Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

春:花見

2006-04-24 18:36:07 | 風景・場所



 数年前の夏、車道を少し降りたこの場所の近くで、私は汗だくで
柳の木と川面を描いていました。

 自分の好きな場所をほかの人も好きで、私と夫だけでなく、
ほかの人も二人でささやかに景色を楽しむということがわかって、
なんとなくうれしい光景でした。
 二人の間にはお手製の数段のお重がありました。
 
 盗撮して、ごめんなさい。でも、私達同好の士です。

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4 コメント

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Unknown (sae)
2006-04-26 18:27:31
すてきです~。
心地よい時間が流れていますね。
描かれた絵を是非見せてください!!
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Unknown (ohana)
2006-04-27 09:19:09
いいですね~。
うちの近所にも、そっくりの場所があります。
”さくら”の季節になると、いつもより
余計に母を想います。
最後の2~3年は、
「このさくらが最期かねえ?」って
maruに話してました。maruとわたしは
「って、言う人が長生きするんよ!」って。
今年のさくらは、母といっしょに来れなく
なって、2回目!
たぶん、空からいっしょに見てるかな?
お母さんもお重のお弁当がよかったよね?
ごめん、今年もマックで(笑
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Unknown (Hermit)
2006-04-27 09:48:08
★>saeさん

まさに「心地よい時間」が流れています。
通りすがりに見かけたものの心の中にまで、
ふと、お二人が共有している時間と空間がふわっと一瞬にして入り込んだような気がしました。
 絵はめまいがするような夏の緑の気に包まれて、
緑の柳が、風にそよがず、蠢くような怖い絵になりまして・・・。 (・_・;)
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Unknown (Hermit)
2006-04-27 10:00:52
★>ohanaさん

 義母のこと、MONのこと、私も一緒に見た桜の記憶とともにによく想いました。
 きっと、毎年「”さくら”の季節になると、いつもより余計に・・・」と、なると思います。
 くわえて、「今頃、ohanaさんとmaruちゃんもおかあさんのこと、想っているのかなぁ。」と思いそうです。

 子供の頃は、さくらといえば入学シーズンに、校庭に咲き誇った雄大な桜のイメージでしたが、年とともに随分変わりました。
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