今朝のこと、母がニップ(人工呼吸器)のマスクを外してしまっていた。
よくよく聞いてみたら多分夢を見たのだろう…
「恐ろしいことがあったから…呼ぼうとした…たいへんだ」と言う。
何がたいへんなの?と言ったら「衣裳が…衣裳が…マスに…」と。
「衣裳って芝居の?」
「そう!」
「怖かったねえ、もう大丈夫だよ」と言ってマスクをつけたらやっと安心して眠ってくれた。
どんな夢か分からないけど60年前の母の青春時代の夢であることは間違いない。微笑ましい気持ちと妄想の始まりかも知れない不安な気持ちとが入り交じる。
マスクを外してしまったせいか今日は殆んど寝っぱなし。食欲も無い。
またこんなことがあったら命取りなので今日は母のベッドの下の床で寝ることにした。
眠れない
風の音がうるさい
ニップの音も
マスクから漏れる母の息遣いも
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