ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



選抜選考会で初めてお会いしたHコーチ。

地元でも1・2を争う強豪チームのHコーチ。

二人の子を育て仕事をしながらミニバスを指導するHコーチ。

毎日何度もブログの更新をするHコーチ。

声が大きくて喜怒哀楽がはっきりとしたHコーチ。

子供達への愛情が全身から溢れていたHコーチ。



特に懇意にしていたわけではないけれど、

ごくたまにブログにお邪魔して
大会や練習試合で話す機会も増えた。

私は彼女の人間性がすごく好きだった。

パワー
愛情
ユーモア
厳しさ
礼儀
情熱
潔さ

たくさん持っている人だ。
カッコいい!と憧れる人だ。


ところがある日
彼女のブログに悲しい書き込みがあった。

外部ではない
関係者であろう人物からのその書き込みに

彼女は相当のショックを受けたと思う。

私を含め
たくさんの「大丈夫!」メッセージが届くも

あっという間に
彼女はブログを閉鎖してしまった。


どんなに一生懸命やっても
どんなに子供達を愛しても

すべての子供が試合に出られるわけでもなく
すべての子供に全く平等な指導が出来るわけでもなく


その子供達を大事に思う親からすると、
様々な思いがあるのかもしれない。

でも、その方法は間違いだと思う。


Hコーチはもちろん

そのブログを見ていた子供達にとっても
大きな傷をつくったのでは・・・


世の中のほとんどの指導者達は、
心からバスケと子供達を想ってくれているハズ。

子供のことはもちろん、
指導者をバックアップ出来うる親でありたいと

そう思いながら
明日の練習試合の準備をしようかな。


その後
OSGフェスティバルでお会いしたHコーチは

選手達が到着した途端に
写真を撮ってもらっていたので(ピースしながらね)

『ぜんぜん大丈夫か』と
心配して損したかも









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