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茂原シニアアンサンブル 昴

憧れの楽器を手にしてアンサンブルを楽しんでいます。
新しい仲間歓迎です!

2024.10.19 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-10-20 05:57:39 | 日記

🚗曇りのち晴れ。朝から気温が高く、東京都心では30.1度を観測し、今年83日目の真夏日となりました。観測以来最も遅い夏日です。衣替えをしたのに・・・。キンモクセイの濃厚な香りが漂い、ヒヨドリが飛来してきました。

 茂原では29度です。今日の練習は、ほのおか館の多目的ホールです。

代表から

 「13日のステージはお疲れ様でした。合唱が生の声で音量は小さかったけれど、マイクを使うより良かったと思いました。」という感想がありました。

 11月3日と4日のステージの企画書が配布されました。以下要点をお知らせします。

 3日:第73回茂原市文化祭(本納公民館)芸能発表。9時集合、衣装を着て来場してください。楽器は自身で管理。

 4日:音楽の広場。15時45分集合。3日と4日演奏のスタジオジブリは、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」です。今年は参加団体が多く、昴の演奏は最後なので開始が遅くなることもあります。

 22日:保育園訪問演奏会。出欠の確認を行っています。

 

 練習内容

C Majorの音階練習をしてからすぐに曲目練習に入る。

「スタジオジブリメドレー」:はじめから通して演奏。26小節はトランペットの音を聴いて合わせる。27小節は周りの音を聴きながら合わせるように。③で楽器演奏が入る時は、ピアノとマンドリンに合わせる。テンポが乱れないように。

「ジャンボリーミッキー」:テンポを100、110、120、126と変えて演奏をする。はじめにドラムスが1小節叩いてからAに入ります。GとLは遅れないように。126で演奏がやりやすそうです。

 その後、3日の演奏曲を順番に練習をしました。当日は先生がベースを担当しますので、今日はベースの音に合わせて熱心な練習を4時過ぎまで行いました。

 暑い中、先生、皆さんお疲れ様でした。

 今回の練習内容は、担当者欠席のためMさんにお願いしました(ありがとうございます)。

 

😁昨日とは打って変わって気温差10度の曇り空です。みなさん体調はいかがでしょうか。

 今練習している「スタジオジブリメドレー」ですが、ナウシカは1984年、ラピュタは1986年、トトロは1988年に発表された作品です。30代後半で子供たちが小学生の時代でした。それ以来未だに多くの人に愛され続けています。音楽も色あせることはありません。ファンタジー溢れる心が躍る名曲を演奏することができ、練習が楽しいです。

 「ジャンボリーミッキー」の動画をYoutubeで見ました。実に楽しい曲ですね。でも運動量はかなり多いダンスでした。運動会なんかで子供たちが躍るのにはピッタリの気がします。中高年はやめたほうがいいです。

 運動会といえば、今朝5時半ごろ東部小学校の近くを散歩していると、まだ薄暗い学校一角にライトを照らしたかなりの人がいました。まだ規制線があり中に入れないようです。人だかりは場所取りなんですね。金曜日の雨で土曜日に中止になった運動会が今日開催なのです。6時には花火(これって合図?)が上がりました。ここで規制が解除され、一斉にダッシュです。今風の運動会はこのように早朝から敷物での陣取りで始まりますが、トラック付近での観戦応援撮影場所とランチタイム用のテーブル席を確保するようでこの役目はお父さん、お母さんは前日からお弁当食材の買い出し、仕込みと早朝からの調理に大変です(ちなみに娘に聞いたら朝の三時半から準備したそうです)。開会式が始まる頃は満員のカラフルなキャンプ場みたいです。なのでこれが延期されるとなるとえらいことになります。昨日だと良かったのにお天気には勝てません。数年前に孫の運動会に行きましたが、5月の強い日差しのもとで、迷わず敬老席に座りました。テントの中で冷たい麦茶のサービスもあり快適でした。みなさんにもお勧めです。

 私たちが子供の頃の運動会とは随分様変わりしました。当時は皆ハチマキをして女子はブルマーから進化しました。でも時代は変わっても最後はやっぱり男女混合全学年代表リレーで会場が盛り上がり、無事に終わりですね。

 昴では、11月に控えた3つのステージに向けて練習をしています。はじめての曲もいくつかあり全体練習の時間が少ないですが、個人練習もしっかり準備して皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

 もう夏日はないようですが季節の変わり目です、どうぞご自愛ください。

 今回もご覧いただきありがとうございます。

昨年は一番最初でしたが今年は一番最後です。みなさん是非お越しください。

 

 

 


2024.10.12 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-10-13 13:02:00 | 日記

🚗久しぶりの晴れ、朝の気温は16度、散歩中に朝焼けを見ました。午前中は洗濯機が大活躍です。昼間の気温24度、ほのおか館の練習会場は熱気に包まれました。

代表から

 今後の演奏会、練習日の出欠についての確認をしました。各パートごとも把握してくださいね。

 本日、市原市文化祭行事に市原シニアで参加されているメンバーの方は市原で演奏しています。

先生から

 明日の演奏会の進行・構成の確認をしました。演奏会場では遠くに音を飛ばすように意識して演奏しましょう。

 演奏会の司会は、マンドリンのIさんです。よろしくお願いします。

練習内容

 C dur:管楽器の音色について、上の音も下の音もすべて同じ音色で吹くように。弦楽器はアタックを付けて弾くように。

「昴」:はじめからEまで、特に問題ないです、遅くならないようにしましょう。Fの最初の音程、音の置き方を確認する。最後の終わり方、小節の5拍で弓を上げるので合わせるように。

「JPメドレー」:出だしの音程、途中でテンポが遅くならないように、⑧の出だしの音程を確認する。なごり雪のメロディーパートの吹き方を確認する。⑪からのアルトのメロディーの合わせ、吹き方を確認する。今まで練習してきたことが明日の本番でできるかどうか、それも練習の一つです。

「幸せなら手をたたこう」:曲構成の確認します。本番では曲をはじめる前に少し練習をしてみます。明るく楽しく演奏しましょう。動作を入れて練習する。

「季節の歌」:繰り返しなしで通して演奏する。丁寧にレガートを付けて演奏するように。

「真っ赤な太陽」:出だしはがっつりと音を下さい、真ん中の部分は楽に音を当てて下さい。

「東京ブギウギ」:出だしの確認をしました。スイング感をしっかり付けて下さい。

「ラデツキー行進曲」:速さは90でいきます。まずは通して演奏する。Aからソプラノとクラの音程を合わせる練習を繰り返し行う。67小節から伴奏のテンポをキープするように。

 休憩後に「♯フレンズ」の皆さんが明日の本番に向けて練習に参加されました。

「季節の歌」「真っ赤な太陽」「東京ブギウギ」「ふるさと」4曲を合唱を交えて練習をしました。歌の入り、終わり方、楽譜の持つ位置など確認しました。

「スタジオジブリメドレー」:風の谷のナウシカと天空の城ラピュタを練習する。テンポの合わせ、強弱の表現等を確認する。

「ジャンボリーミッキー」:はじめからFまでを演奏してみる。テンポに合わせて曲のイメージを作っていく感じで演奏してみる。

今日の練習はこれで終了です。フレンズ、先生、皆さんお疲れ様でした。

😁令和6年10月13日(日)主催:東金市正気地区社会福祉協議会の「ふれあい広場」にて演奏をしました。当日は朝から快晴、気持ちがいいのでつい早く家を出てしまいました。集合時間の40分前には会場に到着すると係の方が丁寧に車を誘導してくれました。すると昴のメンバーが続々と現れます。中高年は早い!すぐにステージの準備をみんなで協力し手際よくこなし、当初予定にはなかった本番前のリハーサルまでやってしまいました。10:05から40分間の演奏です。

 テーマ曲の「昴」が正気小学校体育館に響きます。続いて「JPメドレー」「ヤングマン」では指揮者の手引きでYMCAを作っていただきました。「幸せなら手をたたこう」では上から下までの体操を元気に?あとで肩こり筋肉痛にならなければいいのですが。後方ではボランティアの若い方が大きなジェスチャーで踊ってくれて演奏している私たちも元気になりました。「季節の歌」「真っ赤な太陽」「東京ブギウギ」「ふるさと」を演奏しました。会場からの歌声や手拍子、そして舞台上では#フレンズさんの素敵な歌声が後ろから聞こえてきます。アンコールでは昨日も練習した「ラデツキー行進曲」を気持ちよく演奏させていただきました。

 その後のステージでは楽しい企画も用意されていて、皆さん楽しまれたのではないでしょうか。

主催者、ご関係者の皆様、本日はありがとうございました。

 私たちの楽団もこうして地域の皆さんに演奏を聴いていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回もご覧いただきありがとうございます。

 

 


2024.10.5 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-10-06 08:56:44 | 日記

🚗曇り気温23℃、早いもので10月です。あっという間に時が駆け巡ります。今にも雨が降り出しそうな空を見上げると咲き始めたキンモクセイの香りが漂ってきて爽やかな気持ちにしてくれました。

代表から

 今後の予定について確認します。

 10/13(日)ふれあい広場の企画書を配布しました。

 各自スリッパ又は上履きのご用意をお願いします。服装について10/13、11/3はQちゃんシャツに白系のボトムス又はスカートを着用です。11/4は白いシャツ・ブラウスに黒のボトムス又はスカートです。

 10/19(土)の練習会場は総合市民センターです。11/2(土)は練習は休みです。

 2025、1/11は自主練習です。

先生から

 11/4(月)「音楽の広場」会場のセッティング(椅子の配置等)は短時間で行うため、各パートから担当者を一人決めます。10/26にセッティングの練習を行います。

 練習内容

音階練習Gdur・emoll:音程に注意して、音の入り方終わり方に気を付ける。先生の前振りで2拍でテンポを合わせる練習、楽器を持たず手拍子でも練習してみる。頭の中で理論が構築出来ていないともったいない。durだったらmollだったらと意識してみる。それぞれ拍数を替えて練習する。

「ラデツキー行進曲」:テンポは90に決めます。体で覚えて下さい。1小節目の休符は取り過ぎないように。2小節目は音が下降しているが勢いが落ちないように。57小節目からのメロディー以外が重いので気を付けるように。

「おもちゃのチャチャチャ」:本日楽譜が配布されて初見で合わせてみました。11/22の演奏曲です。歌に合わせて繰り返しの回数を決めます。Eは何も指示がない時は何度も繰り返し、57小節に進む時は合図として先生が左手でチョキを作り胸に置きます。

「幸せなら手をたたこう」:手を叩きやすいようにゆっくりテンポで。曲進行についての説明です。①+②+③+②+③+①+④で演奏します。明るく音を跳ねるように。どうしたら楽しく聴いてもらえるかを考えて演奏するように。

「真っ赤な太陽」:合唱が入るのでメロディーパート楽器の音量は強くならないように。AとEは間奏なのでいつものように。最後のfffのところはfにして最後の伸ばすところは柔らかくして抜くように。

「東京ブギウギ」:歌を入れての練習をしました。89小節目の最後の音を残さないように。

「スタジオジブリメドレー」:通して演奏してから「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」までを合わせました。26小節は少し遅くする。

「ジャンボリーミッキー」:初めから最後まで通して練習しました。

 本日の練習はここで終了です。先生、皆さんお疲れ様でした。

 今日は会費納入日でした、担当者の方ご苦労様です。

 今回の活動報告は担当者が欠席のため、アルトのMさんとクラのOさんから練習内容をいただきました。ありがとうございます。

😁定期演奏会が無事終わり、息つく暇もなく次のステージに向けて練習が始まりました。これから4回も演奏する機会に恵まれ、どれも違った雰囲気の中で楽しめることはとてもよい経験になることと思います。心を一つにして素晴らしい音楽をつくりあげていきましょう。

 さて、このブログですがご覧いただいた訪問者の数が9/29から10/5までの1週間に637人もの方がご覧いただきました。普段は300から400人です。こんなにも多くの方に昴のことを知っていただくことができて、団にとっても担当者にとっても幸せなことです。

 是非、シニアアンサンブルを楽しみたいというみなさん、ご一緒に演奏してみませんか。いつでもお待ちしています。

 今回もご覧いただきありがとうございます。

秋らしく、ススキとハギと青空

 


2024.9.28 茂原シニアアンサンブル昴 第4回演奏会報告

2024-09-29 06:15:21 | 日記

🚗曇り、気温23度。前日までの天気予報では千葉県は一日を通して「雨」の予報でした。秋雨前線が南下し、曇りとなりました。秋晴れに越したことはありませんが、雨さえ降らなければというみんなの思いが天まで届いたのでしょう。

 演奏会場は、ほのおか館(本納公民館)の駐車場だけではスペースが足りず、近くの農協の駐車場をお借りしてのお迎えです。

 団員は9時に集合(30分前に来た方も)して、会場設営の準備をはじめました。座席の数は135席、前列の弦の奏者はお客様のすぐ目の前で演奏をすることになり、かなりの緊張をされるのでは。

 9時50分からリハーサル開始、先生の指揮のもと入念にチェックを行い10時55分に終了しました。応援スタッフの皆さんが受付でプログラムの準備、駐車場誘導の応援と多くの方にご協力をいただきました。

 12時、第1回目の演奏開始。 来場者125人 

 「昴」:音楽で心を一つにしたいという願いを込めて。

 私たちのテーマ曲でもあり、何度もオープニングを飾りました。安定感があります。各パートのメロディーが伴奏に乗って美しく響きました。

 ここでご支援を頂いているお客様のご厚意で作成した昴オリジナルシャツの披露があり、団のトップモデルさんが立ち上がり皆さんに披露をしました。

 「少年時代」:今年の夏は暑かったですね。

 優しく爽やかなメロディーが会場を包みました。目を閉じて聴いて下さる方もいました。昔の思い出が心の中に映し出させてくれたでしょうか。

 「真っ赤な太陽」:美空ひばりさんがミニスカートで唄った懐かしい曲を昴の歌姫とコラボします。

 会場の手拍子とバックミュージックに乗って、昭和の時代にタイムスリップしました。演奏が終わる前から大きな拍手をいただき感激です。

 「ひまわり」:一日も早く平和な日々を迎えることができるように願っています。

 ゆっくりとしたテンポではじまりました。厳かなメロディーが展開していきます。頭を垂れてじっと聞き入る方もいました。

 「季節の歌 4曲」:懐かしい曲を皆さんと一緒に唄いましょう。

 会場いっぱいに皆さんの声が響きました。小さなお子さんの歌声も聞こえてきます。とてもお上手でした。演奏している私たちも幸せな気分になりました。日本にも素晴らしい歌がたくさんあるんですね。

 「碧空」:コンチネンタルタンゴの名曲です。日本では戦前の人気曲です。

 力強い出だしから、深く熱い思いのメロディーがはじまります。次第に抑えきれない感情が湧き出すかのように、また穏やかにタンゴのリズムが明るさを表現します。情熱的な演奏をお届けしました。

 「太陽がいっぱい」:俳優アラン・ドロンさんのご冥福をお祈りして演奏します。

 明るい太陽のもとに浮かぶヨット。時間が止まったような情景をトランペットの響きが会場を包みました。一転してカーニバルの世界に突入、最後は哀愁に満ちたメロディーが別世界に誘うかのように消えていくように曲が終わりました。心に染みた演奏でした。トランペットの音色が素敵でした。

 ここで団員へのインタビューです。演奏会のチラシを作製したクラリネット(兼昴専属デザイナー)のYさんです。ご苦労をお聞かせ下さい。

 Yさん:「夏のなごり」というイメージを毎日考えていました。少年時代に見た海や砂浜の景色がひらめいたのでイラストにしてみました。(会場からは共感の拍手が起こりました。)

 今後の昴の予定を聞かせて下さい。

 10月13日に東金市で高齢者の皆さんに演奏会を開きます。11月3日に「ほのおか館」にて文化祭に参加して、11月4日東部台文化会館で「音楽の広場」に参加します。11月22日には私が勤める保育園に昴の皆さんが来て子供たちに演奏をします。今から楽しみにしています。(ありがとうございました)

 「スィングしなけりゃ意味がない」:ジャズのスタンダードです。先生の指揮でスイングできるでしょうか。

 シニアアンサンブルの演奏会ではめずらしい曲です。練習の時からどのように演奏したら、お客様が乗っていただけるかを苦戦してきました。ソプラノ・テナーサックス、フルート、クラリネット、ドラムスのソロ演奏も合わせて楽しんでいただきました。

 「東京ブギウギ」「JPメドレー」:戦後の日本をウキウキさせた名曲、続いて昭和歌謡のオンパレードを4曲演奏します。

 皆様にとってどの曲も思い出がたくさん詰まった曲ではないでしょうか。青春時代に聞いたあの曲、この曲。明日のために頑張ろう、思い出を胸にしまって、時には別れもあるけど、ぼくらは若い、元気を出して飛びだそうぜ。お客様の思いと演奏が一つに溶けて、最後の「ヤングマン」はみんなノリノリのアクションで爆発しました。

 「ラデツキー行進曲」:ヨハンシュトラウス1世の名曲です。指揮者の身振り手振りに合わせて皆さんも手拍子をお願いします。

 演奏の出来よりも会場の盛り上がりが何より嬉しかったです。短期間の練習でしたがこれからも昴の代表曲として、みなさんに聞いていただけるように練習を積み重ねていきたいと思います。

 会場からの温かい拍手とアンコールという声援を応えて、すでに用意をしていた歌詞に合わせて「ふるさと」を合唱演奏しました。

 ゆったりとした前奏から会場全体が歌声と演奏に包み込まれていきました。みなさん心を込めて唄っていただき、私たちも精一杯演奏することが出来ました。幸せな気持ちになりました。

 ありがとうございました。皆様と次の演奏会でまたお会いできることを心から楽しみにしています。お互いに元気で過ごしましょう。

 その後、14時30分から2回目の演奏を行いました。来場者119人。

 たくさんのお客様、ご来場いただきありがとうございました。

 この度の演奏会を開催するにあたり、多くの方のご援助、ご協力をいただきました。

 特別参加、司会、受付、会場案内、駐車場、ほのおか館の皆さん、本当にありがとうございました。

 先生、団員の皆さん、お疲れ様でした。

😁すべての演奏が終わり、会場の片づけ、清掃をして16時半には予定通り終了です。皆さん2回の演奏をやり切ったという安堵感と疲労の色が漂っていました。燃え尽き症候群にはならないように十分に休養を取って10月からの演奏に向けて新たなスタートを切りましょう。

 ★次回練習日、10月5日(土)は会費納入日になります。ご協力おねがいします。

会場入り口に飾られた団員Nさん作成のオブジェ。

今後とも、「昴」応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 


2024.9.21 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-21 19:09:37 | 日記

🚗晴れ時々曇り、気温33度。台風の影響で大気が不安定。爽やかな秋の到来はいつになるのか、そろそろ彼岸花が咲くはずなのに。気温のせいかなーという気分でほのおか館に、本番前の最後の練習です。団員の来場がいつもより早く感じました。

代表から

 28日の演奏会来場者は、2回とも120人程になりました。ありがたいです。

 当日配布するプログラムをお配りします。

 第4回演奏会 2024年 9月28日(土) 一回目:12:00開演、二回目:14:30開演 ほのおか館

先生から

 演奏会当日の朝からの準備、皆さんよろしくお願いします。当日までお気を付けてお過ごしください。

 本日の練習内容について、司会者のアナウンスに沿って曲のはじめ、終わりの合わせをしました。指揮を振り上げた時に楽器を構えるタイミングを揃えること。曲のテンポによって変わってきます。楽譜を演奏順に揃えるように。

曲目練習

 Cdur:2分音符、全音符で演奏する。2分音符で弱奏、強奏して演奏する練習を行う。譜面に向けて音を出すよりも遠くに響く音を出すように。

 「昴」:曲紹介のアナウンスに続けて演奏する。指揮者を見て弾き始める準備、前を見て演奏する。途中を省き、エンディングの確認をする。

 「少年時代」:演奏前にポロシャツの披露があります。昴のイメージを切り替えて、弱いながらも丁寧にやさしい音を出すように。

 「真っ赤な太陽」:始めたところで、中断。演奏が重いので気持ちを切り替えて。通して演奏する。エンディングの確認をする。

 「ひまわり」:ゆっくり構えてください。途中まで演奏してアドバイス、減衰していくような音、ため息をゆっくり吐くように。終わり方は指揮を見て音を切るように。指揮が終わらない前に譜面はめくらないように。④の音色はモノクロの世界を表現するように、32小節からはカラー映像の世界に入っていくようにエンディングにもっていきます。

 「季節の歌」:テンポの切り替わりに気を付けて。通して演奏する。メロディーの連結を意識すること。楽器ごとのメロディーを次の楽器にどのように引き継ぐかを練習する。17小節からはメロディーを奏でる人数が多くなるので頑張りすぎないように、楽な感じで演奏する。歌うように演奏するので是非実際の歌を聴くようにしましょう。「夏は来ぬ」のメロディー、明るくゆったりと演奏します。繰り返し練習する。「もみじ」のメロディーの表現は周りの音をよく聞いて音量を調整する。掛け合いのメロディーはとても仲のよさそうな関係を表現する。「冬景色」1回目は、しんしんとした景色を表現し、2回目は交響楽的な音を出してください。

 代表から

 演奏会当日の役割分担の説明と注意事項の報告がありました。よろしくお願いします。 

 「碧空」:曲前のMCは短かめではじまります。指揮者をよく見て下さい。Dからの弦のメロディーの出だしを確認する。通して演奏する。73小節からの管楽器はもう少し楽に、出だしの音は気張りすぎないように。弦楽器はDの入りに気を配りましょう。DからFまでの曲作りを確認する。

 「太陽がいっぱい」:出だしのテンポの確認、通して演奏する。ちょっとしたミスが目立つのでゆっくりした曲では集中して演奏しましょう。Dの出だしの和音をしっかりと正確に。81小節から最後までキーボード、ピアノ、ギターパートでテンポの確認をする。Dから全員で最後まで演奏して確認する。

 「ドンミナ」:はじめから、43小節からのリズムのテンポに気を付けて。soloからのリズムパートの練習をする。soloはこのリズムに乗って演奏するように。全員で43小節から最後まで。

 「東京ブギウギ」:次の「JPメドレー」と2曲連続で演奏になります。通して演奏する。Dからはテンションを落とし気味で遊んでいるように演奏します。cresc.を付けてEに入ります。変化を付けることが目的です。最後の演奏はまとまってきました。「JPメドレー」に移るタイミングを確認しました。

 「JPメドレー」:出だしはそーっと、「明日はあるさ」は弾きすぎの感じがあるので、軽く楽に演奏しましょう。90小節から「なごり雪」への入りのタイミングを確認する。⑩の出だしはしっかりと、後半のメロディーははっきりとした音の連続ではなく、曖昧さを表現してみましょう。

 「ラデツキー行進曲」:fとpをしっかりと付けてください。スネアードリルから曲をはじめます。まだまだ力が入りすぎていますが何度も経験すればもっと良くなります。出だしの確認、三つの音の休符をしっかりとるように。テンポを落とさずに演奏しきってください。最後から先頭に戻った時にも今言ったことに注意をしてください。肩の力を抜いていきましょう。良くなってきています。

 曲が終わってからの立ち位置、楽器の構え方の確認をしました。

 「ふるさと」:通して演奏する。

 今日の練習は終了です。長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。

 バイオリンのNさんが演奏会当日に受付に飾るオブジェを制作してくれました(とても素敵です、ありがとうございます。)

 😁昨年のクリスマスコンサートで完全燃焼して、今日までの9か月間にわたる練習の成果をお客様に聞いていただけることになります。手探りの状態から始めた曲、昔演奏した曲も合わせて12曲。懐かしい歌、映画音楽、スイングジャズ、青春時代のメロディーは今でも輝いています。シニアでしか出せない深みある味、昴でしか味わえない音色。全国大会で経験した大ホールとは違った小さな会場で、お客様のすぐ目の前で演奏します。力を抜いて、練習の成果を存分に発揮出来たらいいですね。事情で演奏会に出演できない団員のためにも頑張りたいです。

 10・11月は多くのシニアアンサンブルやアマチュア団体の演奏会が目白押しですね。食欲の秋とともに、音楽の秋も堪能したいです。

 今回もご覧いただき、ありがとうございます。