MOKA☆竜宮への道~森羅SOLOIST ver.~

音楽家MOKA☆のwandering days

和コーラ・和ワイン

2010-06-26 | Weblog
公園をお散歩してると、モンシロチョウがいっぱい
花から花へヒラヒラと
キモチが一緒にフワフワッとして、見入ってしまいます

停めていたクルマの窓からチョウチョが入って来た時は
花に間違えられたキブンでちょっと嬉しかった・・・
富士山ナンバーのクルマも前に停まって、なんかイイコトあるかなあって想ったけど
特別ハッピーも無く 引き蘢り気味の日々。。

あ、でも
このブログを通じてお便りをくださるおかたが、ドラゴンハートの話を膨らませて素敵な文章でリライトしてメールくださったの、嬉しかったです
それと
音楽家のお友達から久々に電話がかかってきて、ビックリしたけど(いつもコールをオフっててあんまり電話にでない私が、たまたまメールいじってた時だったので電話に出ちゃってそのおかたもビックリしてたけど。。)
“さらい屋五葉サントラの曲、なかなかいいね”
って言っていただけて。。
おべっかとか甘いコトをあんまり言わない(自他にキビシー?)音楽家サンからその言葉をいただけたの、ちょっと嬉しかったデス((・・っていうか、聴いてくれててありがとね。その御礼言い忘れちゃいました))

そんなふうに、ヨロコビを与えてくださるかたがたに感謝しながら
小さなヨロコビを感じるココロのパーツをもっと大きくしたいって想いながら
ヨロコビをお裾分けできる人間になりたいと想う  雨が降りそうな空の下


和風ミクスチュアーな音楽も収録してる『さらい屋五葉 音楽集』は
7月21日リリースでござる
コチラで7曲、試聴できます
http://www.aniplex.co.jp/saraiyagoyou/
いよいよ来週はオンエア最終回 “もうふらふらですよ”・・ラストなんてどきどき


和ミックスな話題ついでに
最近飲んだ変わりモノ
お茶味の和コーラ【しずおかコーラ】と
八王子特産銀杏の葉を使用した、赤の和ワイン【いちょうの雫】
洋に和を取り入れるチャレンジ味の感覚、なんか好きデス

ネコニ

2010-06-22 | Weblog
キブン転換に本を濫読してる今日この頃。
何故かニーチェ、頭が疲れたら文字の少ないビジュアル本
最近買った中で気に入っているのは「猫を愛する人のための猫絵本ガイド」(さわださちこさん・著)。
“美しすぎる猫”“いやしてくれる猫”“なぞめいた猫”“心をあたためてくれる猫”等々の13項目に分けて猫本を紹介されていて、227冊に描かれた個性的なネコを観てるだけでもフワーってできます

“名作のなかの猫”では
マザーグースのうた、ペローの「ブーツをはいた猫」、キャロルの「不思議の国のアリス」や、大好きな宮沢賢治の「注文の多い料理店」「どんぐりと山ねこ」「セロひきのゴーシュ」「猫の事務所」など・・・小さな頃から何度も読み直してる童話も紹介されてて
飼う以前からネコと想像の中で冒険を共にしていて、親しみや神秘さを感じていたことを想い出しました。
私が好きな小説、ギャリコの「ジェニィ」「猫語の教科書」や、ハイラインの「夏への扉」も紹介されていて、ラインナップもいいなあってカンジの本ガイド

しなやかで自由で優しくて柔らかくて不思議な魔法を使えそうで。。。猫は憧れ

ドラゴンハート

2010-06-17 | MOKA☆竜宮幻歌
(「何か光るものが落ちてきたわ」)(三日月:「それはドラゴンの心臓じゃ」)


前のブログで歌詞の意訳をお載せしましたが
“LILIUM~セルフカヴァーバージョン~”を収録しましたMOKAの2nd.CD『竜宮幻歌』のジャケットの絵は
ドラゴンと少女の恋物語を考えて、尊敬してますクリエイター・YAN様に
絵本のようにそのイメージCGを創っていただいた作品
「竜宮幻歌」のアナザーストーリーを彩るイマジナティブな紙芝居になっています。



(星風:ドラゴンならあっちでうずくまってたよ。噂では恐ろしいヤツらしいよ)



(「でも・・この心臓は優しく輝いてるの」)(「ドラゴンさん、落とし物を届けにきました」)



(ハートを取り戻したドラゴンは、命の恩人の妖精を背中に乗せて宇宙中をハネムーン)

(ふたりずっと仲良く暮らしましたとさ。。.メデタシメデタシ)



☆∞☆*.+∞★∞*∞☆*.+∞★∞*∞☆*
紙芝居仕様ジャケットになっていますCD「竜宮幻歌」は在庫僅少デス
http://www.pakchys.com/moka/ryuguinfo.html

LILIUM 歌詞の意味

2010-06-12 | MOKA☆竜宮幻歌
アニメ「エルフェンリート」のオープニングテーマ
『LILIUM』を創らせていただいたのは2004年のことですが
今でも歌のご感想やお問い合わせをいただいたりしして、長く愛していただけていることに
「LILIUM」を創らせていただきましたMOKAは、ココロから感謝しています

歌詞についてのこともたまにご質問をいただきます
著作権のことがあるので詞をまんまはムリですけど、意訳だったらダイジョウブだと想うのでお載せしますね
えっと・・
哀しい運命に抗わず祈りを捧げ続けるような、聖なる歌を創りたくて
ラテン語の響きや語感を重視して作詞しました


☆∞☆*.+∞★∞*∞☆*.+∞★∞*∞☆*

「LILIUM(意訳)」

正しき人の唇は叡智を告げ
その正しき舌は正義を語る
誘惑に打ち勝つ者は幸いなり
評価されし時、人生の王となりうるであろう

総ての善良の源泉である、主よ
主よ、聖らに燃ゆる炎よ、憐れみ給え

この聖女はこんなにも清らかで静淑
こんなにも慈悲に溢れ、情が深い
いかに清らかで静淑。
いかに慈悲に溢れ、情が深いことであろう
ああ、純潔なる白百合よ

☆∞☆*.+∞★∞*∞☆*.+∞★∞*∞☆*

“LILIUM~セルフカヴァーバージョン~”を収録しましたMOKAのCD『竜宮幻歌』
http://moka-song.com/discography/index.cgi?no=3
}試聴や曲解説、通販のご案内はコチラへ

スプリンクルに願いを託して

2010-06-10 | Weblog
っていう、店頭ポスターのキャッチが気に入って
星型のアーモンドスターを。
でも
ドーナツはやっぱ,まん中の穴がおいしいって想ってるので
定番オリジナルグレイズドも一緒にゲット。
こうやって並べてみると
と満月みたいで可愛いペア


私は星型のシェイプが小さな頃から好きで
名前のウシロに目玉つきのスマイルスター☆を描いて、自分のサインにしていました。
いま
他のMOKA様がたと違いを出すために
「MOKA」(星付き)を正式名称にしていますが、これも昔のクセの延長なのかも・・


そう言えば、ラジオで名前を呼ばれるとき
アナウンサーさんに「MOKAは、モカホシって読めばよろしいですか?」って聴かれたことが。。

“あ、そのマークは願いが叶いますようにっていうオマジナイみたいなもので
読んでいただかなくてもダイジョウブです”
“あ、でも・・・。もし可能でしたら
音楽:モカのあとに、キラリンって擬態語が入ったら嬉しいですけど・・”
って答えました
(貴方も心の中で黙読される時は是非、モカキラリンッと。。。)

もしかして小西香葉

2010-06-09 | Weblog
お知り合いさんが私のことを間違って“小西香菜”ってググったら

もしかして:小西香葉

って出たらしいです。。。

その文章もどこかオモシロイし(「もしかして小西かよぉ?」ってツッコミみたいな。。)
「もしかして」という控え目な言葉遣いでありつつ、
相手の間違いを堂々と予測するなんて、、、googleってスゴい(ちなみにyahooではそのまんまフツーに検索されるみたい)

想い出したけど、新入社員のとき総務からいただいたハンコも香菜になってたっけ。
今でも間違えられることたまにあるし、カナちゃんの方がカヨウより王道な名前なのかなって感じつつ。。
私は、菜でも葉でも同じグリーンだから
ハーブな感じでどっちでもいいですぅってカンジ



今朝の強い雨にうたれて落ちてきたみたい
マイカーのボンネットに、白い花々がポツポツン
雨の水玉模様に光ってキレイなので撮ちゃいました

玄関のシンボルツリーは2階の背の高さ
見上げると
生い茂る葉っぱの隙間から、上の方にちょこちょこと数少ない花が可愛らしく観えてて
うつむき気味だった私は気付かなかったみたい

咲いてる時は 人知れずひそやかに
散って落ちてきた時に、やっと気付いてもらえた 
ちいさな姫娑羅の花

CONTROL

2010-06-08 | Weblog
1ヶ月以上ぶりに映画館へ。
リバイバル上映のレイトショー『CONTROL』
純粋ゆえに周りを傷つけて
何より自分自身を傷つけて追いつめて、天命か 偶発的事故か
1980年5月アメリカツアー直前に自殺したヴォーカリスト・Ian Curtisの物語。
キブン転換のつもりで映画観たけど、感情移入してしまいそうで
防御値を上げたココロがちょっと痛くなった。。(音楽は好きでした)

RE-ヤモリ

2010-06-06 | Weblog
子供のころから 私は爬虫類好き。
昔の家の床の間に何故かワニの剥製が飾ってあったので、それを撫でていたり
遊びに行ったイベントで姓名と生年月日を入力するコンピューター占いがあって“飼うとラッキーなペット”の項目、友達たちはチワワとかペルシャ猫とか金魚なのに、私はイグアナって診断が出たり(忘れもしない小学校1年生のとき。。)
博物館や図鑑で、恐竜を観ると今でも萌えるし
ドラゴン好きなのもそんなところがルーツかも。。


一昨年の秋
作業場で、たま~にヤモリに遭遇してました。
そのコは家の中と外を行き来していたみたいですが、夜になると全身鏡の後ろからにゅって出て来たり、電気をつけたらいきなりそこにいたり・・
わぁかわいい
ってカンジで、この家に棲んでくれてることがスゴく嬉しくて
(ヤモリを見つけると良いことがあるというジンクスって,本当なの?)
デジカメ撮ったり話しかけてたりしてたのですが
昨年の今頃、私の部屋の隅に亡骸を見つけて。。

びっくりして哀しくて
裏庭の土に埋め、その上に花を植えて
またねって手を合せていたのですが

昨夜
家の外壁に 似たコを発見っ!!

なんかココロがほっとして,ちょっと孤独感が薄れました


ぼくらはみんな生きている
いろんなカタチで,いろんな場所で,いろんな生き方で
無意識のうちに 誰かを喜ばせたりしながら

ハニーワイン

2010-06-05 | Weblog
すとんとしたAラインの膝丈ワンピに薄紫のカーディガン&目深に帽子を被って病院へはラクなカッコで行くのですが、先日も昨日もナゼか帰り道に、お時間有りますかとか駅近くで男子に声かけられて。。。帽子で顔隠してるからでしょうけれど、うつむいてトボトボ歩いてるから、以前コメントでいただいた“おとなしそうに見えた”からなのかなとか、淋しいのでかまってくださいオーラが出てるのかなとか、ふと自分を客観視しつつ・・

今日のプチは、お知り合い様からいただいたドイツKATLENBURGERのミニワイン(アリガトウゴザイマス。。)
ブルーベリーワインは国産モノなど飲んだことありましたが
蜂蜜だけを発酵させたハチミツワインは、ファンタジー本で読んだ時に想像していたモノに近い優しいお味。欧米ではその昔、新婚一ヶ月間は作り続けて飲んだとか・・・

ワインイースト付きのミードキットがあるみたいなので、ゲットできたら
ゲンキにもハッピーにもなれそな人類最古のお酒手作りしてみたいです

たのしいアップル たのしい水無月

2010-06-03 | Weblog
5月のカレンダーをピリピリやぶって
6月が現れたら
なんかホッとしました。。
今年の5月は今まで生きて来た中でサイアクだったかも。。体調のこと等イロイロあって、自分の人生何なのかしらって考え込んじゃったり音楽も創らずお仕事もできず引き蘢り月間

私にとってのシアワセなコトをベッドで考えてたけど
MOKA音楽を聴いていただけるコト
音楽の感想メールやブログコメントをいただけるコト
お仕事を依頼されるコト
お出かけに誘ってもらうコト
・・・なんか,ひとから授かるコトばかり・・・
もっと
日常的自発的にシアワセ感じていかなきゃ
夢を追うより、現実を夢にしていかなきゃ
いつかきっとではなく、今ここにあるプチハッピーを見つけていかなきゃ
そんなたのしい水無月にしていかなきゃ。。


・・・ってカンジで
音楽とカンケー無いけどプチなこと綴ってきます


GW中に銀座で開催されていた“ゴーゴーミッフィー展”
2006年の50周年記念ミッフィー展にも行ったし、是非観たくてチケ持ってたのに・・結局行けなかったのでカタログを着払いで送ってもらい、枕元において眺めたりしてます
祖父江慎さんのアートディレクションもキュートな、真四角の厚い図録
55年も愛されつづけてるなんてうさこちゃんスゴイっ!
幼少期からオトナになった今でも、×くちのミッフィーと対話してゲンキもらったり慰められたりし続けてる私・・・ブルーナさんに感謝

カタログによると、独学で絵を学んだブルーナさんの絵本第一号は1953年「de appel(りんごちゃん)」。
リンゴとタイトルだけのシンプルな構図なのに、葉っぱの大きさとか,ちょっと傾いたハートっぽい実のフォルムとか、なんかイイカンジ
戦後アモダンアートの“色彩と線の分離”“色彩と形の平等な関係”にココロをとらえられていたという作家の、若き日の絵本。私がリンゴ好きだからかもしれないけど、この単純ゆえに饒舌な画にミッフィーの基を見た気がして,勝手にグッときちゃいました




リンゴつながりで。。
“アップルツリー”ってネームにひかれて飲んでみたオーストラリアのカジュアルワイン。
お味はシンプルなシャルドネで、リンゴの味も香りもしなかったけどエチケットは可愛い
おとなりは、ちょい郊外のジュース自販機で見つけた“たのしいアップル”。東京では見たことなくて知らなかったので(私だけ?)、「おいしい」じゃなくて「たのしい」ってネーミングがいいなあってゲット


月が変わって、ツキも変わっていきますよに
みずみずしい水無月になりますように