Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

のあ、龍宮を見る。

2009-03-25 23:20:00 | NOIR(A.コッカー)



こんな神社を見つけました。








「うほー。         
   なんか浪漫があるよねー。のあちゃん。」


と、イヌにフツーに話しかけるヒトと・・・










ときどき、 『ヒトの言葉は、わかりません。』

・・・というフリを忘れるイヌ。





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神社の名前に関わる、唐橋に伝わる伝説。
(2年前にも書きましたが・・・)



《俵藤太 近江三上山百足退治伝説》
 ある日、俵藤太秀郷という武将がが勢田の唐橋に通りかかると
大蛇が橋に寝そべっています。人々は怖れて通れません。
俵藤太は、それを踏みつけて通ってしまいます。




 その夜、街道の宿屋の俵藤太を一人の娘が訪ねてきます。
実はその娘は昼間の大蛇。
龍神一族の娘(竜王の娘:乙姫)が瀬田の唐橋で藤太を見込んで
百足退治を懇願しにきたのでした。藤太は快諾し、剣と弓矢を携えて
唐橋に向かうと三上山の方から山を7巻き半する大百足が現れた。
藤太の矢は大百足には通じないのですが、最後の1本の矢に唾をつけ、
八幡神に祈念して射るとようやく大百足を退治することができました。

 その後、俵藤太は琵琶湖の深底にあるという竜宮城に案内され
米の減らない米俵など沢山の礼品を竜王から送られたのでした。


唐橋中洲 立看板

 


コメント (3)
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