一月は映画館で
昨年タイミングを逸していた映画、もうすぐ上映終了の映画など数本観ました
「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」も今頃やっと観たけど
初めてハリポタ本を読んだとき入学したいなあってゾクゾクした魔法魔術学校から舞台が外へ移って、普通のサスペンスチックでなんかシリアスにダークになっちゃって、UKオカルトな雰囲気が感じられなくて。。私的にはPart2で溜飲を下げるコトに期待なカンジ
「シチリア!シチリア!~BAARIA~」
監督トルナトーレ&音楽モリコーネのコンビということで、どうしても大好きな“ニューシネマパラダイス”を基準に観てしまい,もっと感じたい~!って物足りなさが。。
でも、自分の名前を主人公に与えたトルナトーレが“50年に渡る人生の歴史は、子供が煙草を買いにいく時間に等しい”という自分史における時間概念を、あれだけ贅沢に描いたのはユニークに感じました。
一番感動なのは
監督と音楽家が認め合って、ずっとコンビを組み続けているその事実。
何作も重ねた中でしか生まれない信頼感と緊張感。
お互いをわかり合って,前作を越えようと監督と一緒のキモチで頑張ることができること、サントラ作家にとっては至福の歓びなのは実体験としてわかるから。
「チェブラーシカ」
10年以上前、ロシアアニメ映画祭のリバイバルで観たときからファン。どこか哀し気な空気感、表情、ロシアンミュージック・・奥が深い可愛らしさが好きで,キャラモノ持ってたけどその頃はチェブラーシカってマイナーで、サルとかクマとか聴かれてたっけ。
スノードーム欲しさにセット前売り券ゲットして観た映画、日本スタッフがスピリットを受け継いでオリジナルアニメに敬意をもって新作を制作されている姿勢、パペットアニメの手触り感は素晴らしいデス。
字幕版で、抑揚の無い冷めた低い声で“ダー”“ハラショー”“スパシーバ”ってささやくチェブラーシカがイイ。
「人生万歳!」
ウディ・アレン40作目の映画。狙いなのか独尊なのか、好き嫌いや評価が分かれるアレン作品、私はリバイバルも含め半分以上は映画館で観たと想うけど
Whatever Works(なんでもあり)な人生コメディの今作も、観賞後キモチがちょっとラクになりました
「ハイブリッド刑事」
深夜放送時代から“秘密結社 鷹の爪 ”シリーズの自由奔放さが好き。無料劇場上映ハイブリッドムービー企画自体スゴいって想います。ギャグオブラートで包んだ風刺、スピンオフ映画で効いてました。
「トロン:レガシー3D」
寝不足だったので、トリップな映像観てたら途中で本物の夢の世界に行っちゃって・・・ちゃんと観直したい。。
ちなみに昨年,映画館で観て好きだったのは
「コララインとボタンの魔女3D」「Dr. パルナサスの鏡」「ヒックとドラゴン3D」「トイストーリー3 3D」・・・なんか,偏ってるかも?・・・話題の「ソー シャル・ネットワーク」も12月に試写会で観たけど,そんなにイイって感じなかったし。。。
いずれにしても40本くらいしか映画館で観れなかったので,今年はもっと機会増やしたいデス。。。
ちなみにちなみに
去年のマイベスト映画は やっぱ
サントラを創らせていただいた
「おにいちゃんのハナビ」
(国本雅広・監督/高良健吾・谷村美月他)
イロイロな想いのこもった大好きな映画。
映画館で見逃してしまったかたは、2月25日にBlu-ray&DVDリリースされますのでご覧いただけましたら。。
http://dbeat.bandaivisual.co.jp/bambino/hanabi/
昨年タイミングを逸していた映画、もうすぐ上映終了の映画など数本観ました
「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」も今頃やっと観たけど
初めてハリポタ本を読んだとき入学したいなあってゾクゾクした魔法魔術学校から舞台が外へ移って、普通のサスペンスチックでなんかシリアスにダークになっちゃって、UKオカルトな雰囲気が感じられなくて。。私的にはPart2で溜飲を下げるコトに期待なカンジ
「シチリア!シチリア!~BAARIA~」
監督トルナトーレ&音楽モリコーネのコンビということで、どうしても大好きな“ニューシネマパラダイス”を基準に観てしまい,もっと感じたい~!って物足りなさが。。
でも、自分の名前を主人公に与えたトルナトーレが“50年に渡る人生の歴史は、子供が煙草を買いにいく時間に等しい”という自分史における時間概念を、あれだけ贅沢に描いたのはユニークに感じました。
一番感動なのは
監督と音楽家が認め合って、ずっとコンビを組み続けているその事実。
何作も重ねた中でしか生まれない信頼感と緊張感。
お互いをわかり合って,前作を越えようと監督と一緒のキモチで頑張ることができること、サントラ作家にとっては至福の歓びなのは実体験としてわかるから。
「チェブラーシカ」
10年以上前、ロシアアニメ映画祭のリバイバルで観たときからファン。どこか哀し気な空気感、表情、ロシアンミュージック・・奥が深い可愛らしさが好きで,キャラモノ持ってたけどその頃はチェブラーシカってマイナーで、サルとかクマとか聴かれてたっけ。
スノードーム欲しさにセット前売り券ゲットして観た映画、日本スタッフがスピリットを受け継いでオリジナルアニメに敬意をもって新作を制作されている姿勢、パペットアニメの手触り感は素晴らしいデス。
字幕版で、抑揚の無い冷めた低い声で“ダー”“ハラショー”“スパシーバ”ってささやくチェブラーシカがイイ。
「人生万歳!」
ウディ・アレン40作目の映画。狙いなのか独尊なのか、好き嫌いや評価が分かれるアレン作品、私はリバイバルも含め半分以上は映画館で観たと想うけど
Whatever Works(なんでもあり)な人生コメディの今作も、観賞後キモチがちょっとラクになりました
「ハイブリッド刑事」
深夜放送時代から“秘密結社 鷹の爪 ”シリーズの自由奔放さが好き。無料劇場上映ハイブリッドムービー企画自体スゴいって想います。ギャグオブラートで包んだ風刺、スピンオフ映画で効いてました。
「トロン:レガシー3D」
寝不足だったので、トリップな映像観てたら途中で本物の夢の世界に行っちゃって・・・ちゃんと観直したい。。
ちなみに昨年,映画館で観て好きだったのは
「コララインとボタンの魔女3D」「Dr. パルナサスの鏡」「ヒックとドラゴン3D」「トイストーリー3 3D」・・・なんか,偏ってるかも?・・・話題の「ソー シャル・ネットワーク」も12月に試写会で観たけど,そんなにイイって感じなかったし。。。
いずれにしても40本くらいしか映画館で観れなかったので,今年はもっと機会増やしたいデス。。。
ちなみにちなみに
去年のマイベスト映画は やっぱ
サントラを創らせていただいた
「おにいちゃんのハナビ」
(国本雅広・監督/高良健吾・谷村美月他)
イロイロな想いのこもった大好きな映画。
映画館で見逃してしまったかたは、2月25日にBlu-ray&DVDリリースされますのでご覧いただけましたら。。
http://dbeat.bandaivisual.co.jp/bambino/hanabi/