昨夜
すっかりいい気分で眠りに入ろうとした時
ねえねが半べになってやってきた。
「か~ちゃ~ん・・・、テストひどかった・・・(しくしくしく)」
可哀想に、
彼女の誕生日は全道模試の日だったんです。
自己採点したら、想像以上に出来てなかった。しくしくしく・・・と。
前にも書いたけれど
彼女の希望校への合格率は非常に低くて、
心配なんてしだしたら、きりがない。
ならばいっそ
母は無関心を装おうと、
今まで通り(勉強してるねえねをおいて)早寝だし
今まで通り飲み会やバスケにも出かけてく。
高校がなんぼのもんじゃい。
高校に受かったり落ちたからって人生変わるかどうかもわからない。
こんなに、
こんなに一生懸命やってるんだから、
母は全く心配してないから。
そうやってしばらくきていたけれど、
ここにきて
彼女からSOSが発せられてきた。
「どうしてなんだろう・・・
これまでの勉強方法じゃ、ダメなんじゃないかな・・・
どうしたらいいんだろう・・・(しくしくしく)」
色々と話はしたものの
私には何もできなくて。
珍しくその後もずっと眠れない夜を過ごしてしまいました。
さっき
いつもは行かない塾へお迎えに行き、
待っていた車の中でアンジェラ・アキの「手紙~拝啓・・・」を聞いていたら
思わずナミダが出てきちゃったよ。
苦しいだろうなぁ。
「ここを受ける!」とタンカをきってしまったから、
追い詰められているんじゃないかなぁ。
かーちゃんは
平然な顔をしていくつもりだけれど、
いつもいつも
心の中でつぶやいているんだよ。
ガンバレ。
ガンバレ。
ダイジョウブ。
ダイジョウブ。
なんて書いといて
明日は飲み会です。
かーちゃん、熱唱してくるよ。
「手紙 拝啓十五の君へ」をさ。
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