🚗曇り、気温34度。綿菓子をいくつも並べたような雲模様、黄金色になった稲、ツクツクボウシが鳴く中、2週間振りの練習です。ほのおか館に向かいました。すでに椅子が並べられ、空調機も心地よく、いつもありがとうございます。練習開始時間前にはすでにチューニングを済ませ定刻を迎えました。
代表から
みなさん、体調は大丈夫でしょうか?今後の日程を確認します。
8/31(土)多目的ホール開場時間:12:30~17:00、 練習時間:13:00~16:30
9/7(土)練習時間:13:00~16:00 終了後役員会
9/14.21(土)練習時間:13:00~16:30
10/19(土)練習会場:総合市民センター
10/26(土)開場時間:13:00~17:00、練習時間:14:00~16:40
今後の演奏会での演奏曲目、順番を決めましたので皆さんにお配りします。
「ひびきあい」第86号を配布します。全国大会の報告が載っています。
9月28日演奏会の件ですが、テナーサックスに新しくKさんが参加され事前に2回の練習に参加します。アルトサックスに新しくTさんが31日から参加します。11月の演奏会にも参加されます。役員で話し合いご協力をお願いすることになりました。
新しくチェロで楽団に加入されたNさんをご紹介します。(拍手で大歓迎をしました)
Oさんから演奏会終了後の懇親会についてご案内をいただきました。手書きイラスト・アナログ色満載の参加確認表に記入をしました。いつもご準備ありがとうございます。
先生から
今後の演奏曲「幸せなら手をたたこう」「世界中のこどもたちが」の楽譜を配ります。曲の説明と子供たちが参加するように作りました。また楽器紹介用になっていますのでパートごとに演奏するようになります。
練習内容
音階練習:C dur 2分音符、4分音符、8分音符を同じテンポで拍子を替えて練習する。拍子が変わるとき、あらかじめイメージをもって準備しましょう。次に8分音符で4つにスラーを付ける練習を行いました。
ハーモニー練習:24番 ハーモニー練習ではメロディーを演奏するパートはいません。全員の演奏がメロディーになります。ポリフォニーという形態です。独立的な複数のメロディーが同時に起こる形態。ホモフォニー(普段自分たちが演奏するようなメロディーに伴奏のような形態)に対する語です。美しい感じを出すときは、押さえつけるような音の出し方ではなく、丁寧に音を出すように心がけて下さい。音を出す視野を遠くに届くように演奏してみる。
曲目練習
「幸せなら手をたたこう」:曲構成の説明を行い、初見で演奏してみる。④では4分の10拍子になりますが、二つのグループに分かれた楽器演奏になります。この小節でいろんな打楽器を用意して元気よく叩きます。曲の繰り返しはその都度の演奏で変化をします。今日は①②③②③①④という構成で練習をしました。
10月13日の演奏会では、ご高齢者を対象にこの曲を演奏する予定です。
この曲を演奏するときに大切なのは「表情」です。今からそのご準備をお願いします。
「世界中のこどもたちが」:曲構成の説明、はじめは全員で合奏します。ピアノの間奏がありBからはフルート・クラリネット、伴奏はピアノです。Ⅽからはトランペットだけの演奏、Dからはサックスパートになります。ここまでが一番です。Eからピアノの間奏があり、Fからはキーボードです。ここでは色々な音の変化を付けて下さい。Gからはフルートのメロディーにギター・ベース・ドラムスが主役です。ドラムスは派手に叩いて下さい。ギターもコードを派手に鳴らして下さい。メロディーは薄く聞こえる感じです。Hからは弦楽器です。Iからは全員の合奏です。はじめから最後まで通して演奏する。ソロの部分はタンギングを聞かせて演奏して下さい。
保育園児の前で高齢者が演奏する、いい風景感ですね。
「ラデツキー行進曲」:はじめから52小節まで。細かいところは出来ているので、fとpの変化をもっと明確にしましょう。思っているよりも弱く、強くを意識して。Bまで演奏する、17・18小節の音程の確認。フルート・クラ・ソプラノで一音一音の音程を合わせる練習を繰り返す。24小節目でpに変化するタイミングは前の8分音符のdim.のかけ方、この3つを最後まで強く吹かないこと。Bはffで演奏して変化を強調する。31小節目からcresc.をかける。33小節からffに持っていく、Cからは小さくする変化を練習する。はじめからテンポを上げて演奏する。52小節まで。さらにテンポを上げてはじめから82小節まで演奏する。73・74小節の練習ではcresc.してdim.してpに戻る、今の状態は変化がない演奏です。71小節から繰り返し練習する。音にアクセントを付けてしっかりと出すように。74小節のdim.は早めに音を抜くようにする。71小節からはじめに戻り最後まで演奏する。
「真っ赤な太陽」:弦楽器のメロディーへの入りを繰り返し確認をする。はじめからドラムの入り、18小節の入り、Cからは抜くように気楽に演奏する、Eまで。27小節のキーボードの駆け上がりはしっかり演奏する。29・30小節はしっかりとfを強調して、Dからは弱く変化をつけて。乗って、テンポを落とさずにいきます。Eからは歌がなくなり演奏のみとなるのでしっかりと入ります。いい感じになっています。歌を入れてはじめから最後まで演奏する。終わりが合わないので何回か繰り返し演奏して確認する。
「碧空」:出だしの音量のバランス、f~mf~mp~pの変化を付けるように。Bからの弦の入り、使い方を確認する。25小節からフルート・クラ・ソプラノの合わせを繰り返し演奏する。サックスは重たくならないように。Cの入りは急にびっくりさせるように。45小節からのcresc.とdim.をしっかり付けて最後は暗くならず、明るく優しく終わるように。Dの弦の入り、使い方を確認する。Dから全体で演奏する。Fの終わりまで。Fの管のメロディーはもっと丁寧に気を付ける。次回練習します。
「太陽がいっぱい」:はじめからAまで、Aからのリズムの変化に合わずストップがかかり、再度演奏する。音を切って演奏するように。Aから再開し最後まで。宿題です。Cからのバイオリンの音程、鳴っていないので独り立ちで弾けるように。Cから弦の音程を確認する、Dからのフルート・クラ・ソプラノの音程と合わせる練習をする。Dから全員で最後まで演奏する。各パートの合わせ方、最後の息の入れ方、抜き方を確認する。
今日の練習はこれで終了です。先生、皆さんお疲れ様でした。
練習後の感想:個人練習を事前にしてはいるものの、いざ練習本番になると成果をうまく出せない。ミスの連発でした
😁今日の練習時に「ひびきあい」第86号が配布されました。第17回シニアアンサンブル全国大会の報告が掲載されました。大会成功に向けた様々な工夫や準備など、ご尽力された関係者皆様に感謝です。各団体の感想文を読んでこの大会が有意義であったことやお客様が楽しんでいただいたことが良くわかりました。参加出来て良かったです。個性豊かなシニアアンサンブルは素敵でした。
さて、話は変わりますが8月23日にNHKで放映された「あさイチ」という番組で「自分応援ソング」というテーマを取り上げていました。中でも大事マンブラザース「それが一番大事」が人気だそうです。自分を励ます歌はこんな時にも。音響心理学の専門家によるとやる気を出す曲「ボレロ」、ミセスの「ケセラセラ」。掃除がはかどる曲、岡本真夜「Tomomorrow」。お風呂掃除には、玉置浩二「田園」、食器洗いには、渡辺美里「MyRevolution」(彼女の声が水の音に負けないようです)。洗濯には、槇原敬之「どんなときも」、料理には、Mr.Chidren「終わりなき旅」(メロディーの変化が多く料理の創造性を刺激するそうです)が紹介されました。
皆さんにとっての「自分応援ソング」はどんな曲でしょうか。音楽の力って無限大ですね。
台風がまた近づいてきました。前回は東に逸れてくれましたが今回はどうも大変です。稲刈りの真っ最中でもあり、スーパーからお米がないうえに被害が出ると・・・大きな被害もなく過ぎることを祈るばかりです。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。