昨日は、
術後2年5ヶ月検診結果を聞く為の診察日でした。
相変わらず泌尿器科外来には
患者と思われる同世代女性の姿は少なくて、
私も夫の付き添いで来たように見えるんかなぁ…などと考えながら待合室の椅子に座っていました。
そして、番号を呼ばれ診察室へ…



診察室の扉の前で深呼吸をひとつ
コンコン…
「今年もよろしくお願いします」
「あ〜mokaさん、こんにちは。どう?身体の調子はどうですか?何かお変わりない?」
いきなりの体調を聞かれて固まる。
その固まっている間の私の脳内…
(どこか痛い?いや…痛くないよ。えっ?どこか痛くなるような結果なん?え〜〜っ?)
何と答えて良いのか黙っていると
(たぶん、顔は引きつってたと思う)
「あ〜ごめん、ごめん。こんな聞き方したらアカンよな。大丈夫です。異常ありませんよ」
というわけで、
転移初見なしでクリアできました。
血液検査では
今回のクレアチ二ンは、0.84
赤血球5.60
血小板数373 とHマークがついて
赤血球容積70.9
赤血球血色素量21.0
赤血球血色素濃度29.6 とLマークがついていました。
血液検査は、術後ずっとこの調子ですが
特に問題ないとの事。
前回指摘された甲状腺の腫れも
変化ないので、大丈夫でしょうとの事でした。
気にならないと言えば嘘になるけど、先生が大丈夫って言うので大丈夫なのだと思うことにします。
「他のがんと違って、腎がんは長い時間診ていく必要があるので、今年の8月で丸3年になるけど、しばらくは今のペースで診ていきましょう。引き続き水分をたくさん摂るようにしてください」
(今のペース=3ヶ月に1度に胸、腹部の単純CT検査と血液検査のこと)
「次の検査も、また胸とお腹は別の日に検査になるんですよね?」
「そうなんですよ…病院側の意見としては、胸とお腹を別々の先生に読影してもらった方が良いからなんだそうです」
「その意見も一理あるかも知れないけど、それならせめて同日に終わるように患者さんの負担を軽く…と僕たちが訴えてもなかなか無理みたいなんです。すみません」
まぁ…なんやかんやといいつつ
良く分からない理由だけど
検査の形態は変わらないようです

……というわけで次の検査は4月です

次の検診までしばらくは、
モヤモヤ気分は忘れられるように、
明るく楽しく過ごしたいと思います

「mokaさんは大丈夫や…」
いつもそう言ってくれた
腎友さんの優しい言葉を信じよう




「商売繁盛で笹持ってこ〜い!」
「商売繁盛で笹持ってこ〜い!」
帰りに
今宮戎神社の十日戎「えべっさん」へ…
べっぴんさんの福娘がいーっぱい


1月9日を「宵えびす」
1月10日が「本えびす」
1月11日を「残り福」と呼ぶそうで
3日間の参拝者は100万人を超えるんやって、ニュースで言うてた

ちょうど一年前の自分のブログを見たら、
昨年も検査結果を聞く為の診察日の帰りに
えべっさんにお参りに行ってました。
うふっ

昨年と同じ行動をしていました。
今年も引き続き
えべっさんの福を授かりました。
皆さまにも
えべっさんの福がたくさん届きますように…


moka

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