かわいそうじゃないゾウ

井の頭自然文化園ツナガリで、想い出したので。。

私は動物見るのが好きで、動物園やサファリパークにたまに行くけど
井の頭公園の動物園は身近で小さいってイメージがあって、幼稚園年少組の遠足以来訪れてなかったんです。
でも、今夏の猛暑日にひょんなことで行ったとき
幼いころ見てわあって思ったアジアゾウの“ハナ子さん”がゲンキで、感動しました

推定年齢63歳
歯は全部抜けてしまって、野生のゾウなら食物を食べられなくなることは死を意味しますが
飼育では餌をすりつぶして与えているので、ご健在とのこと。
見ている子供たちが「ゾウさ～ん」って呼んで手を振ってて（幼稚園のときの私みたい）、ハナ子さんは鼻をフリフリ優雅に行ったり来たりしてて
本象ではないから、シアワセかどうかはわからない・・・けど
どうぞこの場所で象生を全うしてください。。って、願ってしまったです


ハナシ変わって。。
定期購読している“NATIONAL GEOGRAPHIC”今号にCOP10の特別編終版がついてて、初めてアップで観る22ホシテントウの写真（ベルギー）に、
テントウムシ大好きの私はわあ～ってカンジで。。

170万超えともいわれる多くの種類の生物が育まれている
生命の惑星「地球」。
まだ出逢っていない事実がいっぱいあること、いろいろな場所で様々な姿で、生きている生命たちの存在に励まされるし
生物多様性の構成員の一員であることを自覚し感謝しなくてはって想ったりします

君にかえる

以前にお仕事ご一緒させていただいたひとにいただいた
カエルがピアノとギター奏でているランプ。
灯りをつけると、ちょいグロで可愛いくて、楽器練習しなきゃって気になってきます

昔　お仕事の作品づくりでご一緒したきり、今は逢わなくなってしまった人
プロデューサーさん、監督、ミュージシャンさん。。
どーしているかしらってたまに思い浮かべては
いつか声をかけていただいた時、また変わらずにご一緒できるように私はここで頑張ってなきゃって
・・・ONE-WAY的に、いつかの再会を励みにしたりしてます。。

先週、間接的にお世話になったベテランエンジニアさんの告別式にうかがい
そのかたがTDされた数々の名曲の流れる中
その素晴らしい人生とお人柄を想い浮かべながら、お別れを告げてきました。
自分の時はどのMOKA歌を流してほしいかなんて、ふと考えたりしてしまいながら



あ、
暗いコト綴るつもりはないですし、ポジなキモチです
私は今ここで変わらずに音楽と向き合ってます、って伝えたかっただけで。。

お口直しに
吉祥寺に行った時、思い付きで訪れた“井の頭自然文化園　水生物館”で撮ったカエル画像を
おなかがガラスにぺたっと張り付いてて可愛かったです

“水辺と陸の両方がなくてはくらしていけないカエルは、ウロコや毛がなく、薄い皮膚しか持たないので環境の変化にとても敏感”、“カエルが減ってきたとい うことは、私たちにとってもくらしにくい環境になってきているということかもしれない”ということを考えるための展示でした。
愛嬌のあるカエルの顔に、どこか哀愁を感じてしまった・・

小さなことも、大きな愛をもって

1997年に帰天されたマザーテレサ、生誕100年記念の映画祭が先週までの２週間上映されていたので、先日観てきました
“マザー・テレサの遺言”（96年/監督：マーセル・バウアー）
“マザー・テレサと生きる”（09年/監督：千葉茂樹）

ミッションスクール時代からドキュメンタリーも含め何本かマザーの映像は拝見していますし、一昨年も映画祭で
“母なることの由来”“母なるひとの言葉”を鑑賞して、その時その時で同じように深く感銘を受けたりしたのですが
「わたしたちは大きなことはできません。
　ただ、小さなことを大きな愛でするだけです」
生涯をかけて、愛を実践し続けたマザー・テレサの姿に
今回も短い上映時間の中　いろいろなことを考えさせられたりしました

“この世の最大の不幸は貧しさや病いではなく、誰からも自分は必要とされていないと感じること”
・・・昔以上に、身を以て実感しているこの言葉の重み

孤独だとしても　自分の行動に愛を込めていけますように
いま試されている気がする　
私自身

「おにいちゃんのハナビ」、今日から全国ロードショーです

MOKA（小西香葉・近藤由紀夫）が
サウンドトラックを創らせていただきました映画
『おにいちゃんのハナビ』
（監督： 国本雅広　出演：高良健吾・谷村美月・宮崎美子・大杉蓮）
今日から
全国ロードショーはじまります

何度かこのブログでもお伝えしていて、クドく感じたらごめんなさい
なんか、「観てね」って人に伝えたくなるような映画なんです
スクリーン一面に広がる大きな花火、人間同士のふれあい、心の繋がり、家族愛、友情・・・描き出される世界に、何かを感じていただけましたら。。

もし、音楽を気に入っていただけましたら
『おにいちゃんのハナビ　オリジナル・サウンドトラック』CDも聴いていただけましたら嬉しいです。
全国のCDショップでお求めいただけますし
こちらの映画館でも、CDのお取り扱いがございます
新宿武蔵野館、有楽町スバル座（東京都）
ブルグ横浜13（神奈川県）、T・ジョイ京都（京都府）
シネ・リーブル梅田（大阪府）
長野グランドシネマズ、松本シネマライツ（長野県）　
109シネマズ名古屋（愛知県）、シネ・リーブル博多駅（福岡県）

どうぞ，よろしくお願いいたします


写真は、映画前売りチケを買いに訪れた新宿武蔵野館で撮ったもの。
私のショボい携帯カメラで撮ったのでサイケな画像になっちゃいましたが、実物は美しくデコレーションされたボードの真ん中に水槽があって
海の花火みたいに揺れるハナビライソギンチャクとクマノミがラブリーでした

MOKA☆着うた フル

MOKAの「LILIUM 着うたフル(R)」のコトでご質問いただいたので
PCサイトにお載せしていますが
http://moka-song.com/profile/
こちらでも、お答えしますネ

∞∞ MOKAオリジナルソングの着うたフル(R)は、現在14曲です∞∞　

LOST FOREST
デッドエンドの子守唄
Peacock green-eyed Romanticist
ULTIMATE LOVE

LILIUM
誰もわかってくれない
DEEP→DEEPER→DEEPEST
THE DOOR OF MIRACLE
それは私にとっては、美しかった

Greensleeves ~Witchery world~
The last rose of Summer
DAYS WITHOUT YOU
NOW OR NEVER
MISSION SCHOOL

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

上のQRコードにアクアセスすると『森羅SOLOIST』DLページになります。
それ以外のアルバムの歌をDLしたい場合はページ上の
「MOKA☆」をクリックしてください。

もしくは「トレジャーボトル」TOPページに
アーティスト50音検索がありますので
「モ」から「MOKA（モカ）」「MOKA☆」を検索して下さいませ

★KDDI
ezwebトップメニュー⇒カテゴリで探す⇒着うたフル・ビデオクリップ
⇒J-POP・インディーズ⇒【トレジャーボトル】

★Softbank
Yahoo!ケータイ⇒メニューリスト⇒着うたフル⇒
J-POP・インディーズ⇒【トレジャーボトル】

★DoCoMo
imodeメニューリスト⇒着うたフル⇒インディーズ⇒
【トレジャーボトル】

FLY ME TO THE・・

MOONじゃないけど
“FLY ME TO THE SUN”
　http://pakchys.com/cd/evidence/fly_me.mp3

'04年にYTVでオンエアされたドラマ「極限推理コロシアム」
（柏原崇、綾瀬はるか・出演／矢野龍王・著／岡本浩一監督）
エンディングテーマで流していただいた歌、「EVIDENCE OF LIFE」に収録してます


・・お月見日和ですね
今日の東京は1876年以来最多の71日目の猛暑日だったとのこと。。
中秋の名月　　今はキレイに輝いています
写真の“秋夜のうさぎ”（京都菓匠 清閑院の限定品）食べながら、遠くて近いお月さまと交信

あなたの秋が
実り豊かなものになりますように・・・

決意系無駄遣い？

ちょっとイヤなことがあって
俗人な私はショッピングアニマルと化し、ストレス発散

・・・って言っても
小心者ゆえ
秋物の馬革バッグと新しいお財布をゲット

お財布は
作り物の外国のコイン（エリザベス女王や鳥、クレセントムーン、目が＄マークのネコ）がじゃらじゃらついてて
一目惚れチックな出逢い

そう言えば以前、著名霊能者さんから
あなたは外国に縁がある、海外で成功するか外国人が成功をもたらしてくれるか・・
って
予言されたことを想い出しちゃいました（私いまパスポートも期限切れなまんまなんですけど～）
コンサバで受動的な自分を　考え直す秋なのかも

ちいさな秋のネガイゴト

お彼岸なので
母と妹を乗せて父のお墓と母方のお墓へお参り。
毎年咲いている曼珠沙華を見かけなかったのは、猛暑の影響？
でも
暑さはまだ感じるけど
見上げる空の雲は秋のカタチ
青梅街道でも明治通りでも246でも、御神輿に遭遇してプチ渋滞・・・お祭りも含めて、秋なんだなあってカンジです

近くの神社でも秋の大祭。
竹燈の灯るなか雅楽や神楽舞を奉奏されていて、幽玄の美
清らかな空気の中
御神籤をひいたら、大吉“辛苦に耐えれば、願望は必ず叶う”
・・・はい、信じて励みます



　菊の露わかゆばかりに袖ふれて
　　　花のあるじに千代はゆづらむ
紫式部の歌で有名な、菊の被綿も展示してありました。
ベレー帽かぶっているみたいで可愛い


お仕事以外のことを綴ったりするのはどーなのかしらって自問自答もありますが,
MOKAブログ更新に励まされていますってお言葉をいただき、
私ゴトキでもお役に立てるならって・・・逆に励まされてしまいました

音楽を聴いていただいたかたに、少しでもシアワセ感じていただけたら・・
これからも祈るキモチで、音楽に精進して行きたいです

「おにいちゃんのハナビ」25日から全国ロードショーです

想うようにいかなくて、ウツウツとクラシックミュージックばかり聴きながら過ごしてますが
昨日の朝日新聞夕刊に
パッと
「おにいちゃんのハナビ」全面広告

「おにいちゃんのハナビ　オリジナル・サウンドトラック」も告知していただいてて
小さいころ親がとってくれてた“朝日小学生新聞”時代から読んでいる朝日新聞に、こうやってCDを宣伝していただける巡り合わせに。。なんか嬉しくて、キモチが明るくなりました

・・来週からいよいよ全国ロードショーが始まる・・・
自ら感動した映画のサントラを創ることができた喜びと
頑張って創り上げた音楽の行方を見届けなくっちゃ


映画上映館のサイトはこちらです
http://hanabi-ani.jp/theater.html

上記のうち、サントラCDを置いていただいている映画館はコチラになります（状況によって変更もありますので、必要なかたはお近くの映画館にお尋ねくださいませ）
音楽、どうぞココロにとどきますように。。。

（東京都）
新宿武蔵野館　
有楽町スバル座　
（神奈川県）
ブルグ横浜13
（京都府）
T・ジョイ京都　
（大阪府）
シネ・リーブル梅田　
（長野県）
長野グランドシネマズ　
松本シネマライツ　
（愛知県）
109シネマズ名古屋　
（福岡県）
シネ・リーブル博多駅　

無頓着，しかし無関心ではなく

Unconcerned But Not Indifferent

英文タイトルに惹かれて，先日“マン・レイ展”をぱっと観てきました。
この言葉は、図録によると
マン・レイ作品のひとつからとられたものであり、
ジュリエット・マン・レイがふたりの墓の墓碑銘に選んだ言葉でもあり
マン・レイと作品／鑑賞者／そして彼が残したものとの複雑な関係性を表している、と。

自ら進んでダダイストとなった芸術家らしい
私には無い、自分自身と作品や他との距離感に興味を抱きながら
モノではなく思考を感じながら作品鑑賞をしてきました



レイヨグラフキット、買っちゃいました
晴れた日に，不思議な作品うつしてみたいです