ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



会社に、行きたくない。

せめてチビと一緒にいたい。



被災されたたくさんのみなさん、ごめんなさい。

私には、
テレビと新聞の中でのこの現実が
重くて重くて、何もできないんです。

誰かのために、とか
自分にできることを、とかが
全くできない。

ただただ
じっと引き込んでいたい。



ねえねが生まれた直後の16年前の1月17日から
自分の子供と同じ年頃の子の『死』に対して、

私は異常なほど反応するようになって、


それは監督がうまれてからなおひどくなり、
幼い子供への虐待や、悲惨な事故などには

気持ちを抑えられずに
人前でも号泣することがしばしばあるほどで。


あの大津波に、
どれだけの小さな命が流されていったのか。

その命を守れなかったと
嘆き苦しんでいる親が、どれだけいるのか。



幸いに、
ここ札幌はほとんど被害もなく、
なんの不便もなく過ごせています。

会社では、全国の被害の状況を常に流しながらの業務だけど
どうしても体験していない人には伝わらなく、

惨状の地にためいきをつきながらも
言ってはいけない冗談を、つい言ってしまう同僚もいる。


そんな腹立たしい中に身をおいて、
つらいニュースを思い出してはトイレでめそめそしている自分が

これまた非常に腹立たしい。


被災者は、それどころではないのだから。




ここに書いて、吐き出して

明日は
もう少しがんばって職場にむかいます。




亡くなられたたくさんの方たち、たくさんのチビちゃんたちのご冥福を

こころから、お祈りします。




原子炉問題が、
どうかこれ以上深刻にならないことを

信じたいです。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (かよ)
2011-03-15 22:40:28
ムリする事ないよ…
こういうことをずっと見続けていると、自分が被災者じゃなくても
PTSDみたいになってしまうっていうことがあるって…
自分が元気じゃないときに、人に分けてあげるエネルギーはない。
まずは自分と家族をイチバンに考えなきゃね。
 
 
 
Unknown (パルフェの王子)
2011-03-17 00:52:27
少しずつテレビでもバラエティが増えてきました。

悲壮感漂うニュースだけじゃなく、笑顔の覗くシーンが増えてきて、少しだけ慰められた気がします。その時に、結局しかめ面したお笑い芸人はいなくて、笑いのない人から笑いは生めないし、下を向く人から上を向く気力は生まれないし、涙は涙を誘ってしまうし、そういう当たり前をふと実感しました。

僕の親友と、義理の従姉妹の姉ちゃんを、暗い気持ちにはさせちゃいかんぜよ!

http://www.youtube.com/watch?v=gwilcwr2aKw
 
 
 
しっかり!! (こっこのママ)
2011-03-25 01:04:04
うふふ。。。お久しぶりです、浦島太郎です^^
レラカムイがこ~んな状況になっていたのを、つい最近まで知らんかったお馬鹿さんです。
ゆめさん、しっかり生きて!!
私も地震を体験して色んな体験をしましたけど、子供達や家族の幸せを守るのが一番ですよ^^
インフルエンザに掛かっている場合じゃないですよ^^
(でも、こればっかりはね~防ぎようがないさね。。。)
 
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