思い出連鎖

2013-09-17 | 日記

先週から平日仕事が入っている。

季節労働者的アルバイターである私の稼ぎ時は秋から春にかけてだ。

6時前に起きて電車を乗り継ぎ仕事先の会場に行く。

車窓からの景色を眺めていたら 急に思い出した歌詞がある。

毎朝決まった時間に起きる人の喜びは何処にあるんだろう~

河島英五の「天秤ばかり」という長い長い、長~い歌で、

どちらももう一方より重たいくせに

どちらへも傾かないなんておかしいよオーーーーーーー

と最後は大絶叫

の中で私も一緒に大絶叫するのが好きだったなあ。

 

今久しぶりにYouTubeでこの歌聴いてたら今度は高校時代の出来事を思い出してしまった。

学校帰り同じクラスのYokoyamaと駿府公園でお喋りしていた。

日が落ちたら急に寒くなって来たので帰ることにした。

その時演劇部だったYokoyamaがいきなり『三人姉妹』のラストの台詞を語り始めた。

…楽隊はあんなに楽しそうにあんなに嬉しそうに鳴っている。

  あれを聴いているともう少ししたらなんのために私たちが生きているのか

  何のために苦しんでいるのかわかるような気がするわ。

…それがわかったら、それがわかったらね!

砂場のベンチに背筋伸ばして腰掛けて凛とした声で…いやあこっぱずかしいくらい青春してた。

Yokoyamaは今何しているのだろう。

 

オッと、やばい!日付が変わった。

明日からまたしばらく早起きしなければならない。

寝る。

 

 

 

 


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