☆.・。.映画【エアベンダー】 ４つの王国。１つの運命。第１章。

原題：The Last Airbender。　邦題：エアベンダー。
副題：世界最後の希望は、この選ばれし者に託された──。
３Ｄで観てきました。オープニングの画面に≪第１章≫と出ました。３部作の始めの章でした。今回の映画は、水の章といったところです。水の王国での物語りでしたが、気・水・土・火、それぞれの『顔見世』と特性と登場人物の説明もあったので最所の方は、もたもたしてましたが・・・。火が空を走り、水が玉になったり凍ったり、土が壁になりチリになりと、自在に動く様は圧巻です。　原作は子供向けアニメですから、目でも見てて楽しいし、飽きさせませんでした。次は、土の章らしい。最後の章までの３部作。完結編まで見たいです。

←人物相関図。　←下の画像の拡大。　←４つの王国とは。

日本公開2010-07-17。米国（アドベンチャー・ファンタジー，アクション）103分。
制作・監督・脚本：Ｍ・ナイト・シャマラン，
キャラクター創造：マイケル・ダンテ・ディマーティノ，ブライアン・コニーツコ，
衣装デザイン：ジュディアナ・マコフスキー，音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード，
超日本語吹替え版の監修：シブサワ・コウ（ゲームプロデューサー），
・・・出演俳優／日本語吹替え声優（役柄：覚え書き）。
ノア・リンガー／小林翼（アン：気を操るエアベンダー・選ばれし者「アバター」），
デヴ・パテル／早志勇紀（ズーコ：火の国の王子・優しい心の持ち主・ベンダー），
クリフ・カーティス／井上和彦（オザイ：火の国の王・ファイヤーベンダー），
ショーン・トーブ／根本泰彦（アイロ：オザイ王の兄・ズーコ王子の理解者・ベンダー），
サマー・ビシル（アズーラ：火の国の王女・ズーコの妹・ファイヤーベンダー），
アーシフ・マンドヴィ／加瀬康之（ジャオ：火の国の司令官・ファイヤーベンダー），
セイチェル・ガブリエル／安藤睦（ユエ：北の水の国の王女），
ニコラ・ペルツ／小幡真裕（カタラ：水のエレメントを操るウォーターベンダーの少女），
ジャクソン・ラスボーン／細谷佳正（サカ：カタラの兄・ベンダーではない），
キャサリン・ホートン／池田昌子（カタラの祖母）
ランダル・ダク・キム／坂口芳貞（寺院の老人），
ジョン・ノーブル，　フランシス・ギナン，　デイモン・ガプトン，

あらすじ：　気、水、土、火の4つの王国が均衡を保つ世界。しかし、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。気の王国の生き残りであり、気を操ることができる“エアベンダー”、アン（ノア・リンガー）に希望が託される。しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る“アバター”を目指さねばならず……。（movix）
解説：　『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマランが放つ究極のアクション・スペクタクル超大作。気、水、土、火という4つの国が存在する世界を舞台に、戦乱の世に調和をもたらす“エアベンダー”の少年アンの戦いの物語が展開する。主人公アン役の新星ノア・リンガーほか、『スラムドッグ＄ミリオネア』のデヴ・パテルらが出演。『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフによる、驚異のスペクタクル映像が見どころ。（movix）

　『エアベンダー』（原題：The Last Airbender）は、ニコロデオンのテレビアニメ『アバター 伝説の少年アン』の第1シーズンを基に、M・ナイト・シャマランが脚本・監督した作品です。撮影開始時の原題は『Avatar：The Last Airbender』だったのですが、ジェームズ・キャメロン監督が先に『Avatar／アバター＜2010-01-10＞』を発表したため、『The Last Airbender』と改題されました。
　アンを演じた主演のノア・リンガーはテコンドーで黒帯という武術の実力。みごと大役に大抜擢になりました。1997年うまれの現在１２歳です。
　VFXはインダストリアル・ライト&マジックが担当。劇中に登場するクリーチャー（直訳では「創造物」「生き物・動物」「恐ろしいもの」等の意）や「火・水・土・気」のCGIを製作しました。本作はポストプロダクション時に、2Dから3Dに変換されました。変換費用は500万ドルから1000万ドルであるといわれてます。