おかげさまでご縁があって現在、映画やTVドラマやアニメのサウンドトラック制作を生業とさせていただいてますが
今の姿を想像なんてしてなかった昔から、映画館(ミニシアターが多い)でシネマ観るの好きで、
名画座二本立てやリバイバルも含めて、157本観た年も。(このハナシはいつかブログります)
お仕事忙しくなってきて、空いた時間でMOKA
オリジナルソングを創ったりし始めてからは、あんまり出かけなくなったので、映画館へはそんなに行けなくなっちゃいましたが
それでも映画は、やっぱシアターのスクリーンで観るのが好き
今年はバタバタしてしまっててまだ10回も行けてませんが
、最近では先月観た「コララインとボタンの魔女」好きでした~。
大好きな“ナイトメアー・ビフォア・クリスマス”ヘンリー・セリック監督のストップモーション。モノが自分の方に向かって来るのではなく、奥の方へ遠ざかって行く感じの3Dが、リアルな幻想感があってヨカッタです。音楽同様キュートなCDジャケットはボタン模様の盤面、ネズミのサーカスで描かれた文字、トレイには“HELP US”の文字がgoo!
ディズニー映画好きだった幼少期から、イイ映画は音楽もイイなあ
って
理屈以上にココロで感じていたみたい。
映画が素晴らしいから、サントラも良く聴こえたのか
サントラが良かったら、映画がより素晴らしく感じたのか
・・・タマゴニワトリの関係だけど
映画に感動したら
そこで流れていた音楽と印象的だったシーンを頭の中クルクル反芻しながら
、シアターからぼーっと出て来てました。
そんな私のCDラックには、ジャンル的にサントラ多いみたい
イイ映画だったなあって想ったら、サントラCDも買ってあらためて聴いてみる。サントラってタイトルの旬が過ぎちゃうと追加製造しないこと多いみたいだし
CDがあるとスペース使ってる分、空間の共有感っていうか・・時間が経っても作品のこと忘れない感じがして。。
そう言えば最近、過去のMOKA
サントラにまつわる二つの嬉しいことが。。
1/
2004年にリリースした「NHK連続ドラマ・火消し屋小町」(あ、タイトルが「さらい屋五葉」と同じ○○○屋○○○の響き。。)のサントラCDが、web通販で売れたとのこと。1枚のことでもモチロン嬉しいです
2/
音楽仕事途中、パッと近くのファミレス“華屋与兵衛”で夜ゴハン食べてた時
なんかイイ気持ちになって来た~
って想ったら、
「星の降る丘 (by 映画“恋極星”)」が店内BGMで流れていたこと。
サントラ専用の有線とかでしょうか?・・想わず“刺身桶盛り”が凄くおいしく感じてしまったりして。。
映像あってこそのサウンドトラックという存在ですが
MOKA
音楽をカタチに残せること、
音楽を聴いていただけることを、日々感謝してマス