カワコワなネタ、連続です。
長谷川潔の「草花とアカリョム」。

どこか異様な雰囲気。
ちなみにこの絵は、水槽を泳ぐ魚と、
その前に置いた花瓶を描いたものです。
シュールを狙って背景に魚を描いたわけではありません。
長谷川は大正期にパリへ渡り、
二次世界大戦中もフランスで過ごした数少ない日本人。
戦況悪化の折には収監された事もあったようですが、
終生フランスを離れなかったそうです。
メゾチント技法(画面をささくれさせ、インクを染み込ませる版画技法)を
復活させ、独自の画風を切り開きました。
こんな深い静けさにつつまれた画面を作り出す人・・・。
どういう方だったのか、興味はつきません。
京都国立近代美術館に作品が収蔵されているようなので、
上洛の際は立ち寄ってみたいと思っています。
長谷川潔の「草花とアカリョム」。

どこか異様な雰囲気。
ちなみにこの絵は、水槽を泳ぐ魚と、
その前に置いた花瓶を描いたものです。
シュールを狙って背景に魚を描いたわけではありません。
長谷川は大正期にパリへ渡り、
二次世界大戦中もフランスで過ごした数少ない日本人。
戦況悪化の折には収監された事もあったようですが、
終生フランスを離れなかったそうです。
メゾチント技法(画面をささくれさせ、インクを染み込ませる版画技法)を
復活させ、独自の画風を切り開きました。
こんな深い静けさにつつまれた画面を作り出す人・・・。
どういう方だったのか、興味はつきません。
京都国立近代美術館に作品が収蔵されているようなので、
上洛の際は立ち寄ってみたいと思っています。
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