Bonjour Bon Sejour フランス留学体験記

フランス語学習やフランス生活、フランス人の謎などつらつらと・・。サッカーブログではないデス・・一応。

チョコレート

2005年07月19日 | 旅行
2日目も晴天アチーアチー
まずは
ベルギー王立美術館へ。この美術館は1801年にナポレオンによって設立の発令がされた美術館でピーター・フリューゲルやフェルナンド・クルプフなんかが有名、かなりボリューム満点です。ちょっと前までBunkamuraで「ベルギー象徴派展」やってましたね。私はどこかに行くと必ず美術館は行く。しかし美術館の中は冷房が効いているので快適だ~。
その後世界一美しいらしいグランパレスへ。ここでお昼ご飯を食べる。

この広場の近くに有名なワッフル屋さんがあるんだけど、なんせ暑いからモッサリしたお菓子とか食べる気にならない!口の水分全部吸い取られそうだから・・。
午後はアントワープ系デザイナーものでいいもんないかな~とダンサール通り周辺をブラブラ。このあたりはお洒落なお店があるらしいとのことで、マルジェラのシャツでもあったら買おうと思ってたけど、ブリュッセルにお店はあまりない。あとで友達に聞いたらアントワープに行ったほうが全然あるよ。とのこと。古着屋さんで素敵なお店があったけど、結局何も買わず。

仕方がないのでお土産にチョコレートを買いに。私は普段甘いものは食べません。なんせ酒飲みですから。なので友達と家族用に。ゴディバやメリーなんかは日本でも買えるのであまりありがたみは無いけどやっぱり今の時代チョコレートと言えば

ピエール・マルコリーニ 

でしょう!(銀座にもお店あるけどね)いざお店へ。
中もチョコレート色でシックです。冷房効いててヒンヤリ涼しー。お客さんいっぱい。きびきびした店員さんがどんどん客をさばいていくあたりも高級店な貫禄があり。ケースの中にたくさんあるチョコレート。店員さんが色々説明してくれる。ん~・・悩むけど、ここはベーシックにカカオ率の高いチョコと詰め合わせを買った。会計をしてもらってる間、レジ横にあった試食用のチョコレート。
「Je peux gouter ? (食べてもいいですか?)」
「Biensur (もちろん)!」


食べたのは多分クルスティアン・レというアーモンドにミルクチョコレートがコーティングされている商品。(ネットで調べました)

う、うんめぇ~!!


生まれて初めてチョコレートがうまいと思いましたよ。いや~、さっすがマルコリーニのおやっさん!あんたすごいよ パッケージもお洒落です。

お土産も買ったところで「そういや、小便小僧見てないな」と気づいた私。しかしガイド本を持ってない私はどこに小僧がいるのか知らない。。ブリュッセル来て小僧見ないのもなぁ・・どこにいるんだ?ヤツは。と適当に歩いてると人が賑わってる通りに出た。お土産屋さんが沢山軒を連ねてる場所に出ました。私はここで小便小僧ライターを父親用に購入。そして店を出ると「アリ?」

小僧発見!


いや~、地味っすねー。彼はなかなかの衣装持ちらしいのだが、この日は残念ながらヌードでした。


コチラもヨロシクです