ルクソール西岸の遺跡
早朝のルクソール空港まで、関空からの直行便で一っ飛び、時差ボケ・睡眠不足を物ともせず、午前中は「生者の都」ルクソール東岸の遺跡巡りに費やされました。午後は対岸の王家の谷など「死者の町」の遺跡巡りでした。目玉の「王家の谷」の遺跡は、歴代ファラオの墓所が、広い谷間に60有余もの墓所が散在発掘され、中でも豪華・大量の副葬品で知名度抜群のツタンカーメンの墓所は、ご本尊のミイラが公開中とあって、数珠つなぎの参観となりました。墓所自体は小ぶりで、ミイラは最奥の狭い石室の石棺に横たわっていました。
ガラスケースで遮断されていますが、過剰な参観者に汚染され「高松塚古墳」の二の舞にならねば良いが等、いらぬ心配が頭を過ぎりました。
ナイルクルーズ客船に乗ったかのようなルクソール神殿。ナイル河渡航の船上から。
西岸遺跡の入口に鎮座するメムノンの巨像(高さ23㍍、アメンヘテプ像)。
ハトシェプスト女王葬祭殿。岸壁の傾斜を活用した古代エジプト建築の傑作。二階には色彩豊かな壁画が多数残されており、古代エジプトの風俗・神の姿が現世に伝えられています。
葬祭殿二階への階段脇のハヤブサ像。
壁画1
壁画2
壁画3
へきが4
早朝のルクソール空港まで、関空からの直行便で一っ飛び、時差ボケ・睡眠不足を物ともせず、午前中は「生者の都」ルクソール東岸の遺跡巡りに費やされました。午後は対岸の王家の谷など「死者の町」の遺跡巡りでした。目玉の「王家の谷」の遺跡は、歴代ファラオの墓所が、広い谷間に60有余もの墓所が散在発掘され、中でも豪華・大量の副葬品で知名度抜群のツタンカーメンの墓所は、ご本尊のミイラが公開中とあって、数珠つなぎの参観となりました。墓所自体は小ぶりで、ミイラは最奥の狭い石室の石棺に横たわっていました。
ガラスケースで遮断されていますが、過剰な参観者に汚染され「高松塚古墳」の二の舞にならねば良いが等、いらぬ心配が頭を過ぎりました。
ナイルクルーズ客船に乗ったかのようなルクソール神殿。ナイル河渡航の船上から。
西岸遺跡の入口に鎮座するメムノンの巨像(高さ23㍍、アメンヘテプ像)。
ハトシェプスト女王葬祭殿。岸壁の傾斜を活用した古代エジプト建築の傑作。二階には色彩豊かな壁画が多数残されており、古代エジプトの風俗・神の姿が現世に伝えられています。
葬祭殿二階への階段脇のハヤブサ像。
壁画1
壁画2
壁画3
へきが4