M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

備忘録:Eオイル交換

2023-06-20 11:32:33 | Motorcycle/Touring

前回の交換が2022年11月28日だったから、約7カ月ぶり、距離は1,700km程だが、これから夏を迎えることもあり交換した。普通だと月に1千キロ位走るから、概ね2~3か月に1度のスパンで交換するので季節は余り意識しないで済むが、今回は腰痛で春のロングツーリングもキャンセルしたし、オイル交換のタイミングもズレた感じ。

腰のリハビリも兼ねてのバイクいじり。今回の交換が新車で乗り出してから18回目(補充を含む)になる。

以前紹介した鉄粉吸着用の磁石は脱落する事もなくドレンボルトにくっ付いていたが、肝心の鉄粉は全然付着していなかった。滅多に顔出ししないけど・・・まっ良いかw

オイルは毎度のスズキ純正ECSTER R7000、ドレンワッシャーは前回交換したので、今回は交換しなかった。クルマ用6.5Lの廃油ボックスを買って、中の吸収材を小分けにして使っているが、一回の交換が0.7L程度なので、単純計算なら約10回分とかなり長持ちする。最後にトルクレンチで24N・mで締めて、パークリ吹いて垂れたオイルを落しておかないと熱でオイル焼けする。

エンジンオイルが冷間時は1分ほどアイドリングして(それ以上の時間は苦情が来ない様に自粛、オイル交換後のレベルチェック時も同じ)流動性を高めるが、エンジンを掛ける前にドレンボルトとオイルフィラーキャップを軽く緩めておくのと、短いラチェットやメガネじゃなくて長目のスピンナーハンドルに17のソケットつけた方がエンジンが熱を持っている状態ではアチチになり難い。勿論ドレンボルトの緩める方向を間違えないのが前提だが。締める時は基本手締めで、最後はトルクレンチで規定値まで。


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