レッスン
2011-06-15 | 日記
ジャズヴォーカルのレッスンを受けるようになって7年ほど経つ。
10代の頃、歌を学ぶイコール声楽だったので
コールユーブンゲン、コンコーネ、マルケージなど学んでるうちに歌が嫌いになってしまった。
クラシックの発声をモノに出来なかった・・・早い話「挫折」したのだ。
20代で芝居の道に進むと「歌」は武器になってくれたが「挫折感」が消えることはとうとう無かった。
芝居をやめた後はシャンソンを歌い、これは少々お金になった。
が、やはり「挫折感」から抜け出す事は出来ずジャズのレッスンを受けることにした。
芝居もシャンソンも表現は主に「言葉」
「言葉」だけに頼らず歌えるようになりたいとあの時思ったのだった。
なんてカッコつけてるが何せナマケモノでちっとも上達しない。
ちっともうまくならないから続けるしかないのだ
それに続けることで何かが変る、という気が少~しするのだ。
Myお師匠さんのホームページhttp://www.kayokomiyama.com/
ゆっくりやってください。
時間のかかる音楽ですから。