M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

North Eagle 飯チンでステーキを焼いてみた

2020-07-28 05:47:30 | きまぐれキャンプ飯

前回からの続き

ハンドルは丸型が21cm、角型が19cm、両方とも3点リベット止め、軽いRがついていて強度を出している。蓋のDリングをハンドルと反対側に倒しておいてハンドルの先端をDリングに通せば簡単にロック出来る。

  

メジャーカップで実測の容量は丸型750ml、角型850ml(いずれも摺り切りでは無く、蓋が乗る縁まで)。

洗剤で洗った後、シーズニング。本来は米を入れて煮るが、米が勿体ないので冷や飯で代用。両方とも実施。流石に日本の(株)ナニワが販売元、中国製だが品質管理はしっかりしており、この製品も機械油の洗浄残りや擦り傷等は見当たらず満足、他から出ているメスキットパン類とは材質や価格等を比較して選べば良いと思う。

その後、目玉焼きを作ってみたが油が馴染んでいないので焦げ付いたのは想定内。

  

さて、夕飯にステーキを焼いてみる。先にタマネギを炒めて更に油を馴染ませた。

やはり少し焦げた。

 

さて、メインのステーキは・・・

洗えば落ちるレベル、いつもの様に多少の汚れは気にせずに使い込んでいくつもり。

と言う事で、焼き物はこんな感じで火加減を調整しながら使えばフライパンとしても利用可能。ハンドルが長いので焚火等でも使い易いが、ストッパー類が無いのでそれを意識して使う必要があるのと容器が空だとバランスが悪い。薄い分熱は回り易いから湯沸かしなどは早いが空焚きには注意。

その名の通り炊飯に向いているだろうが(2合炊き)、普段の0.5合炊飯にはTR-210の方が使い勝手は良いし、サイズ的にもポケットストーブとの相性も良いと思うので、炊飯はTR-210にするかも。飯チンは蓋の密閉性も高いので蒸し焼きで効率よく肉や野菜が焼けそう、またパスタ料理やさとうのごはん、レトルトカレーの温めはにも使えそうだ。


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