あ、撮影！：へしこ寿司

なぜ、食べ物の画像はうまくＵＰ出来ないのか？
･･･逸る食い気のせいでしょう。
今回は、食べてしまいました。撮る前に。

昨日、日帰りバス旅行で若狭に行ってきました。土産がコレ。

上記の理由で実際に購入した
『千鳥苑』さんのHPからお借りしている画像です。
へしこ寿司。福井名物です。



販売員さんいわく
「くさくないです。お好きな方はやみつきになります。」

･･･どこかで聞いたセリフ。
そう、たしか滋賀県名物「フナ寿司」。
（苦手です。）

嬉しい事に、「へしこ寿司」はとっても、美味でした。

鯖の糠漬けですね。ちょっとしょっぱめでしたが、
「ああ、お酒のみたい～～！！」
･･･と感じてしまう美味しさ。
（私、下戸ですのに。）
　

今更ですが・・・。

　トンと無頓着に人様の顔（一応許可は得ています）も
自分の顔もUPしているので、「なにを今更」ではありますが、
楽天の自己紹介用にお顔を作りましたのでアップ～。


　実は、描いたのは随分前なのに、今までUP出来なかった
のです。

　「ナーンだ、ファイル名変えればいいだけじゃん。」と
やっと気がつきまして・・・。

　その間、ヘアースタイルが変わりましたので楽天では右を採用。
でも、その間、実は身が減りましたので、お顔の横幅は左の方が
近いんです。ホントです。


　

美術館巡り№５：大阪市立美術館

大阪市立美術館：『プラド美術館展』
公式HP　<ahref="http://event.yomiuri.co.jp/prado/">http://event.yomiuri.co.jp/prado/

スペインの美術館とあって、むか～し同国を旅したことのある
オットが久しぶりに同行。

日本未発表の作品ばかりだったのですが、ベラスケスやゴヤ、
エルグレコ・・・巨匠達の作品は、大作を別の機会に見ていたりして、
量の割りに新鮮な感動は余り感じることが出来ませんでした。



ペレーダ、アントニオ・デ
《天使により解放される聖ペテロ》
1943年、油彩、カンヴァス、145×110ｃｍ

その中で、うれしかったのがコレ。

　この画家の聖人のなんと暖かい愛嬌のある表情。
聖ペテロがこんなにかわいいおじいさんで幸せそうな
おっとりした表情でいいのか？と思わずにはいられませんが
本当に愛すべき表情です。

　で、その身体は苦難を物語ってか、年輪の重さをしっかりと
受け止めたリアルなたるみ、皺が描かれている。

　カラバッジョから毒気とくどさを抜いたような画力と
個性に初めて図録で『聖ヒエロニムス』
http://art.ciao.jp/htm/b0013.htm
に出会って以来、魅せられている画家です。

　図録の一点だけで、今まで実際の作品を認識して
見たことがなかったのですが、模写もしているので、
入室した時、すぐに同じ画家の作品だと気がつきました。

　とてもうれしい「再会」あるいは「出会い」でした。


梅雨明けのとても暑い日で、外に出るともう何処へも行く
気力を失なっていました。
　

公園を通り抜けようとしたところ、「？？？？」



「あっぷ～！！」　


デーモン小暮のようなメイクはカワイイけど、
去年最後の枚方菊人形がこんなところにきた！と思ってしまいました。
1週間ぐらいなら、うちの庭にも来て欲しいような・・・。びみょー。