「勉強になるから、ぜひ行って来て下さいね」
…と、華道の先生から言われていた展覧会








「いけばな女流選抜作家展」
会場内には、
色々な流派の方々の作品が見られ
珍しい花、立派な花々が展示されていました。

どんな作品にするのか?
花器は?
花材は?
開催日までの準備期間、
考えに考え抜いて作り上げたんだろうなぁと
想像させる作品ばかりで、とても勉強になりました。

ジュニア世代の楽しい作品もあって、
自由な発想で生け花を楽しんでいるのが
伝わってきました。

今回、
私が一番心惹かれたのはこちらの「本桜」

ちらちらと咲き始めた花びらと、
流れるような形が美しい

私も今、この流れる様な形を勉強中だけど、
これが、なかなか難しくて…
力を入れすぎると
「ボキッ!」っとやってしまいます








そう言えば、
先日、「華道広めたい生けメン」の
活躍をテレビで見ました。
華道のイメージは、
着物着たお婆ちゃんのイメージらしいので、
若くてカッコイイ生けメンズが、
華道の世界を広める活動をしてはるんやって。
確かに、男性の生け込み姿は素敵かもね

ちなみにウチのお家元もイケメンです

華道に限らず、和のお稽古をする人は、
年々減少しているそうなので、
生けメンズがお目当でもいいから、
若い人がたくさんお稽古に
来てくれるようになればいいのでしょうね


東京では、
ソメイヨシノの開花宣言がされていましたね。
昨日、近所で見かけた桜の蕾も、
ずいぶん膨らみ始めていました

moka

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