ところで、
優秀なバスケコーチでもあるそのY氏が、
新築のお祝いにと持って来てくれたのは、
立派な蘭。
数日後、
お水をあげようと鉢を見ると
なんと、私と同じ名前の品種じゃない!
そんな品種があることすら知らなかった私は、
「さすがY氏、やるな~」と感心しきり。
ちょうど先日、
また会う機会があったので
「よく知ってたね~。さすがだわ」と言うと、
「何が?」
「蘭の品種名さ~」
「…?」
「まさか、知らなかったの?
じゃあ、偶然」
なかなか、
そんな偶然も滅多にあるもんじゃない。
やっぱりY氏、あなどれない。
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