Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

贖えないこと。

2006-06-21 09:17:42 | 家族・人


 人は、いつオトナ=成人になるのだろうか?

 成人女性と幼児の命を奪う力を持った人間が、
ただ、一定年齢に達していなかったという理由で、
罪を軽減されることがあったとしたら、それは
納得ができない。

 かといって、ヒトがヒトのいのちを奪って
いいものだろうか?

 法律も正義も、それほど絶対なものだろうか?

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道の駅:新旭風車村 | トップ | Le TAO »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pin)
2006-06-21 17:01:34
私もそう思います
年令で線をひくのはおかしいと思います
人が人の(もちろん全ての命に対して)命を奪うな
んてダメなんだ!!
返信する
Unknown (Hermit)
2006-06-21 20:28:57
☆H.→pinさん

 こういう事件があると、感情は犯人に
長年衣食住を賄い、正当な裁判を受けさせる
為の費用すら惜しい、と思ってしまう。

 今度の事件の被害者の残した育児日記兼
交換日記のような夫へのノートに綴られた
お子さんの成長、家庭の暖かさ・・・これから
始まるはずだった一つの「家族」が突然、
暴力で消えてしまったことにいたたまれ
ない気持ちを感じる。

 こういう人間が厚生するとは信じられ
ないし、ヒトの人生を奪っておきながら、
更生して自分の人生は全うするのすら
許せない気もする。

 でも、・・・
『人が人の(もちろん全ての命に対して)
命を奪うなんてダメなんだ!!』
とわたしも思います。
 死刑廃止論者です。
返信する
Unknown (つくし(*^_^*))
2006-06-23 08:11:06
奈良の事件、ご近所さんが見ても友人や先生からも非の打ち所のないと思われた優秀な少年の心の闇は誰も見抜くことができなかったのですね。心を病んでいたのでしょうか。やり切れない思いがします。
返信する
Unknown (Hermit)
2006-06-23 09:02:31
☆H.→つくし(*^_^*)さん

 ふふ。なんてかわいいHNでしょう。

 7年前の山口の事件の痛ましさは、
それでも犯人が、未熟な「他人」であると
言うことで、救いがあるかもしれません。

 最近は親が子を、子が親を殺め・・・
あるいは見守るべき周囲のオトナが幼児に
てをかけ・・・

 奈良の事件は最近のニュースでは、
ご近所の人たちは仲良し家族の「長男」の
存在を知らない人も多かったと・・・。
それも、すごく恐ろしい闇だと思いました。
返信する

コメントを投稿

家族・人」カテゴリの最新記事