Bonjour Bon Sejour フランス留学体験記

フランス語学習やフランス生活、フランス人の謎などつらつらと・・。サッカーブログではないデス・・一応。

トレゼゲ狂 始動の巻き

2005年07月13日 | サッカー
ユベントスの新しいシーズンが始まったようです。ユベントス公式ホームページに俺のトレゼゲのインタビューがアップされておりましたが、ユベントスのサイトはイタリア語か英語しか無いので私解読できません・・。
く~!! この際だからイタリア語にも手出そうかしら。このインタビューを和訳した他の方のブログなどを読んでいると、どうやら無事に油ビッチさんの餌食は免れたようです。ホッ・・。そらそうだ。トレゼゲの放出をカペッロがOKするはずないさね。おいらカペッロさんをなめてたよ。。だてにミラン、レアル、ユーベとビッグクラブで渡り歩いてないぜ!

みんなで何見てるでしょう?



答え:お偉方ジジーの話を聞いてる

みんな飽き飽きしてますがトレゼゲくんだけちゃんと聞いてます。相変わらずマジメだ。


トレーニングも開始です。とりあえずランニング。なぜかカンナバロだけカメラ目線



そしてストレッチ。

「なに見てんのよ!?」 とでも言いたげなムッシュ・テュラム





「どう?これから一杯。」
「いいっすねー、先輩!」



お疲れっした!
またバシバシゴールしてプラティニの記録とっとと抜いちゃって下さい。


今日もヨロシクです。

カヴィラムのあと

2005年07月13日 | 旅行
私の一回目の短期留学も終わりがやってきました。授業が終わってから帰国する日まで1週間くらいありました。さて、何するかね。そらやっぱ旅行でしょう!と、とりあえず私はベルギーには行ってみたかったのでヴィシーからそのままベルギーに旅行することにした。

ベルギーは北はフランドル地方のオランダ語圏で南はワロン地方のフランス語圏です。中心にある首都ブリュッセルはどちらも通じる。さらにドイツ国境付近はドイツ語圏だそうだ。本当はアントワープやブルージュなどの北の方に行きたかったんだけど、オランダ語なんて何もしらんばい!なmojaoはブリュッセルのみ行くことに。たった2日間だけね。。

パリからタリスという特急で1時間半ほどでブリュッセルに着きます。切符は60ユーロ(1万円くらい?)くらいだった気がする。はてさて、ヴィシーで友達とステイ先のマダムと別れてパリのリヨン駅へ。本当はヴィシーに別れを告げる感動的な場面だったのですが、いや~、この時のmojaoは実は非常にあっさりしていたんですよ。別に血も涙もない人間ではないです。またすぐフランスに戻ってくると決めていたから。だからみんなともすぐ会えるよー、またね~って感じで。周りは号泣してるのに旅立つ本人ケロっとしてるっていう・・。みんなは本当に戻ってくるとは思ってなかったのだろうか?

さてパリ・リヨン駅から今度はタリス号に乗るために北駅に移動しなければなりません。東京で言ったら新宿駅から上野駅に移動するようなもので北駅もリヨン駅もでっかいです。夏のバカンスシーズンでリヨン駅はかなりごった返しておりました。北駅までメトロに乗るので切符を買わねばなりません。 んが! 窓口は長蛇の列!半端な長さではない。。リヨン駅に着いてから北駅からタリス号が発車するまで1時間の猶予がありました。
「まぁ、1時間もあれば余裕っしょ!」 しかし 全然余裕じゃない!! ヤバイ!とりあえず販売機の方に並ぶことにした。しっかしなんでこんなに大きな駅なのに券売機が2台しか無いんだよぉ~(いや、本当はもっとあるけどパっと見渡してみたそのときの私の眼中に入ったのが2台しかなかったということ) でも券売機のほうがサクサク進む。あと2人でわしの番と思ったらなーんと券売機が壊れやがった!いや、つり銭切れか?
ふ、ふざけるな~!

また並び直し。すでに30分経過。ヤバイヤバイ・・タリスに乗り遅れる・・暑さでイライラする・・ 「北駅まで何分くらいかかる?」 と後ろのおばちゃんに聞いたら「15分くらいじゃない?」 「ギリだ・・」 切符を買ってダッシュ。さらに北駅に着いてから私は走りましたよ。メトロのホームからタリスのホームまで30キロあるトランクを持ってモーリスグリーンもまっつぁおなモーレツな勢いで。初めて北駅にやってきた私はどこをどう走ってタリスのホームまでたどりついたのか今となってはナゾだけど・・。ホームに着いてまだ発車してないことがわかったときには初めて自分を褒めてあげたかったね。フランスではかなり時間に余裕をもって行動することを強くオススメ致します!
さて、汗だくで電車に乗り込んで自分の席を探す。。

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