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茂原シニアアンサンブル 昴

憧れの楽器を手にしてアンサンブルを楽しんでいます。
新しい仲間歓迎です!

2024.9.21 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-21 19:09:37 | 日記

🚗晴れ時々曇り、気温33度。台風の影響で大気が不安定。爽やかな秋の到来はいつになるのか、そろそろ彼岸花が咲くはずなのに。気温のせいかなーという気分でほのおか館に、本番前の最後の練習です。団員の来場がいつもより早く感じました。

代表から

 28日の演奏会来場者は、2回とも120人程になりました。ありがたいです。

 当日配布するプログラムをお配りします。

 第4回演奏会 2024年 9月28日(土) 一回目:12:00開演、二回目:14:30開演 ほのおか館

先生から

 演奏会当日の朝からの準備、皆さんよろしくお願いします。当日までお気を付けてお過ごしください。

 本日の練習内容について、司会者のアナウンスに沿って曲のはじめ、終わりの合わせをしました。指揮を振り上げた時に楽器を構えるタイミングを揃えること。曲のテンポによって変わってきます。楽譜を演奏順に揃えるように。

曲目練習

 Cdur:2分音符、全音符で演奏する。2分音符で弱奏、強奏して演奏する練習を行う。譜面に向けて音を出すよりも遠くに響く音を出すように。

 「昴」:曲紹介のアナウンスに続けて演奏する。指揮者を見て弾き始める準備、前を見て演奏する。途中を省き、エンディングの確認をする。

 「少年時代」:演奏前にポロシャツの披露があります。昴のイメージを切り替えて、弱いながらも丁寧にやさしい音を出すように。

 「真っ赤な太陽」:始めたところで、中断。演奏が重いので気持ちを切り替えて。通して演奏する。エンディングの確認をする。

 「ひまわり」:ゆっくり構えてください。途中まで演奏してアドバイス、減衰していくような音、ため息をゆっくり吐くように。終わり方は指揮を見て音を切るように。指揮が終わらない前に譜面はめくらないように。④の音色はモノクロの世界を表現するように、32小節からはカラー映像の世界に入っていくようにエンディングにもっていきます。

 「季節の歌」:テンポの切り替わりに気を付けて。通して演奏する。メロディーの連結を意識すること。楽器ごとのメロディーを次の楽器にどのように引き継ぐかを練習する。17小節からはメロディーを奏でる人数が多くなるので頑張りすぎないように、楽な感じで演奏する。歌うように演奏するので是非実際の歌を聴くようにしましょう。「夏は来ぬ」のメロディー、明るくゆったりと演奏します。繰り返し練習する。「もみじ」のメロディーの表現は周りの音をよく聞いて音量を調整する。掛け合いのメロディーはとても仲のよさそうな関係を表現する。「冬景色」1回目は、しんしんとした景色を表現し、2回目は交響楽的な音を出してください。

 代表から

 演奏会当日の役割分担の説明と注意事項の報告がありました。よろしくお願いします。 

 「碧空」:曲前のMCは短かめではじまります。指揮者をよく見て下さい。Dからの弦のメロディーの出だしを確認する。通して演奏する。73小節からの管楽器はもう少し楽に、出だしの音は気張りすぎないように。弦楽器はDの入りに気を配りましょう。DからFまでの曲作りを確認する。

 「太陽がいっぱい」:出だしのテンポの確認、通して演奏する。ちょっとしたミスが目立つのでゆっくりした曲では集中して演奏しましょう。Dの出だしの和音をしっかりと正確に。81小節から最後までキーボード、ピアノ、ギターパートでテンポの確認をする。Dから全員で最後まで演奏して確認する。

 「ドンミナ」:はじめから、43小節からのリズムのテンポに気を付けて。soloからのリズムパートの練習をする。soloはこのリズムに乗って演奏するように。全員で43小節から最後まで。

 「東京ブギウギ」:次の「JPメドレー」と2曲連続で演奏になります。通して演奏する。Dからはテンションを落とし気味で遊んでいるように演奏します。cresc.を付けてEに入ります。変化を付けることが目的です。最後の演奏はまとまってきました。「JPメドレー」に移るタイミングを確認しました。

 「JPメドレー」:出だしはそーっと、「明日はあるさ」は弾きすぎの感じがあるので、軽く楽に演奏しましょう。90小節から「なごり雪」への入りのタイミングを確認する。⑩の出だしはしっかりと、後半のメロディーははっきりとした音の連続ではなく、曖昧さを表現してみましょう。

 「ラデツキー行進曲」:fとpをしっかりと付けてください。スネアードリルから曲をはじめます。まだまだ力が入りすぎていますが何度も経験すればもっと良くなります。出だしの確認、三つの音の休符をしっかりとるように。テンポを落とさずに演奏しきってください。最後から先頭に戻った時にも今言ったことに注意をしてください。肩の力を抜いていきましょう。良くなってきています。

 曲が終わってからの立ち位置、楽器の構え方の確認をしました。

 「ふるさと」:通して演奏する。

 今日の練習は終了です。長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。

 バイオリンのNさんが演奏会当日に受付に飾るオブジェを制作してくれました(とても素敵です、ありがとうございます。)

 😁昨年のクリスマスコンサートで完全燃焼して、今日までの9か月間にわたる練習の成果をお客様に聞いていただけることになります。手探りの状態から始めた曲、昔演奏した曲も合わせて12曲。懐かしい歌、映画音楽、スイングジャズ、青春時代のメロディーは今でも輝いています。シニアでしか出せない深みある味、昴でしか味わえない音色。全国大会で経験した大ホールとは違った小さな会場で、お客様のすぐ目の前で演奏します。力を抜いて、練習の成果を存分に発揮出来たらいいですね。事情で演奏会に出演できない団員のためにも頑張りたいです。

 10・11月は多くのシニアアンサンブルやアマチュア団体の演奏会が目白押しですね。食欲の秋とともに、音楽の秋も堪能したいです。

 今回もご覧いただき、ありがとうございます。

 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (🎸o)
2024-09-23 08:52:40
毎回、その時々の季節などの雰囲気を折り込みながら、練習のポイントをまとめていただきお見事です。
素晴らしい👍
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