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つづりかた

音楽・文学・日々・時々将棋

乙女さんと糖尿検査・病気メモ

2013年01月21日 | 病気メモ
恐るべき事に、綴り人が住む県は
糖尿病罹患者数で何年間もワーストを記録している。

仕方ない。
旨い菓子屋が多すぎるのである。
さらに。
赤飯に胡麻砂糖を添えて頂く習わしがある、
お好み焼きに甘く煮た金時豆を入れる等々、
糖尿病対策的にダメダメな例が多すぎるのである。

所で、糖尿病は遺伝する。
綴り人の祖父も父も糖尿病に罹患してる。
綴り人も最近疲れやすく、体重が落ちてきた。
冷えやすいし、足が吊りやすい。
喉も渇くし、立ちくらみもする。
そういや皮膚もカユい気がする。

これらは糖尿病の症状に
あてはまるのだ、やばい。

早速、乙女系上司@乙女さんに相談する。
すると糖尿病の本↓を手渡された。
「病気がみえる 糖尿病・代謝・内分泌」



どうやら「ね?違うでしょ?」という
意図らしいのであるが、
綴り人は素直な性質なので、
読めば読むほど症状が
一致しているような気がするのだった。

で、無理を押して、血液検査をして頂いた。
結果は全く心配なかった。
思い過ごしだったようだ。

糖尿の判断は単に体型で決めたり
血糖を見たりするだけでなく、
HbA1C(ヘモグロビン・エーワンシー)という値を
見なければいけないらしい。

それで結果があやしければ、
甘いサイダーを飲んで時間をおいて
採血する検査をするらしい。
あのサイダーを飲んでみたかったのだが。
少し残念なような気もしている。

それにしても、糖尿病の説明をしている時の
乙女さんは、尋常じゃなく輝いていた。
ハキハキして、普段の乙女さんとは、まるで別人なのである。
天職なんだな、と改めて、また羨ましく思った。



病気に関するメモ

2013年01月18日 | 病気メモ
せっかくなのでハンセン病について
知った事をメモする。

驚いたのは、らい菌を人工培養出来ないという事。
その為、治療薬の製造が出来なかったらしい。


自然にらい菌に感染するのは霊長類(ヒトとかサル)と、
マルマジロだけなんだそうだ。

1960年に無胸腺マウス(ヌードマウスといって免疫系が阻害された突然変異ラット)にも
感染する事が明らかになる。

アルマジロに感染すると解ったのが1971年。
「Attempts to establish the armadillo as a model for the study of leprosy」
という論文を、Kirchheimer氏(何て読むんだ?)が発表している。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/4948218
71年と言えば、ついこの前の話である。

その後、ヌードマウスの足底で
らい菌が繁殖する事が解った、とwikiにある。
1978年に阪大の高坂健二先生が
「ヌードマウスによる実験らいの確立」を発表しているので、
この事かと思う。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsb1944/33/2/33_2_389/_pdf

しかし、足底(足の裏)でしか増殖せず、
それ以上にラット自身への影響はないらしい。

このあたりは
「ハンセン病動物モデルの歴史と高血圧ヌードラットの特徴」(與儀ヤス子/2008)に詳しい。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hansen1996/77/3/77_3_197/_pdf

この二つを受けて、ハンセン病治療薬の開発が進み、現在に至るらしい。


ラット自体では増殖しない菌が、
ラットの足の裏では増殖する。

免疫不全の動物に感染する菌なのに
南米のアルマジロには健常でも感染する。
しかも、それに人間も感染する。
不思議な事だ。

まるで、重箱の隅をつつく、
意地悪な試験問題のようである。
神様に試されているとしか思えない。







また風邪、そして蜜柑ツリー。

2012年12月26日 | 病気メモ
ブログを休んですいません。
風邪をひいていました。
忘年会の会場でうつされたらしいです。

風邪で喉が痛くてたまらないので、
私に「お大事に」と言うように、
と後輩に冗談で言っていたら。





デスクに蜜柑ツリー。
さらに。




お供え物の数々。
デスクが仏壇化している。
まだ死んでません。


今日のブログは
なんだか愛され自慢みたいで恥ずかしいな。
でも書いておきたかったんだ。

みんなが支えてくれているって事を
記しておきたかった。
独りよがりにならないために。
優しさを忘れないために。







病気メモ・また風邪

2012年12月02日 | 病気メモ
また風邪をひいてしまった。
寒くなるとすぐ。
しかたない、免疫力が足りないんだから。

ビタミンCとか、積極的に取ってるのに
あまり効果がない。
休養も取ってるのに、全然効果が無い。
どうしてなんだろう、
嫌になる。

今日は早めに休みます。
どなたか風邪に強い体にする方法を
ご存じでしたら教えて下さい。




病気メモ2

2012年10月01日 | 病気メモ
吹き出物が出て困っている件。


日曜は、治療に専念する事にした。

1.長く眠る
2.クレイパック
3.休食する(胃を休めるため)


とどめに、4.ビタミンを補給。

             


左:ビタミンBとその他ミネラル、右:ビタミンCとクエン酸


BBスパークリングは冷えてないと遠慮したい味。
C1000ストロングアップは超すっぱいです。


1~4の相乗効果か、
今の所、吹き出物は枯れつつあります。


病気メモ1

2012年09月30日 | 病気メモ
病気メモ。


病気じゃないけど、吹き出物がひどい。
2~3日の間に、広範囲に出来てしまった。

その出来事自体がストレスで、
さらに肌が荒れそうである。



少し忙しくなったからだろうか。
このところ締め切りギリギリの依頼が多く、
神経過敏になっていたのかもしれない。
自己表現が豊かすぐる体。
出来るなら、もっと我慢強い体が欲しい。



しばらく食事が適当だったから、
胃が荒れてしまったのかもしれない。
当面、「速攻元気」(チューブ入りの健康ゼリー)と
ビタミンドリンクを主食に
生きてみようと思っています。



病気メモ・蕁麻疹

2012年09月03日 | 病気メモ
病気メモ、8/30のブログ続き。

蕁麻疹が引かない。
出始めて1週間。
かゆみはほとんどないが、
見た目が悪く、ストレスフルである。
体がゴシゴシ洗えないのも気になる。
薬は継続して飲んでいるのに、なぜだろう。
明日もう一度皮膚科へ行かなければ。





病気メモ・蕁麻疹

2012年08月30日 | 病気メモ
おなじみの病気メモ。

月曜の夜、蕁麻疹を発症。
かゆみ、痛み、共にあまり感じない。
腕・ひざの裏に細かい発疹。

火曜(8/28)医者に行く。
ちょっとした事、例えば日光などが原因で出るもので、
内臓からきた発疹(帯状疱疹のことだろう)では
ありません、との事。
内服薬(ホモクロミン・セチリジン塩酸塩)が出る。
この日から夕方1錠づつ服用。

水曜。
気のせいか、発疹範囲が広がっている気がする。
足の甲など顕著。
脛や胸部にも出だした。
夕方とりあえず薬を飲む。
かゆみが出る。

木曜(今日)。
気のせいか、さらに範囲が広がった気がする。
手の甲・ふくらはぎなど。
発疹が顔と首表に出ていないのがせめてもの救い。
とりあえず薬を飲む。
かゆみが少し強くなっている(気がする)。

この所、立て続けに病気になっていて悲しい。
抵抗力が弱まっているのだろうか。

「風疹」「はしか」「日頃の行い」など、
同僚による風評被害も著しい。
先生方には「ストレス性湿疹じゃね?」とニヤニヤ笑われる。
どういう意味の笑いなのかは、想像にお任せするが、
こちらとしては、それらがストレスになるっちゅーねん。
愛すべき、しかし困った職場である。



病気メモ

2012年07月31日 | 病気メモ
2週間ほど前から、風邪のような症状が治らない。
最初の2日は高熱と大量発汗と悪寒。
3日目からは咳が激しく、気管と腹筋が荒れて苦しい。
ひどい夏風邪かと思い様子を見る。
ルルなど常備薬を飲む。

連休を眠る事に費やし、その翌日も1日病欠する。
その次の日は勤務に入る。マスク着用。職場のコンタックを服薬。
翌々日だったか、同僚がクラリスロマイシンを2錠くれる。
ムコスタと一緒に、1日1錠夕食時服薬する。
このような服用では、たいした意味はないのだが、苦し紛れである。
職場で、風邪症状だが通院していない旨を告げると、
同僚の中でも姉的な存在のアラフィフ様より、
「内科に行ってきなさい!」とのご通告。
先生方から、「百日咳じゃない?」「いや結核、喉頭ガンかも?」など、
病気を茶化す声があがる。
不器用なやり方で、元気づけてくれているのだ。
剛直な人達なのである。

内科に行って、採血。
結果は1週間後、との事。
その頃には症状が収束しているだろう。
そう思うと、診察代3千円が惜しい気がする。
漢方薬の処方箋が出たが、
漢方を服薬しても無意味なのでは、と素人考えし、スルーする。

1週間たつも、結果報告なし。
問題なかったのだろうと都合良く解釈。
しかし、何となく気になり、
同僚に検査データを見て貰う。
すると、疑わしげな数値が並んでいる。

K先生にデータを見てもらう。
クラリスの処方はどうかと、診察した内科医に電話して下さる。
すると、微妙な数値なので出せない、
もし出すのだったら、もう一度採血検査をし、
数値が上がっていれば処方します、との回答。

どうするかK先生と相談した結果、
検査だけしとくか、という話に落ち着く。
2度目の採血。
今度はK先生が結果を見ておいて下さるそうなので、
安心である。

K先生によれば、医療機関に勤めていれば、
その数値が上がることは良くあるそうだ。
ただ、最近の罹患であれば、症状が収束していても、
再検査で数値が倍に跳ね上がり、
抗生物質の投与が必要となるらしい。

いずれにせよ、症状が収束に向かっているなら大丈夫だし、
初期症状から3週間後には菌を排出しなくなるから、
もう人にうつす心配もない、とおっしゃって下さる。
心から安心する。
K先生にお中元を贈っておこうと思う。