
私たちの人生はただ一回限りのものであり、だれかが代わって生きることはできません。自分の体は自分が責任を持って保持することが大切です。また、自分に与えられ備わった能力や、可能性も伸ばしていきたいものです。運動が得意な人、計算が得意な人、手先が器用な人など、人間は一人ひとり違った能力を持っています。それぞれの能力を生かして、自分と社会のために使っていきましょう。相手の幸せのために自分を役立てることによって、心の中に喜びを得、そして自分自身も成長していけるのです。
さらに他人を愛し、尊重し、その幸せを願って生きることです。日々の生活の中で出会う多くの人たちに対して、温かい思いやりの心で接していきたいものです。
