親の死に目…

2011-06-23 | 介護日記

思えば母の時も間に合わなかった。

離れて暮らしていたのだから覚悟はしていたし、仕方ないことだと思っていた。

でも急に、最期を看取ることが出来なかったことがつらくなってきた。

私には二人の母と父、三人も親がいたのに、誰の死に目にも立ちあえなかったわけだ。

せめて母のそばにいて手を握って見送りたかった。
父が息を引き取るのを見届けたかった。

仕方ないこと、と強がっていたが悲しくて今小さい子どもみたいになっている。




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1 コメント

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Unknown (asami)
2011-06-23 22:49:08
この世の人それぞれみんな、
人の子どもであり、
そして、小さな子ども なのですね。

「魂」は見えなくともそばにいて、
Cha-caさんの心を感じていると思っています。
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