茂原シニアアンサンブル 昴

憧れの楽器を手にしてアンサンブルを楽しんでいます。
新しい仲間歓迎です!

2022 / 2 / 26 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2022-02-26 20:30:37 | 日記

晴れ

活動の様子

日中の陽射しの暖かさに春を感じる今日この頃です。新型コロナのオミクロン株の感染状況は相変わらず予断を許さない状況と思えますが、茂原でも三回目のワクチン接種が一般の高齢者を中心に徐々に始まってきたようです。

今日は様々な事情により、活動の参加者が少なめでした。

Mさんが全シ連の会合に出席のため、Oさんのあいさつがありました。

練習の様子

早春賦・・・全体をいくつかに区切りながら、テンポや音程を揃える練習

コンドルは飛んで行く・・・全体を区切りながら、揃える練習と想像力を働かせた表現等

クンパルシータ・・・スピードが速くなったり遅くなったりしないように気をつける等

百万本のバラ・・・揃える練習等

遠くへ行きたい・・・29小節~36小節の表現等

*次回の練習曲⇒ 『乾杯の歌』『さくら』『ブルータンゴ』『ヤマト』『太陽がいっぱい』(早春賦・コンドル・クンパルシータ・百万本のバラ・遠くへ行きたい)・・・()内は今回の練習曲でしたが、次回にも一回通奏予定です。

曲を演奏するには、表現が大切なんだなあと感じています。それには想像力ですかね。想像力なんていうと難しそうだけど、楽しい事でもありますね。

『コンドルは飛んで行く』も雪景色のアンデスの山波を優雅に飛ぶコンドル。チョット物悲しい旋律ですが、自分が今いる現実とは違う世界へ連れて行ってくれるようです。

私たちの身近にいるのは、カラス。

私が幼い時は、夕方になると山へ帰るカラスが空を飛んでいたものです。「♪からす なぜなくの~」「♪カラスの赤ちゃんなぜなくの~」とか歌っていました。「♪夕焼け小焼けで日が暮れて~」にもカラスがでてきて、カラスのイメージは悪くなかった。

今は、厄介者のイメージですね。山に住めなくなって。

様々な御事情で活動に参加出来ない Kさん、Sさん、Tさん また元気なお顔を見せてくださいね。そして、楽しく想像の世界の旅をしましょう。

 

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2022 / 2 / 19 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2022-02-19 20:47:52 | 日記

曇りのち雨

活動の様子

北京オリンピックが明日20日最終日となりました。早朝の霜柱や強い北風に身体を硬くしてしまいますが、土に植えた球根が緑の芽をのぞかせて、春の足音を感じる今日この頃です。新型コロナのオミクロン株の感染はまだ先が見えず、気が抜けない状況です。

今日も練習のため本納公民館駐車場に車を止めると、天気予報どおり小雨がポツリポツリ。皆さん楽器をかばいながら急いで建物の中へ。いつものように、二階の音楽室で活動開始です。

代表から欠席者の報告等がありました。

練習の様子

いつも練習前に先生が近況などを少しお話してくださいます。練習前の緊張がほぐれるひとときです。

早春賦・・・全体通しで練習、Ⓑの初めの4小節はブツ切りにならないように、35小節~最後までのテンポ感等

昴・・・全体通しで練習、強弱の注意、72小節から最後までのテンポ、73小節の音が上がっていく8分音符の部分はクレッシェンド

一晩中踊れたら・・・出だしを揃えて遅れない、Ⓐは速くならないように,49小節~52小節のslowly注意

恋は水色・・・全体通して強弱等の表現の練習

太陽がいっぱい・・・ⒶⒷ部分をゆっくりしたテンポで練習

真っ赤な太陽・・・全体通して練習、メロディパートを引き立たせる等

乾杯の歌・・・5小節目~最後までゆっくりと練習

*次回の練習曲➡早春賦・コンドルは飛んで行く・クンパルシータ・ブルータンゴ・黒人霊歌メドレー・百万本のバラ・遠くへ行きたい

楽器の練習をしていて思うようにいかないと『ここのキーが重いせいかもしれない』とか『楽器が安いせいだなあ』なんて物言わぬ楽器のせいにしたくなったりします。

子供の歌で『クラリネットをこわしちゃった』という歌がありますよね。つい最近まで私はこの歌のクラリネットは壊れたと思い込んでいました。でも、異なる解釈があるそうです。

クラリネットが壊れているわけではなく、子供が力量不足の為に出ない音があって、壊れたと思い込んでいる。そばでお父さんがフランス語で「オー パッキャマラド」→「一歩一歩進んでいこう」と励ましているという歌だという説だです。これを作った方はもういないので、確かな事はわからないかもしれませんが。

庭の球根の芽に春を感じ 家の中、大根の端っこ…汁の具となりにけり

 

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2022 / 2 / 12 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2022-02-14 20:48:41 | 日記

晴れ

活動の様子

ここのところ茂原でも、みぞれまじりの日があり、木曜から金曜にかけての降雪が心配されていましたが、金曜の朝は車の上が薄っすら白くなった程度で活動のある土曜日には雪はなく良い天気となりました。でも、千葉・市原方面は積もった雪が溶けていない所もあったようです。

新型コロナの感染状況も予断を許さない状況で、まん延防止等重点措置が3月6日まで延長されました。対策に手をぬかず活動開始です。

代表より『もばら通信』が配られました。

練習の様子

百万本のバラ・・・始めのカウントは2で・Ⓛ部分の練習と全体を通した練習等

さくら・・・始めのカウントは2で・テンポの変わるⒹ部分から最後までの練習を重点的に

乾杯の歌・・・Ⓓ部分からの練習と前半の装飾音がある部分をゆっくりと何度か練習・全体を通した練習

太陽がいっぱい・・・Ⓐから早くなるテンポをゆっくりにして練習・本来のテンポで全体通した練習等

マイスタージンガー・・・始めは先生の指揮とよく呼吸を合わせて堂々と26小節までしっかりと等

*(次回の練習曲)乾杯の歌・早春賦・すばる・恋は水色・一晩中踊れたら・真っ赤な太陽・河は呼んでいる・遠くへ行きたい

今日はお天気は良くても外はかなり冷え込んでいますが、練習している音楽室の中は換気しているにもかかわらず、5月14日のオープニングコンサートに向けてY先生を始めシニアの団員の皆さんの放つ空気は熱いです。

一生懸命です・・・緊張の為か冷や汗の為か手に汗をかいているのは私だけではないようです

お疲れ様です。皆さんにスタミナドリンクでも配りたい気持ちです。

 

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2022 / 2 / 5 茂原シニアアンサンブル 昴 活動報告

2022-02-05 20:46:30 | 日記

晴れ

活動の様子

新型コロナのオミクロン株の感染が拡大していますが、一日一日と春に向かって節分が終わり、昨日は立春で北京オリンピックの開会式もありました。

本日も感染対策に気を配りながら、やや少ない参加者でしたがオープニングコンサートに向けての練習をしました。ギターとマンドリンはそれぞれ一人で頑張りました。元々一人しかいないパートもありますね。

集金日でした。

練習の様子

太陽がいっぱい・・・全体通しての練習とリズムの変わるⒶからを集中的にゆっくりと練習

コンドルは飛んで行く・・・7小節めまでの演奏の仕方、楽譜が変更になった©部分の練習、29小節から繰り返しで戻る部分やⒺ以降の練習等

早春賦・・・全体通してと35小節のフェルマータからⒺに入る部分の練習等

さくら・・・強弱を大胆につける、テンポが変わる練習等

宇宙戦艦ヤマト・・・これを歌った『ささき いさお』さんのイメージで

一晩中踊れたら・・・全体をおさらい

*次回の練習曲

乾杯の歌・マイスタージンガー・さくら・黒人霊歌メドレー・百万本のバラ・太陽がいっぱい

今回から練習が始まった『太陽がいっぱい』は1965年に日本で公開された映画の曲です。私は残念ながら田舎育ちのため近くに映画館も無かったため見る機会がありませんでしたが、かなり話題になっていたようで、主演のアランドロンはハンサムな男性(当時は二枚目と言った。今はイケメン)の代名詞になっていたようなので、当時の大人ではその名前を知らない人がいなかったのではないでしょうか。

始め静かな美しい旋律をトランペットを中心に奏で、途中からテンポがガラリと速くなりそのスピード感に緊張を感じます。そしてまた元のテンポに…演奏難しそうですが、出来上がりが楽しみでもあります。

 

 

 

 

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