地球じゃせまい! 目指すは宇宙! 面白ければ、それでいい!!
と副題がついてる映画、まぁ獏さんの原作小説ですから、荒唐無稽はあたりまえです。実写にすると小説を読んだ人が自分なりに想像したものと違うものが出来上がるのもあたりまえですね。見てて面白ければいいかが基準でしょうか。
宇宙での宇宙船同士で食べあう所とか好きですね。猟師の権三が死んだ熊に襲われて結局ダクシャに乗り移られるんですが、権三の口癖なのかな、
あ・ら、あらぁ、あらぁ~、あ・ら・ら・ら・ら~
乗り移られた後でも口癖になってるのよ。むちゃくちゃ、私的には受けたんですけれど・・・・・。もう、なんにも考えずに笑っちゃえばいいんです。しょせん荒唐無稽なんですから。 面白かった? と聞かれれば私には受けたし面白かったよと答えますね。
面白いか? 面白くないか? 賛否両論に分かれる映画かしら。
目指すは宇宙! 映画の中では、まだ宇宙に出てない。いま宇宙なの、という所で終わってるのね、これは続編を作る予定なのでしょうか?
公開-2007-04-07-日本(SF・時代劇・アクション )110分。
監督:堤幸彦,キャラクターデザイン:天野喜孝,
原作:夢枕獏 『大帝の剣』角川文庫,
脚本:天沢彰,音楽:見岳章,美術監督:稲垣尚夫,語り:江守徹,
VFXスーパーバイザー:升元大治, 主題歌:GLAY 『鼓動』 .
出演:阿部寛(万源九郎),長谷川京子(舞.ラン),宮藤官九郎(佐助),黒木メイサ(牡丹),竹内力(破顔坊.ダクシャ),大倉孝二(手妻の藤次),六平直政(黒虫),杉本彩(姫夜叉),遠藤憲一(猟師の権三.ダクシャ),津川雅彦(あやかた様),本田博太郎(霧の才蔵),谷口高史,船木誠勝.
徳川幕府時代、想像を絶するパワーを秘めたオリハルコンと呼ばれる地球外金属で作られた“三種の神器”が存在した。その1つである“大帝の剣”を持った万源九郎(阿部寛)は、残り2つの神器を求めて旅を続けていた。その途中、豊臣の血を引く高貴な姫・舞(長谷川京子)とその従者の佐助(宮藤官九郎)に出会い、一緒に旅をすることになる。(MOVIX)
「餓狼伝」「陰陽師」などで夢枕獏の同名小説を映画した、奇妙キテレツなスペクタクル時代劇。「トリック」シリーズを手掛けた奇才・堤幸彦が監督を務め、破天荒な“夢枕獏ワールド”にさらなる磨きをかけ、奇想天外な独自の世界を作り上げた。大剣を背負った大男を、「トリック」シリーズの阿部寛が荒々しく演じるほか、長谷川京子、宮藤官九郎ら豪華な面々が、CGや特殊メイクなどなんでもありの不思議な世界で大暴れする。(MOVIX)
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