先日到着したSnugpakシュラフの続き。
先ずは見た目の大きさの比較、Logosの封筒型化繊シュラフ(春~秋、家族用)とmont-bell ULSS#3ダウン、Logosは未圧縮状態。ざっくりとした数値等はココに。
径的にはほぼLogosと同じなのでこの赤い防水バッグにLogos同様Snugpakも収納可能かと思ったが袋に収納した状態ではきつくて入らない。圧縮すると長さは短くなるが膨らむので余計に入らない。
一旦収納袋から出してシュラフだけをSnugpak社のシュラフ収納方法のビデオで紹介された方法で防水バッグに押し込んだがこれだとほぼ満杯でムートンラグを一緒に入れる余地は無さそう、バイクへの積載は当然外出しになる。
積載のイメージはこんな感じ。
最初に袋から出した時は普通にぐるぐる巻きにして入っていたので同じようにして入れ直したら割とすんなりと入ったからビデオで紹介しているダウンシュラフ収納方法は採用しない事にした。
点検を兼ねて各部の状態や糸のほつれなどを確認。縫製はほぼ良好(ジッパー部分にやや偏りがあった)で糸のほつれや切れ端なども無かった。ジッパーは上下から開閉可能、YKK中国製と思われる。
約15cmの拡張部分はこんな感じ。
足の部分(写真では縫い目から上の部分)は布の材質が異なり丈夫な物が使われている、軍用ベースなので靴を履いたままでも寝られるという事らしい。
それと底の部分2カ所にフープが付いていてこれは多分シュラフを裏返して吊るして乾燥させる為のものではないかと思われる(特に靴のままで使用した場合)
収納袋については4本のコンプレッションテープが袋の内側の底の部分でクロスしてあるのは耐久性向上で好ましい。
さて、出掛ける時は上記のように防水バッグに入れてバイクに積載するとして、家での保管については百均で大きめのメッシュの洗濯袋を使うか、無ければ布団袋に入れて収納する事で今は考えている。
<20200524追記>
久し振りの晴天、外干しして滅菌。
その後初めて寝てみたが・・・このシュラフは幅が15cm程拡張可能なのだが狭い方だと腹から胸の辺りが窮屈、15cm拡張した方が寝やすい。シュラフに潜り込んだ感じだと上限10℃位までなら着衣やジッパーの開閉による温度調整等で使えない事もなさそう。背中側の方が腹側よりも中綿の密度が高くてしっかりした感じを受けたのは背中側からの冷気対策か。
それとこのシュラフは220cm長だが、小柄な人向けに足元を折り曲げてとめる事が出来る。30cm程折り曲げると約190cmになる計算だが、実際に寝てみた感じでは175cmだと余裕をもって寝ようとすると頭が10cm程はみ出す感じなので実際には160cm以下が実用域かもしれない。
洗濯用のメッシュ袋、サイズは約75Lだが軽く丸めてぴったり収納、家での保管はこの状態ですることに。
軍モノはタフさ命ですねぇ
ブーツ履いたままシュラフに入る発想は無かったなぁ、ナルホドです!
床無し軍幕で、GIコットに寝るってのも良さげですなぁ。マニアック過ぎますかね(笑)
軍用ベースなら発想としては「有り」だとおもいますけど・・・普通のアウトドアじゃまあ無いでしょうね~
GIコットですか、良いかもしれないですねw
あー、キャンプ行きたいなぁ~