そういう時は少しだけアチラに行ってしまう。
でも今朝は「何かフワア~っといい気持ちがする時があるよ」と穏やかに笑って言ってたから安心も感じてくれているのだとも思う。母が気持ち良さそにウトウトしてるまに私はガストでモーニング。

さて朝寝坊の父の所にもそろそろ顔を出さなくちゃ!


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