先週26日には
東芝に100対82で快勝し11連勝目を記したOSGフェニックスでしたが
翌日は
87対88の1点差、しかもまさにドラマティックな負けを味わったようです。
詳しい内容および選手への愛ある思いはコチラをどうぞ
のっこレポート
残り9秒1点リードでフリースローをもらったホーク。
誰しもが「勝ち」をほぼ確信した瞬間に
2本とも失敗したホーク。
そして
リバウンドに飛んで東芝にフリースローを与えてしまったルーキー太田。
誰か一人のせいでの敗戦ではなく
もちろんチーム全員での敗戦に他ならない。ハズナノニ・・・
この日自分をとことん責めた選手がいたであろうことは
私でも予想ができます。
残り5ファウルで退場したキースに変わって
ここ一番の場面に出場した6番目の選手が
限られた時間の中で
望まれるような活躍をしなければならない難しさ。
緊迫した状況の中で犯してはならないミスの怖さ。
簡単にはいかないよなぁ。
でもそうしなければならないんだよなぁ。
厳しい世界だなぁ。
さて、
今日は覚悟を決めて書いてみます。
それは、
明日明後日に日立と戦うレラカムイ戦士達に送るエールとして。
ここを楽しみに見て下さる多くの方達が
私の文章で嫌な思いをされるかもしれない。という躊躇と
11連敗を脱したこの大きな勝利戦について
私ごときが発信すべき内容なのかどうか。というためらいと(躊躇と同じ意味だな)
色々悩んだのは事実ですが、
私がそう感じたことも事実なので、
書きます。
ただひとつ。
これから私がココに書くことは
『決して誰かを責めたり批判しているのではないというコト。』
これだけはしっかりと明記しておきます。
前の記事でも書いたように
27日のレラは、とてもいい試合をしてました。
クローズアップされている御手洗選手のダイブ等
控え選手の魂も一緒になっての戦いだったと思います。
そしてファンの一体となった応援もまた素晴しかった。
そうして、
光がカタチとなって見えてきた4ピリのラスト2分くらいで
主力選手を全員下げたレラカムイ。
(どっちが先だったか、三菱も控え選手を投入)
まさしく
全員バスケで大きな勝利を掴もう!というHCの采配と
それを歓喜するファンの大声援の渦の中で
私が見たのは(若干うろ覚えですが)
相手に連続でスティールされ、たった2分での連続失点(8点前後)
得点されてはスローインしてボールをキープできずに
あるいはパスカットされて、うち2本のダンクまで決められて。(三菱の控え選手)
そのダンクとともになった終了のブザー。
すぐさまカメラを構えてベンチを見たのですが
そこに飛び上がって喜ぶ選手は、居ませんでした。
(勝ったんだから、そんなこと書かなくてもいいジャン)
って何度も思いました。
実際、(やっぱり書くのはよそう)とも思っていました。
でも、
むしろそう感じたのは私だけなんだろうか。というほど
その部分は表(メディアやブログ等)に出ていなくって・・・
それもまた違和感がありました。
あの時の選手がどうだとか、
采配したHCが悪いだとか、
そういった思いではないことだけ。
それだけはわかって欲しいと思います。
じゃあ何故イマサラ書いたのか。
最初のOSGの太田くんではないけれど、
控えの選手の立場って、言葉では表せないほど苦しく大変なのだと思います。
何とかしようと奮起し結果を残せる選手も居れば(旭川での井上選手とかね)
何とかしようとしたファウルがゲームを決めてしまった選手も居るわけで。
それをキチンと受け止めて
次に繋げていくしか無いわけで
そしてそれが出来るのは自分しか居ないわけです。
正直
今までJBL等の試合を見た中で
あの2分間のような内容は初めてでした。
それはきっと
選手達が痛いほど感じたコトなのは間違いないでしょうが
お金を払ってもらったファンに
楽しんでもらわなければならないプロチームだからこそ
あえてここに書きました。
バスケファンの私にとって
チームや、選手の成長(偉そうですが、そういう姿は本当に見られます)
を感じる時ほどワクワクする時はありません。
あの時、
チームのみんなで、どれだけ飛び上がって喜びたかったことか。
そういう想いを胸に
明日からの試合を戦ってきて欲しいと、そう思います。
そういう想いを糧にして
更に強くなっていくレラ戦士をみなさんに見てもらいたくて
このような内容を書いてしまいましたが、
気を悪くされた方にはお詫びいたします。
追伸 27日のハイライトは明日(試合前)です♪
| Trackback ( 0 )
|
ある程度の点差でリードしていたら
OF、DFが雑になるなあ・・・というのを感じます。
その間に相手に流れ持って行かれて・・・なんて試合も見ました。
それは(チームとしての)経験のなさなのか、勝ちを意識してしまっているのか
特に最近は後者だったのかもしれません。
ゆめさんのその「2分間」の時も、そんな事を感じてしまいました
(実際ホントの気持ちはわかりませんけどね)
ただ終盤で出てきた三菱の選手にしても
絶好のアピールの場なんですよね。
だから必死だ(ったと思います)し。
そんな立場になったレラカムイの選手も見ましたし。
本当にいろんな思いが錯綜する2分間だったんじゃないかなと。
あのゲームだって、20点くらい(?)点差をつけたからって、4Q最後まで勝ちを信じきれたかって言ったら、それは私にはありませんでした。それができたのは、本当に最後の最後だけ。
OSGに負けてから、何度も悔しい思いをファンなりにしていたからもある思い。
選手にとっては、ファンとは違った悔しさがあっただろうし。
出場機会が少ない選手にとって、起用されると(プロとしてあっちゃいけないけど…)迷いがあったり、明らかに自信がなかったりで、空回りする事が本当に多い。
でも、バスケット選手として、やはりコートで仕事してナンボの世界だとも思う。
これは、レラだけじゃなく全バスケ選手に言えること。
本当は、11連敗を脱しての勝利!歓喜の瞬間となれれば良かったのかもしれない。
ただ、そうすることによって今までの敗戦・ゲーム内容・今後への糧にしなきゃならないこと… いろんな事が瞬時に消え去るかもしれない。
そんな事はないのかもしれないけど、ああいう勝利って結構、経験を忘れがちにさせることもあるし(って思う)。
これも、私なりの勝手な思いだけどね。
さあ!明日からの日立戦。
シックスマンの活躍(レラの場合5番目もか?)とチーム全体の成長を期待して、頑張ってこ~い!
きっとその場にいたファンはその終わり方に不安を
感じてしまったかもしれませんね。
たった2分の間だけでもリードし続ける難しさを
選手は痛感したのではないでしょうか。
この経験は大切なことだと思います。(でもコワーい)
スタメン、控えとあまり区別した呼び方はしたくないのですが、
スタメンの大変さも、途中から出る難しさもみんな
共有して、
今度の日立戦はキッチリ勝利をものにして欲しいものですね。
ゆめさん、書いてくれてありがとう。
スポーツをされている方なら
身をもって実感された事がある方も多いと思いますが
2分・・ 結構長いです。
プレイヤー、ましてやプロとして、
4Q最後のブザーが鳴るまでの間、
いつでも出れる、いつでもゲームに集中できる
といった 『気持ち』が大事ですよね。 しかし、
リードしたままゲーム終盤を迎えると、気持ちが
途切れたり、途切れそうになる事があります。
一番 あってはならないんですけどね。
レラの選手が そうだったのか そうでなかったのか
それはわかりませんが。 がんばれ、レラ戦士!
29日のローカル番組の中でレラの試合を5分ぐらい放送したのですが、見ていてつらい思いをしました。
笛が鳴る前の30秒位の内容と、笛が鳴ってからの選手の顔が、ゆめさんの書かれていたとおりだったからです。
うちの息子のチームも5番目6番目の選手が育たずに、後一歩で全道を逃しました。そして育ちきれなかった中の一人の母でした。
プロのチームと一緒にするなとしかられそうですが・・
チャンスに活躍できない選手のつらさ、チームとして育っていかないもどかしさ・・泣けてきます
でも、プロですから!
そういう思いをしてきた子たちのためにも、クラッシャーさんにはチームをぐんぐんと育てていただかなくては!
明日は日立戦!ファイトです!レラ戦士!
突然出てきて 長々とごめんなさい。
的はずれでしたら、笑って見逃してください。
書きづらい内容だったであろうに書いて頂きありがとうございます。
スタートで出場すること、6番7番で出場すること、プロであるがゆえに結果が求められること。一試合一試合の内容が、一試合一試合の結果が、選手たちの気持ちが、行動が、想いが…同じようにファンの気持ちや想いが、複雑に重なって、なんだか上手く表現することが出来ません。
が、今のレラカムイは、レラカムイだけではないけれどOSGも他のチームも、ゆめさんみたいに真剣にバスケットのことを考えてくれている人が居て正直に嬉しいと思います。
レラの選手達も必死でした。
それはヒシヒシと伝わってきました。
(ダジャレではありません)
sachiちゃんの想いも、正直聞きたかったです。
最後のコメント、わかるような気がする。
勝ちはしたけど、なお更に気持ちを引き締められたのかもしれないね。
予想に反して、ありがたいコメントばかりいただき、かなりビックリしてます。
反論したら、私に怒られそうな気配でも醸し出してたかなぁ(笑)
結論、とにかくあと10試合、ココロして頑張って!ということなのでした。
プレッシャーに押しつぶされそうだったのかもしれません。
落ち着いて、いつものようにプレイするだけで良かったのに、ただがむしゃらに向かってくる三菱の選手の前に冷静さを失うばかりでした。
必死が故だったんでしょう。
せっかくの勝利の場面、悲しい思いをさせてごめんなさい。
それから、息子さんへの想い。
ちゃんと、成長していると思います。
悔しい思いをしなくちゃ、人間本当の強さを持てないはずだからです。
お互い、これからももっともっと応援してあげましょうね。
うまく書けない。それがホントのところでした(笑)
色々書いてますが、とにかくバスケが楽しくってしょうがないんです。
(自分では出来ません・・・
見るだけ~。うるさいだけ~。)
最初はただただひたすら楽しかったのになぁ。
…と、悩んでいたあたしですが、あたしだけじゃないんだなぁと思いました。
そのチームの良いも悪いもみんなひっくるめて愛しくて、だからこそ母親のように細かい部分まで気にかけてしまうんでしょうか。
チームとしてはウザイかも…(笑)
最後の2分間・・そんなことがあったとは知らずに。。
AJの法政戦(生で見ていましたが)4Qに確か似たような状況になったと思います。あの時は折茂さんが怒っていた記憶があります。(ニュースにもなったと思います)その事を思い出しました。
何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが・・(すいません)
成長を見守りたいです。
ゆめさん、ありがとうございます!!
先に試合の映像を見て、胸の中がざわざわして不安になったのをゆめさんのおかげできちんと整理がついたんです。
ありがとうと伝えたかったんです。
でも、その番組の中のインタビューで良太くんは吹っ切れたようないい顔をしてましたよ。前の特番の迷ってる顔ではなかった気がします。目に力があってホッとしました。
明日、楽しみになってます。
ps.
息子はきっちり切り替えて、自主トレしながら 受験勉強してます。強いですね子供は
やっと控え選手を出せる点差をつけられた試合だったのかなぁ、と。
その反面内容的には合格点ではなかったような気も。
最後にコートに立っていた5人にとっては
善くも悪くもいい経験になったのかなぁ?
自分たちもレベルアップしていかなくてはいけない!
と再確認(今までも何度もしてるんでしょうが)できたのでは。
経験しないと成長できないと思ってます
自分の経験上。
レラは色んな経験を積んでこれから伸びていくチームですもんね。
残り10試合中に一度でも
「やってきて良かった。プロとして皆に満足してもらえた」
と選手もファンも感じることの出来る試合を願ってます。
私もいつかゆめさんやETSUKOさんのように
母親の様な気持ちになれるのかな?
連敗脱出をしたのは嬉しい事です。しかし第4Qの残り2分程のことは今のレラの現実の一部です。この事をきちんと捉えて修正していかなければなりません(すでに取り組んでいる事でしょうけど)
メディアがサラリと勝利のみを取り上げていたのは私にも意外でした。(いつもは一つや二つ今後の課題をあげるのに…)
でもそれだけみんなが勝利を待ち遠しく思っていたということでしょうか。
本当に控えの選手というのは大変だと思います。出来上がっている所にポンと入る訳ですから、プレッシャーと気持ちの高揚はかなりのものでしょう。与えられた時間で自分の実力を発揮し、アピールをしなければなりません。きっと人より何倍もの練習、そして時には苦悩が裏にはあると思います。チームプレイではありますが相手チームと戦うと同時にチームメイトとの競争でもあります。プロの世界ですから仕方がありません。
経験というのはその人に何倍もの栄養を与えることになります。ですから、どの選手にも出場してプレイをしてもらいたい。経験を積んでもらいたい。27日の試合はつくづくそう思った出来事でした。
選手達が喜びに浮かれなかった事は、彼らが次に会得すべきモノが何かをきちんと理解している表れだと思っています。
そんな彼らをファンはこれからも暖かく見守っていければいいですね。
☆えらい長文になってしまいました。なんでもストレートに書くので(笑)失礼もあるかと思います。ゆめさん読んだら消してもらってかまいません!
えっちゃんの記事を張らせてもらうつもりだったんだけど、あまりに長くなり断念しました。
だからコメントしてくれてちょうど良かった!
チームにとっては・・・まさに「うざっ!」かもね(笑)
WJBLでもそんなドラマがあったんですね。
まずは明日の試合、見守りましょう。
TV中継、嬉しいねぇ。
ゆめさんが書いてくれなかったら、
多分ずっと知らないままだったと思います。
それだけ、そのことについては、
どこにも書かれていなかったわけで、
あの日の試合の結果と、表に出ている部分だけを知ったゥチは
当然、最後まで最高のゲームをしたものと思ってました。
連敗を止めることはできたけど、
まだレラが成長途中だということをゆめさんの
お陰で確認できました。ありがとうございます!
いろんな面で、ベンチメンバーも
成長しなければいけない時なんでしょうね。
次は最後までいいプレーをして
全員がいい気分で勝ちを掴んでほしいです!!
そ、そうなんです。
結局は「次!」なワケで、選手も息子さんもしっかり先を見据えてるんですねぇ。
大好きな朝山選手の公式ホームページより
『All for the smile』~すべてはこの先の笑顔のために~なワケです。(決まったゼ)←ただの馬鹿
え~と、それと勘違いしないでくださいね~。
母親ではなく、あくまで恋人キブンのつもりですからね~。(やっぱり「うざっ」)
私の書きたかったこと、そのまんま。です。
ありがとう!
書き忘れたことも、キチンと書いてくれました。
「経験」の重要性。
それが圧倒的に乏しい(負けがこんでいたから、しょうがなかったのでしょうが)選手達の立場も、十分わかります。
AKOさん、今度私のゴーストライターお願いします。(こそく)
ありがとうございます。
いい面ばかりではないトコロをも見守ってあげると、ますます愛情が湧くってもんですよね(あれ、こりゃやっぱ母性愛か?)
以前、ブログにコメント頂いたときも、このとを仰っているんだろうと感じてはいたのですが、敢えて触れないようにしていました。
確かに、最後の2分間は久々の勝利の喜びを半減させる程でした・・・が、よくよく考えると20点以上のリードで残り2分、三菱も主力は下げている中で、最後に出場した選手がやるべきことは「ただ時間を使うこと」だけだった筈です。
それも出来なかったこと自体は残念でしたが、あの状況下の内容を言うのも酷かなと思い、かなり迷ったのですが書かないことにしました(笑)
それと、僕の勝手な解釈ですが、勝利の瞬間に喜ぶ選手がいなかったのは、最後の内容うんぬんよりは、あれだけ良いゲームが出来るのに、それまでに11連敗もしてしまったことへの、忸怩たる思いの現れだと思っています。
良い内容であれば、あるほどに悔しかったのではないかと・・・。
見ていないので、最後は全員が喜んでいるところを想像していました。
全員でバスケできる試合があることはいいことだと思いますが、いつも控えの選手が出ると不安を感じてしまいます。(いつ逆転されるのか・・とひやひやです)
これから、どの選手が出ても不安のないチームに成長してほしいと思います!!
決してメディアでは取り上げられないような情報を書いていただきありがとうございます☆
多分、私は裏側にあるものを取り上げていないメディアと同じで、何かしらゲーム中には違和感とか感じてはいたけど、あの瞬間は「やっと勝った」って思いしかなかった。ただ単に嬉しかっただけだったんだ。
ゆめさんの記事を読むまで、選手が歓喜の渦ってならなかった事を知りもせず。会場に、あんなに近くにいたのに、自分のことで精一杯だったんだ。むしろ、ガッツポーズしてる(多分一部なのかな?)選手の瞬間の姿をを見て、喜んでいたと思っていたくらいだからね。
そして、記事を読んで色んな思いが駆け巡り、みなさんのコメントを読んで、また、色んな思いを巡らせています。
AKOさんが書かれていた最後の文章で、より一層期待したいとも思いましたし、eclipseさんの「僕の勝手な解釈」ですが、同じ印象も受けたりもします。
でも、その場で気づけなかった以上、「ああ、そういう解釈もあるな。」に私の場合、なるのかな。
ただ、全選手の、チームの、今後の活躍に期待するし、応援するしかないとも思う。
私が29日の試合を見て思ったことは、率直に言うと、雰囲気が悪いなと思いました。
結果として勝った試合ではありましたが特に、1ピリの東野HCのテクニカルや、4ピリ?(すみません、はっきり覚えてません)のジェイと三菱の佐藤選手のちょっとした騒動と、ゆめさんのおっしゃるラスト2分の内容...
前者の二つは、気持ちを抑えられなかったほどだったのかな?と思ってしまいました。
そういうことで試合の流れが変わってしまう可能性もあるのでは?と。
御手洗選手のダイブなど、出場時間の少ない選手が、少しでもチームのために流れを変えようと努力したものを潰してしまうのではないかと…
確かにとてもいいプレイもあった試合だと思います。
ディフェンスは全員でやっていたことが、相手の得点を60点台に抑えられたことからも分かります。
…と、複雑な気持ちで試合を見ていたわけです。
ただ、これは私の主観的な考えなので、、、
今はただ、残りのシーズンを精一杯闘ってもらいたいと思うだけです。
応援しましょう^^!
長々とすみません。
前に英文の訳を教えて頂いて、また応えてくれるかなぁ。と思ったのかな?(悩ませてスミマセン)
そうですね。
色んな、私達の想像をはるかに超えるような色んな想いで、あそこにみんな居たのかもしれませんね。
そういう山アリ谷アリがあって、また喜びが大きかったりするわけです。きっと。
だから、今週のレラの踏ん張りどころをしっかりと見たいです。
タイラーが感慨深げにいた。っていう記事を読んで、選手の気持ちが、歓喜の渦とならなかったことが、少し伝わってきました。
考え込んじゃ、いかんよ。
あのね、私がsachiちゃんの立場だったら間違いなく飛び上がって泣いてたよ。
あの時は「勝ってくれれば、それでいい!」でいいんだよ。それくらい、待ち望んでたんだからね。
それが、一番ストレートなファンの感情だよ。
(水を差しておいて・・・勝手言う)
後になってそういう言葉がでるのは正直その通りだと思うのだけど、OSG他の試合を何年か見てきて私が(あくまで私が)思うのは、
普通は、あの場では絶対飛び上がると思うんだ。
コートに、飛び出していくとおもうんだよなぁ。
OSGの選手だけが、感情激しいワケじゃないよ。
「今までの試合が、悔しい」
「これから更にしっかりとしなければ」
等々は、一通り大騒ぎしたあとの、言葉なら、わかる。
・・・私は、そう思う。(だからどうだ。というわけじゃあないよ。ごめん)
選手はこうして経験を積んでいくしかないのです。レラの場合は大差の勝利は他にはないし、接戦の中で一人ずつ出場していく事も難しい。
まして負け試合の中で、控えの選手が多くの時間出場したら、会場に足を運んだ者として少し不満が残ってしまいます。
こうやって経験を積んでいく事を暖かく見守りたいと思います。
最後の件は置いておいて、HCのテクニカルとJと佐藤選手のどつき合い(笑)
結構、あれを楽しんだファンもいるんですよ。多分・・
不謹慎な書き方だけど、特にテクニカルはね。
もちろん審判に必要以上の抗議をするのはNGなんだけど、自チームの選手へのファウルを思いっきり抗議してくれるHCを見て、選手も信頼してくれたり、あういう熱いところがHCの持ち味として浸透もしているあたりでね。
ま、限度っちゅうものは当然ありますが・・・
どつき合いについては私も目の前でみていたのですが、二人ともかなり本気でした。
だから私声にでたもん。「ジェイ、落ち着いて。落ち着いて。」って・・・
なんだかんだ言っても、やっぱりなかなか自分で得点できてないことにイラついてたジェイと、あの日は本来の良さが発揮できてなかった佐藤選手、ともにイライラしてたのがよぉくわかったんですよ。
本来は、ファウルしても相手の背中をポンポンとしに行って(ごめんな)(わかってるよ)と表現している(場合が多い)スポーツなわけで、あんなシーンは滅多に無いしどんなもんかと・・・
でも、人間なんだなぁって。
と、私は思っていたのですが、なつきさんのように感じた人もたっくさん居たんでしょうねぇ。
そのあたりが、またまた面白く感じてしまう私は、だんだん変になってきてるのかも!
なつきさん、回答になってなくてごめんなさいっ!
勝利に浮かれてて、全然いいと思います。
あの場に居たレーラーのみなさんの、一番正直な気持ちがそうなんですよ。
それを待っていたんだから、いいんです。それで。
でも、奥が深いですよねぇ。
(朝で、あんまり頭が回転してません・・・)
ゆめさんが書いてくれたことを私なりに解釈?して。
多分、前にもどこかで書いたかもしれない。レラベンチを見て感じていたこと。
多分、アウェイ(町田)で一番感じたのかな。ベンチは大人しすぎる。って。
それは、色んなチームカラーの違いなのかもしれない。
でも、OSG然り、AJの決勝で見たアイシン然りなんだけど、やっぱりゲームに出られない選手の、ベンチでも一緒に戦っているんだって姿勢があまり感じ取れないんだ。
せいぜい濯CAPくらいなもんでさ。レラベンチ裏で見ることが多い私なりに感じ取っていたのは、東野HCに怯えているのか?ってくらいの選手だったりするんだよ。
交替で戻ってきても、HCを見ないフリしてみたり、座席にしても横ずれろ!って言われてスゴスゴ動くようなのばっかりなんだもん。
HCがよくベンチ前を左右動いて、ベンチの選手を見てるんだよね。
あの、負け込んだ時期、そしてこないだの三菱戦初戦。顔をあげて、「自分を出して。俺がなんとかする。」っていうのもなく、呼ばれると「あっ。」みたく一瞬腰引けてるように見えるんだよね。
圭ちゃんじゃないけど、楽しんでやってるのかな?って思うんだ。
だから、2個目のコメ返しのゆめさんが言いたいこと。わかる。
何だか、しつこいくらいに長文で何度もごめんね。そして、心配してくれてアリガトウ。
今日の試合は、私達も楽しめるとい~ね~♪
(仕事、早く終わるのかな?あ、兄ちゃんとこでの録画かぁ。何なら、速報するかい?)