MOKA☆竜宮への道~森羅SOLOIST ver.~

音楽家MOKA☆のwandering days

結びえびせん

2009-07-23 | Weblog
期間限定ってコトバにひかれて“かっぱえびせん 韓国のり風味”買ったんですけど
封を開けて最初に手にしたエビセン、思わず口に入れる手前で

え~

私はヒサビサにかっぱえびせん買ったので、知らないんですけど
こういう二本が一つになった形態の
サプライズなオマケで入ってるモノなんですか?
それとも
すっごい確率で偶然に誕生したエビセンなの?
(お詳しいかたご存知のかたいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。。。)

私にとっては初めて出逢う カタチ

わからないけど、御目出度いカンジ
なんか嬉しくなったので
勝手にリボン形の台座を創って、飾っちゃったりして

∞ステキな御縁が結ばれますように∞

葬送の花火

2009-07-19 | Weblog
私は幼い頃、近所に住んでいらっしゃった画家さんのところへ週に一度お絵描きしに通っていました
絵画教室っていっても
訪ねると毎週違った静物が置いてあって、自己流で描いて先生に観ていただくだけ
それを描きたくなければ、空想の絵や漫画ナドなんでも自由に描けばよくって
絵の具で絵を描くのが好きだった私は、お遊び感覚で楽しんでました(いま想うと、構図やデッサン等もっとキチンと習っておけばよかったかも~)

絵を描くのと同じくらい楽しかったのは
先生の愛犬(大きな室内犬)と遊ぶことと、本棚に並んでいる画集を観ること
そこで幼稚園児の時からいろんな画家をと出逢い、好きになりました
ゴッホ、ルドン、クノップフ、ルオー、デルボー、クリムト、シャガール、ミロ・・
描かれている対象やタッチはバラバラですけど
絵画鑑賞する時には私、表現されているものよりも、表現している描き手のココロを感じて感動してしまうっていうか・・・
うまくいえないんですけど
白いキャンバスに、情熱的に無心に向かっている画家の気持ちに同調して絵を観ているカンジで
好きな絵・好きじゃない絵
の、区別が明確にあったみたい(ちなみに、音楽の感じ方はちょっと違うけど。。)

絵に対面したときの感じ方
それは子供の頃から、今でも変わってないみたいデス
アッって想う絵との出逢いは
その描き手の純な創作姿勢に共鳴するコトっていうか・・・
そこに表現されているものが
古くても新しくても 派手でも地味でも 具象も抽象もカンケーなく
私のココロが感じる絵にただ感動


先日、偶然目にした版画もそんな感じでした
一見目立たない暗い背景のなか 
泣いてるように飛んでいる儚い蝶の画に、グーってココロが引き寄せられて・・・
清宮質文さん(1917-91)の作品でした
茨城の美術館で企画展が催されていたので観に行きたかったけど、お仕事の都合が付かないうちに終了してしまったので、現金書留おくって図録を購入

音楽制作の合間に眺めていると
ストイックに内面を掘り下げようとしている静かな絵たちから、なんだか私自身が問われている気がして
ココロが澄んで行くカンジ。。。
そういえば先日
幸運にもチケをいただいて観ることができた“サイモン&ガーファンクル JAPAN TOUR”も、同じような感情を抱いたっけ。
ヒットソングしか知らないくらいの知識で観に行きましたが
表現されている歌は全盛期より変わってしまったかもしれないけど
40年以上の歳月を経て、解散と共演を繰り返した中でユニットが辿り着いた静かな境地を聴かせていただいた感じで、グッと来てしまいました

‥‥ハナシがそれちゃったので まとめなきゃ・・

えっと
清宮さんの画の、表現されているものの奥に広がる内面の深さに
そう在りたいなあって感じ入ってます。。
・・・・・・・花火ひとつでも、この哀しさと優しさ・・
自然発生したMOKA歌も、オーダー受けて共同制作する音楽も
表現しているカタチは違っても MOKAの奥を掘り下げながら生み出して行きたいです

職人気質

2009-07-15 | Weblog
ココロとカラダのアップダウンのなか Rec.準備に追われているうちに
いつの間にか梅雨があけてて真夏の陽光
夏が来た~っ
・・・に、まーったくカンケイ無く、サントラのスタジオ録音を終えて
今年は浴衣や水着の出番はあるのかなあって遠い目をしつつ、今はTDと編集作業をガンバッテいます

先日のスタジオ帰り、久々にイタリアンに寄ったのですが
そこでMeliniのChianti Fiascoに遭遇
珍しいのでオーダー、可愛い空ボトルも持って帰ってきちゃいました
こもかぶりキャンティのあのマルマルしたルックスが好きだったのに、最近見ないなって想っていたら、藁を編む職人サンが減ったのでなかなか手に入りづらくなったとのこと。。

え~~
イタリアってアルティジャーノの国じゃなかったのぉって、ちょっと淋しいカンジがしました。日本の藁葺き屋根や猫ちぐらのことをシンパイしちゃったり・・・

経験を積むことで深まって行く作業内容、手やカラダの感触を大事にものを創り上げて行くことは、合理性や生産性とは離れてしまって現代の空気に合わないこともあるかもしれないケド
音楽職人って名乗れるようなコダワリ持って深め続けていくこと、MOKAでしていけたらいいなあって想ってマス

かよん?

2009-07-05 | Weblog
靴を脱いで上がる和食屋サンでは、下駄箱は[かー四]を選んじゃいがち


病み上がりって、感覚ヘン
何つまんないことブログってるのかしら 同情されたかったのかなって
私がぼーっとしたまま書いてた昨日の文章読んでて恥ずかしいです。。
要するに
自分のダメ体験を通じて言いたかったことは

体調って急に崩れるから どうぞご自愛くださいませ

ってことだけでした
私は体力がもつ限り調子が乗るとフツーに朝方まで作業とかしちゃって、不規則とかナチュラルにしてもダイジョウブだったのですが、先日はいきなりガクッってダウンしちゃったので。。。

くどいようですが、ご健康にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいませネ


村上春樹さんが“精神的な囲いこみに物語というのは対抗しなくてはいけない”(←これは尤もだと想います。)ってご意見の中で、“いい物語は人の心を広く深くする。広く深い心というのは狭い所に入りたがらないものなんです”っておっしゃっていたのですが、その通りですねって想う自分と、それはどうなのかなぁ?って想う自分がいたりするのですが。。。。今は、そうですねっていうキブンなので、昨日の自分をフォローしてみました(・・・わかりにくいでしょか・・)

カラダもココロもおゲンキで

2009-07-04 | Weblog
にぶーい頭痛・・・たまにあることなので鎮痛剤を飲んで出かけようとしたのですが、念のために熱をはかったら37.73℃・・・数字を見てめげてしまい、待合せをゴメンナサイして寝込んでました。
長袖ウエア着てても寒くて孤独で体温計は39,98まで上昇・・・あとちょっとで新記録なのにって(40℃出した経験無いです)真夜中にふるえてて、一応お医者様で検査受けましたがインフルエンザ等の病気ではないから、多分ストレスで免疫力が落ちて云々との結果で、休息&クスリ&ちゃんと食べるっていうフツーのアドバイスを守っておとなしくしてました。
さっき
グテって寝てる時、なにか見えない手みたいなもの(にゅうのベクターみたいな?)が頭痛が特に気になってた後頭部にスーって入って行って、そこにグニャグニャあるヘビみたいな絡まったものをフッて掴んで抜いてもらったようなイメージがして
あ、治った
ってわかって、起きたらカラダがラクになってて
熱もヒサビサの36℃台に戻ってました
は~しんどかったデス・・・

自分自身をもっと労わってあげないと(私には私しかいないのだから。。)
ココロとカラダをちゃんと対話させないと
そんなことを、いたーく反省しました。。。

あなたの7月、どうぞ健康に気をつけて
ハッピーな日々でありますようにお祈りしています

文月朔日

2009-07-01 | Weblog
一年の折り返し地点に、今年前半を振り返れば
やりたいと想ってたこともできてなかったり、感情的にも陽より陰の%が多い日々・・

知らず知らずのうちに自分のココロに堆積して行った汚れって、ヤッカイです。。
罪の意識があれば 悔い改め正すことは出来るけれど
気付かない間に他を傷つけたり、自分自身をダメだと否定して穢したり・・そんな無意識の汚れをクリーニングすべく2009前半晦日の昨日、夏越の祓いを近くの神社で。。

ちょっとは綺麗になった(つもり。。)ココロ
周りを綺麗に見つめながらWhat a beautiful worldなキモチで今年後半を過ごして行けますように

画像は先日、知人のいる郊外へ総武線でコトコト訪れて、初めての駅のコンビニでお買い物した時のレシート。¥777・・・ただそれだけだったけど、沈んでたキモチに「GO!」って光射したカンジで嬉しくてオマモリみたいにノートにはさんでたり