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つづりかた

音楽・文学・日々・時々将棋

旅と竜3

2013年05月09日 | 
東照宮は竜がいっぱい。
至るところに竜。
柱にも。

屋根にも。


獅子。鳳凰。迦陵頻伽もたくさん。
薔薇も。



定番のおさるさん。


ちよっとした細工もデコラティブ。
ビジュアル系。


鳴竜という細工が面白かったです。
天井に描かれた竜の顔。
その下で拍子木を叩くと、
残響が鳴って、竜が哭いているように
聞こえるという仕掛け。

つべに動画が上がっていました。
3:10から。

薬師堂の鳴龍実演


宗教的な意味は全くないんでしょうね。
単にこんなん出来まっせ、という。

この仕掛けといい、
ふんだんに施された装飾といい、
職人の雇用対策という意味も
あったのかなという気がします。


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