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将棋界の一番長い日2014

2014年03月08日 | 将棋

今年のA級順位戦最終局が
たった今終了いたしました。

今期は三浦-久保戦が最も長く、26時終局。
最後は1分将棋を1時間にわたって繰り広げ、
今日の見所を全て持って行った感じです。

終局後は、張り詰めたままの緊張と
重度の疲労で、互いに口もきけず、
目も合わすこともできません。
ここまで戦える棋士の精神力を見せつけられました。


同世代対決の羽生-郷田戦は
郷田優勢の展開から8六桂と一気に羽生が攻め入り
そこから30手後には羽生が勝っているというミラクルがおこりました。

昨年の王将戦と同一カードの
渡辺-佐藤戦。
居飛車党の渡辺が、めずらしく四間飛車を採用。
佐藤はいつもどおり、独り荒野を行く前例のない手を採用。
夕食前までは、渡辺有利でしたが、
うまく自陣をまとめた佐藤が勝ちました。

行方-屋敷は終局が最も早く、
行方が一方的に押し勝ちました。
屋敷先生の作戦がうまくいかなかったようです。
この一戦に負けて、来期はB級1組へ降級が決まりました。

最後、谷川-深浦戦は感慨深いです。
谷川が32年守ったA級の地位。
しかし今期は既に降級が決まっており、その上での戦いです。
深浦に読み抜けがあったのか、谷川玉が7三玉から詰まない形となってしまい投了。
谷川はA級最終局を白星で締めくくりました。


来期A級にはB1から阿久津先生と広瀬先生が昇級。
A級順位1位は今年も羽生先生。
よって春の名人戦は今年も森内二冠と羽生三冠の対決となります。
















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