ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



思い起こせば、

母の中学時代はいい思い出がほとんど無いんだよ。


「いじめ」られた時期もあったし、

「いじめ」たグループに属してたこともあったし。
(言い訳だけど、また「いじめ」られたくなくて、NO!と言えなかった…)



結局は
当たり障りのないグループに入って、

当たり障りなく中学校生活が終了。



部活を頑張るでもなく、

勉強だってしかりで、入れる高校に入ったような感じかな。



ま、その反動で
高校からは「つるむ」の大嫌いの超サバサバ性格に変貌したけどね(笑)





それから。


大人になり、

母になり、

ねえねには結構厳しく接してきたよね。


過干渉…ではないと思うけど、
いつも何事にも一緒になって歩いてきたような。

特にバスケを始めてからは、言わずもがなだよね。



そのせいか(いや、間違いなく)
ねえねはかなりの『母依存症』となってしまいました。

(やばいかも・・・)と、
中学に入ってからはかなり距離を置いたつもりだったけど、

やっぱり大事なときには(大事じゃなくてもか)
「かーちゃん、これどうしたらいい?」でした(笑)



そんなねえねの、

周囲の誰もが(うーん、厳しいよなぁ)と感じてた
その高校を受験すると断言した時も

どんなに頑張っても
模試の結果が上がるどころか、下がってしまった時も

落ち込みはすれど
でも次の瞬間には机に向かっている姿を見て、


母は心底あなたのことを尊敬しました。




私の中学校時代の苦い想いから、
ねえねにはうんと学校生活を楽しんで欲しいと思ってた。


なのに、
あなたは5年生の時からいつもいつも頑張ってきた。

バスケも。

勉強も。

本当に、休むことなくずぅっと頑張り続けてきたね。



そんな甘いものじゃないこと、
わかっちゃいるけど

かーちゃん、願わずにはいられないよ。



神様仏様折茂様正悟様、

どうかどうかねえねに力を貸して下さい。






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